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7.約束のグリモア

 私は物心ついた時から孤児院にいた、わけではなかった。

 傍にちゃんと両親がいてくれた。正直、顔は覚えていないけど優しかった。お父さんはよく肩車をしてくれた。お母さんはよく絵本を読んでくれた。その温かさだけは心に刻まれている。

 五歳の時だ。一家三人で遊園地に遊びに行った。そこで初めてピエロをみたのだ。大道芸をやっていた。大玉に乗ってジャグリングをしたり空中を自在に飛び跳ねたり。私はピエロに夢中になっていた。

 しかしある程度の芸を披露した時にピエロはライオンをだした。そしてそのライオンは、私の両親を喰らった。暴走して、片っ端から人を殺していったんだ。

 私は助かった。でもその日、私は全てを失った。

「…………」

 何が悪かった? 誰が悪かった? どうしてこんな目に?


 私の目の前には、ピエロがいた。ライオンを操っていたピエロだ。白塗りの顔をした赤っ鼻のピエロ。もう十年も前の記憶だ。そのピエロの素顔など知るはずもない。世間的にもピエロは捕まえられずに逃走ということになっている。

 しかし、今の私には見えた。目の前でその風景が再現されているのだ。そしてどういうわけか、その目の前に現れた風景は事実である、という確信があった。

「…………」

 はっきりと、鮮明にその当時のピエロが見える。白塗りの顔のピエロ。その白塗りの顔は徐々に暴かれていき、そしてある人物の顔に変わった。

「そんな……」

 それは、カイ師匠……。今と変わらぬ容姿の、紛れもないカイ師匠だった。


「そうだ、アリス。あのピエロの正体は紛れもねぇ、カイなんだ」

 リュウガが呼びかけてきた。そのリュウガは私の前で倒れていた。


「え?」

 私の視界にはコンサートのステージ。客席は観客で埋め尽くされている。さっきまで幻覚でもみていたのか? それともこれが白昼夢というやつ? さっきの風景は? 一体、何が起きたんだ⁇ 

『おっと、リュウガ氏! リュウガ氏! どうしましたか⁉』

 司会の人が焦っていて会場もざわついていた。

 そう、そしてリュウガだ。明らかな異変が起きていた。それは奴には考えられないような悲痛な表情を浮かべて、そして全身シワだらけになって骨格が浮き彫りになり金髪が白髪へと変わりしなびていく。

 最終的には信じがたいことに一瞬にして白骨死体へと変わり果ててしまった。

 なんだこれは、何の冗談だ。


【何を焦っているの? アナタは自分のことだけを考えていればいいの】

 突然、胸元で囁かれる。誰だ?

【貴方の両親が死んだ原因。それはカイ。目の前にいるわよね】

 瞬間、胸にボワッと炎が燃え上がるような感覚を覚えた。

 師匠、いや。カイが私を見ながら佇んでいたのだ。もう視界には奴しか入らなくなった。

「私の両親を殺したのは、貴方ですか?」

 奴は答えた。

「ああ、その通り。僕のせいで君のご両親は、亡くなった」

 何を考えているのか、そう答えた彼の口元は緩んでいた。



「この野郎!」

 微笑するカイに私は殴りかかったのだった。

 しかし私は黒スーツのボディーガード達に止められた。そして司会進行の男は言った。

『取り押さえてください! その女を! その女、アリスはリュウガ氏を殺し、そしてさらなる悪事を働こうとしている魔女です!』

「……な!」

【始まった】

 なんだ、突然。

「「「殺せ! 殺せ!」」」

 耳を塞ぎたくなるような大声量の罵倒。数千の客の殺気。急にどうしたというんだ!

『さあ、ご覧ください! 準備は着々と進んでいる様子です。それまでアリスを逃がしてはいけませんよ!』

 遠くで何かが雑に積まれている。木材か。恐ろしい速さでそれは積み上げられている。

『さあ! 今イベントの真のフィナーレと参りましょう! それは「魔女狩り」です!』

「な⁉」

 魔女狩り! 黒スーツ達に手足を完全に抑え込まれている。私は身動きがとれないまま運ばれる、木材が積み上げられた場所まで。観客は意気投合したかのように一本道をつくる。目を光らせ、歓喜している。騒いでいる。

「「「殺せ! 殺せ!」」」

 私は大量の木材の前で手足を念入りに縛られた。何に縛られてるんだ⁉ 

「これは十字架、か!」

 そして私を縛った十字架は自動で起き上がりはじめる。時計の九時から十二時に針が移動するように。電動式だ。こんな機械仕掛けの処刑用具、よく即席で用意できたな。どうなっているんだ⁉ そして高い! 何メートルの高さだ。会場全体が見渡せる高さだ。

『いよいよ、この時間がやってまいりました! 皆さまお待ちかね! キャンプファイヤーの時間でございます!』

 キャンプファイヤー? 何言ってるんだ⁉ 上から見下せば奴らは目障り耳障りな虫の集まりだ。酷い風景だな、まったく。飛んで火にいる夏の虫ってか? お前らが燃えるべきでは⁇ なんだかむしゃくしゃしてきた。

【いいわよ、いいわよ。貴方の心もホットになってきたわね!】

『では、着火を!』

 積み上げられた木材の中心に私は張りつけられている。火がつけられ、燃え上がる。炎が私を包む。煙で息ができなくなる。煙で視界が遮られる。

 しかし遮られる直前にカイと目があった。奴は変わらず微笑していた。

「…………」

 クソ……。クソがァァァ‼ 私を、ナメるな! お前に何年習ったと思っている!

 窒息死する前に縄から抜け出して火の海に飛び込んでさらにそこから逃亡してやった。




 明らかにいつもより心が荒んでいる。明らかにいつもより身体が軽い。まるでいつもの自分じゃないみたい。気が付けば処刑場から街を二つも三つも跨いだ遠い田舎の土地にまで移動していた。もう真夜中だった。

「…………」

 ほんの今日一日の出来事。整理しようとしてもまるで意味が分からなかった。

 私はオーディションを受けた。アイドルになるためだ。だけどその終わりに会場の全員がおかしくなって、私を殺しにかかったのだ。いや、その前にリュウガが私の目の前で不審死した。まさか、私が殺ったと思われているのか? それで私は火刑に処されたというのか? それでもおかしい、おかし過ぎる。

 さらに。カイが私の親の仇だったという事実だ。隠していたのだ。私の親を殺した事実を。私と出会った時からずっと!

【んんんん~~~~。着いた?】

 と、そのとき呼びかけられた。そうだ。時折、私の胸に呼びかけてくる不審な声。これも謎の現象だった。

「誰? どこ?」

【ここよ、ここ。貴方の胸のなか】

 私の中から赤色の本がでてきたのだった。それが喋っている。これは、リュウガから渡された……。そういえば、そうだ。私は景品を渡されたのだ。

「グリモア」

【そうよ。私はグリモア。ちゃんと名前があって『(あか)』っていうの。よろしくね、アリスちゃん】

「紅……」

【リュウガちゃんからアナタに譲渡されたわ。これから死ぬまでのパートナーね!】

「…………」

【どうしたの?】

 もう、ワケが分からない。しまいには喋る本。昨晩から悪夢の続きでもみせられているのだろうか。めまいがしてきた。


 紅は私の体内へと戻っていった。よく分からない現象だ。本当にタネも仕掛けも無いのだ。そういえばカイの奴もいつもどこからか本をだしていたな。そういうことだったのだ。ん、どういうことだ?


 畑に囲まれた細い道を歩く。すると遠くで僅かな明かりが見えた。集落だ。手持ちなんてないし泊めてもらえるかも分からないけど、行ってみようかな? 最悪、人がいるなら明日にでも銭稼ぎができる。私は芸師なのだから。



「魔女だ! 全員起きろ――! 魔女が攻めてきたぞ!」

『ジリリリリリリリリ! 緊急指示! 緊急指示! 直ちに避難せよ! 直ちに避難せよ!』

 私が村に踏み込んだ数分後には騒ぎになって村じゅうアラームが鳴り響き、人が家から次々と飛び出してきたのだ。たちまちのうちに私は村の男達に取り囲まれていた。彼らは先の尖った農具を私に向けていたのだ。殺意がヒシヒシと伝わってくる。

「動くな! 大人しくしろ!」

「はい」

 私は両手を上げる。何故⁉ どうしてこんな事態になっている⁇

「よし!」

 私は縄で縛られた。柱にくくりつけられて身動きができなくなる。

「殺すのは弱らせてからだ! 油断するな!」

 な! 殺すつもりか! 村人共は取り囲んで投石してきたのだ。本気の投擲が頭にヒットして血が流れ落ちた。クッ! 

 しかし、問題ない。得意の縄解きで縄を解除した。

「なんだと⁉」

 そして正面向かって走り込み、高く飛び上がった。前宙しながら村人を躱して包囲陣から抜け出した。

「逃げたぞ! 女子供のいる避難所には近づけさせるな! 見つけ次第即刻殺せ!」

 真夜中だというのに目の色変えて執拗に追ってくる。まるで私は民家に侵入した毒蛇だ。

「…………」

 しばらくの間、家と家の間の狭い空間に身を隠して騒動が収まるのを待っていた。

「…………」

 しかし一向に収まる気配はない。それどころかなんと燃え始めた。村が放火されたのだ。

「何してやがる! テメエがもたついてっから逃げられたんだろうが!」

「お前も魔女の手先だろ! お前が招き入れたんじゃねぇのか⁉」

「死ね死ね死ねェ! 全員いなくなって消えてなくなれ!」

 そしてなんと次は村人同士の殺し合いが始まったのであった。燃え上がる音、怒号と悲鳴と物が壊れる音が聞こえる。

「…………」

 どうなっている? 本当にどうなっているんだ?

 ここはダメだ。おかしな村に辿り着いてしまった。今すぐに離れた方が良い。

 逃げようとしたその時、背後から視線を感じた。慌てて振り向く。

「…………」

 子供だ。女の子だ。頭から血を流している。騒動に巻き込まれたのだろう。

「君、大丈夫⁉」

 手当てしないと! 包帯などない。ならば服の裾を破って。私は自分の服を千切ったその時。胸元が赤く光った。そして、グリモアがでてきたのだった。その瞬間、視界に映る風景が変わった。



 ここは、どこかの村。いや、この村か。村の路上には幼い子供たちが遊んでいた。しかも昼間。平和で穏やかな風景。先程の災害は一体どこへ行ってしまったのか。まるでテレポートだった。


「あ。お姉ちゃん! 一緒にあそぼ!」

 ちっちゃな子が私のもとに寄ってきた。人懐っこいな。田舎の村はアットホームなんだな。

「いいよ」

 と返答し、その子を見ると、さっきの子だった。さっきは頭から血を流していた子だ。今はまるでそんな様子はないが。

「君は……」

「ルナ!」

 元気な声で名前を言ってきた。

「そう、私は……アリス。そうだね。いっしょに遊ぼっか」

 ルナ以外にも子供が数人、私のところに集まってきたのだった。

「アリス! アリス!」

「遊ぼう、遊ぼうぜ!」

 子供と遊ぶのは得意だ。通路に〇を複数個描いた。そしてケンケンパ遊びを一緒にした。

 陽が傾きカラスが鳴きはじめる頃。

「みんな、そろそろ帰る頃だよ」

 ルナが言うとみんな止まった。

「そうだな。帰ろっか」

「アリス、ありがとう! ばいばい!」

「また遊んでね!」

 そう言って各々家に帰っていくのだった。



 風景が目まぐるしく変わった。目の前には女の子が血を流して立っていた。真夜中の大火災の村。さっきのところに戻ってきた。

「アリス……。お母さんが……」

「ルナ!」

「お母さんが。殺された……」

 抱きしめる。

「大丈夫! ルナだけは私が守って――」

 その時、後頭部に強烈な衝撃が走った。死角から何者かに殴られたのだ。今度は視界がなくなった。



 それでも私は意識を取り戻した。それはどれくらい後のことだろう。目を覚ました時にはそこには何もなかった。かつて村だった場所だ。多くの燃えカスと白骨死体が転がっていた。

「ここは……」

 何も考えられなかった。

「私、生きてる……」

【おはよう。身体のメンテ、服のクリーニングも万全よ】

 紅が話しかけてきた。身体の調子は悪くない。そして服も修復されていたのだ。さっき裾の部分を破ったはずなのに。


「テメエは死なねぇ」

 突然、背後から声を掛けられた。そこには……。

「リュウガ!」

 死んだはずのリュウガがいたのだ。奴は続けて言う。

「いや、死ねねぇ、というほうが正解か」

「リュウガ……。生きていたのか。いや、これはどういうことだ!」

 色々と聞きたいことがある。この男なら今置かれている私の状況について知っているはずだ。何故ならグリモアを渡された瞬間に明らかに状況が悪変したのだから。

 するとどういうことかリュウガは笑い始めた。

「ククク。さっそくお楽しみのようで何よりだ」

「ふざけるな! 誰が楽しんでいるように見える!」

 奴の胸倉に掴み掛かる、が。

「触んじゃねぇ! 虫けらが!」

 容易く投げ飛ばされたのだった。強い。そして言った。

「テメエがグリモアを所持しているってことは、この時間では俺はもう死んでいるってことだ。業腹なこった」

「死んでいる? 生きているじゃないか」

「馬鹿野郎。『この時間では』って言っただろ」

「…………」

 ますます意味が分からない。

「あとな? 貴様はグリモアの力を欲していたんじゃねぇのか?」

「…………確かに、言った……が」

 何を言いだすんだ、この男は。

「いいか? 一つ最初に教えといてやろう」

「…………」

「テメエが『スゲエ』『欲しい』と憧れた力を得るためには、テメエが想像している何倍もの苦難が付きまとうってもんだ。それこそ、割に合わねぇだろうっていうくらいのな、ククッ」

「それは……その、なんとなく、分かるが……」

「いいや、分かっちゃいねぇな、まるで。ま、これから嫌というほど分からされる毎日がやってくるがな。楽しくていいねぇ、日々の研鑽頑張れよ」

「…………」

 リュウガはいつも通りの饒舌だ。

「『グリモア』は他人の過去の記憶に入り込むことができる代物だ。入り込む対象が目の前にいりゃなぁ」

 え?

「テメエが初体面の相手でもソイツの過去に入り込んでテメエの存在を知らしめることができるんだ」

「それって……」

 身に覚えがある。ルナ……。彼女の記憶に私は入った。そして友達になって……。

「そうだ。主な使い方は、そいつの過去に俺様が登場して完膚なきまでにぶちのめす、ってやつだな。ま、カイの馬鹿なんかは人助けなんていうご立派なことに役立てていたみてぇだがな」

 そういうことだったのか。いや……、突然言われても理解に苦しむけど。

 グリモアは他人の心……他人の過去の記憶に入り込むことができる力を持つタネも仕掛けもない正真正銘の魔導書。過去のカイの行動や今自分が体験したことを照合すると確かに合致する。

「理解した、という顔だな。そしてもう一つ。俺様に関しちゃグリモアに気に入られちまってよ、過去だけにとどまらず未来にまで飛べるんだ。テメエは無理だろうがな」

【フフ、リュウガちゃんったら私のお願いぜ~~んぶ聞いてくれるんだもん。サービスしちゃう♡】

「未来に、飛べる?」

 対象者の過去に入るだけではなく、未来までみえるというのか⁉

「ハッ。それってつまり……」

「そうだ。過去の俺はテメエに接触した際にグリモアを使った。そして今のテメエの前に現れているっていうわけだ。わざわざテメエの無惨な人生を観戦しに来てやったんだぜ、感謝しろよ」

「な、なんだ、それは」

 つまり、私の目の前にいるのは不審死する前の過去のリュウガ。

「クク、奴隷。テメエは最初、今の状況を問うてきたな? 『これはどういうことだ?』と」

「ああ。知っているんだろ? どういうことだ、この有様は⁉ どうして村が丸焼けになった⁇ 殺し合いが起きた⁇」

「クフフ。そりゃ全部、ぜ~~んぶテメエのせいだ」

「私のせい?」

「そうだ。全部テメエのせい。テメエが力を欲したせいで、全員がこうなった」

 リュウガが焼けた村に対して手を仰いだ。

「そしてテメエのせいで俺様主催のコンサート会場も最終的には暴動が激化し、たくさん死んだ。ぜ~~んぶ、お前のせい」

「ふざけるな! そんなことがあるか⁉」

「あのいたいけなルナちゃんが死んだのも当然お前のせい」

「ふざけるな……私のせい、だと⁉」

「言っただろ? グリモアの力を得るためには、割に合わねぇ代償がつくって」

「な……に。それが今の状況……」

「その通り! 大正解! 偉いね、アリスちゃんは! さすがはオーディション優勝者!」

「ふざけるな! こんなことがあっていいはずが」

「あるんだよ。あり得るんだよ。お前が歩く先々は、全部血の色で染まるんだ。死ねないテメエはもはや大量殺戮兵器なんだよ!」

 目ん玉を見開いて大袈裟に両手を開きアピールしてきた。

「そんな……」

「そう。お前は、一人一人の人助けなんていうみみっちい自己満足と引き換えに、大量殺人という世紀最大級の災害を背負ってしまったんだ。ああ、大変だぁ、こりゃ本末転倒どころの話じゃないなぁ」

「…………」

「でも仕方ないよねぇ。それ、テメエが望んだことなんだもん。でも、俺様もカイも辿ってきた道だから、全然大丈夫じゃないよ、頑張ってね、魔女っ子アリス♪」

 魔女……。そうだ、私は村の人間やコンサート会場にいた人達からも『魔女』として狩られる対象にされてきた。そしてその後、みんなが殺し合いをはじめたんだ。最終的には全て燃えカスになった。

 これもグリモアを持ってしまったせい、だというのか……。

「そんじゃ、俺様はこのへんで。ま、頑張れや」

「おい!」

 リュウガは背を向けるなり、空気に溶け込むようにして消えていくのであった。

「…………」

 消えた。本当に過去から来たのか?

 周囲を見渡す。信じられない。信じたくない、こんな滅茶苦茶な事実……。嘘だと信じたい!

 そうだ、奴が言ったことは全て嘘だ! だってあのリュウガだ。反社だぞ。そんな人間のいうことなんか全部嘘に決まっている。



 翌日の事。次に私が向かった先の村はその日のうちに消し炭となった。

【残りの百年間、よろしくね。アリスちゃん】


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