(^ω^)【鬼退治】のようです
昔々、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
( ・∀・)「芝刈りでもすっぺか」
('A`)「洗濯でもしますかね」
おじいさんは自慢の1エーカーの庭の芝刈りを、
おばあさんは最近購入した最新式洗濯機を試してみることにしました。
( ・∀・)「ああ、なんていい天気の日だ。これは芝も逞しく育つぞ」
('A`)「あら!庭いじりで付いた頑固な泥汚れも真っ白!」
おじいさんとおばあさんは社会の一線から退いた後、穏やかな日々を過ごしていました。
おばあさんが洗濯物を干し終え、「今日のお昼はどうしようかしら」と考えながら、
せんべいをつまみながらワイドショーを見ていると、不意に玄関のチャイムが鳴りました。
('A`)「はーいー……おじいさんたら、またパソコンで何か買ったのかしら?」
おばあさんは宅配便でも来たのかと思って玄関へと向かいました。
先日、息子から「スマホ」の使い方を教えてもらってから、おじいさんはネット通販にハマっているのでした。
しかし、今日、二人の家に来たのは配達員ではありません。
扉を開けたおばあさんが見たのは、パリッとしたスーツを着こなした若い男でした。
(^ω^)「こんにちは。いつもお世話になっております。
〇〇様のお宅はこちらでよろしかったですかね?」
('A`)「あらぁ。どちら様かしら?」
(^ω^)「すいません。私、『三太郎生命』の桃太郎と申します」
('A`)「あらぁ~ごめんなさいねぇ~
保険なら、もうお世話になった所があるから……」
(^ω^)「あ~!いえいえ、本日はもう!全く営業ではございません!
町内会の方から紹介を受けまして、
マーケティング・リサーチでこの辺りを周っているんです」
('A`)「あらそうなのね」
(^ω^)「何点か質問にお答え頂きますが、
5分ほどお時間、よろしいでしょうか?」
('A`)「そうねぇ。少しなら……」
(^ω^)「ありがとうございます!それでは、早速なんですけど、
『鬼退治』って知っていますでしょうか?」
('A`)「鬼退治?って何かしら。ごめんなさいねぇ。
私、そういうのよく分からなくて……」
( ・∀・)「ん?どうした?誰か居るのか?」
('A`)「あら、アナタ。こちら町内会から来た調査の方ですって」
( ・∀・)「調査ぁ?はっはっは!土地はやらんぞ?」
(^ω^)「いえいえいえ!確かに綺麗に整えられた芝生でしたが、
今日はそう言った話ではございません」
('A`)「アナタ、鬼退治って知ってる?」
( ・∀・)「鬼退治ぃ?なんじゃそりゃ」
(^ω^)「それではご主人様にもご説明致しますね。
『鬼退治』というのはですね。最新の資産運用方法となります。
今の世の中って、鬼が沢山いるじゃないですか?」
( ・∀・)「ああ。会社員時代に何度、奴らに煮え湯を飲まされたことか」
('A`)「最近じゃあ、隣の村の子が鬼に食べられたんですって!怖いわぁ」
(^ω^)「そうです。実は僕の親も以前、鬼に襲われたことがありまして。
幸い、ひどい怪我にはならなかったのですが……
僕が、調査に出ていたばっかりに」
('A`)「酷い……アナタが悪く思う必要なんて無いのよ?」
( ・∀・)「そうだ!君には仕事があったんだろう?悪いのは鬼なんだ!」
(^ω^)「そう言って頂けるとありがたいです……
すいません、もう5分経っちゃいましたけど、
続けてもいいですか?」
('A`)「全然構わないわ!むしろ強力させて頂戴!」
( ・∀・)「ああ!是非話を聞かせてくれ!」
(^ω^)「ありがとうございます!気を取り直して説明させて頂きます!
例えば、ご主人様が1万円を『鬼退治』に出資するとします。
その時に、好きなお侍様をお一人選んで頂きまして、
そのお金を使って、侍は装備を整えたり鬼との戦いに向かいます」
( ・∀・)「それじゃあ、ただの募金じゃあないか。
鬼退治の志は素晴らしいが、
見ず知らずの者にお金をやるのはなぁ……」
('A`)「そうねぇ……残念だけど」
(^ω^)「はい!普通はそう思いますよね?実は僕もそう思います(笑)。
しかし、この『鬼退治』というのは、
出資して頂いた以上のリターンがほぼ確約されているんです!」
( ・∀・)「ほう?どうやって?」
(^ω^)「実は鬼の根城には多くの金銀財宝が存在するんです!
お侍様が鬼を征伐すると、その財宝はお侍様の手に渡ります。
そして、お侍様が鬼を征伐する度に、
出資して頂いた額の最大10%がご主人様に渡ります」
( ・∀・)「10%!?そりゃあすごい!」
('A`)「?そうなんですか?あなた」
(^ω^)「はい。まぁ出資金によって変動しますが、
中には100万円の元手を、1千万円に増やした方も!」
( ・∀・)「しかし、そんなうまい話はごく一部だろう?
ほら、侍にはロクに働きもしない奴も多いと聞くが」
(^ω^)「問題ございません。弊社は綿密な調査を行い、
『鬼の討伐実績のある』お侍様とのみ取引させて頂いております」
('A`)「でも、もしもはありますよね?
勇敢なお侍様に限って、早く亡くなってしまうとか……」
(^ω^)「そちらの問題もクリアしております!
出資先のお侍様が万が一にも戦死・病没してしまった場合には、
既に出資頂いているお金そのままで、
別のお侍様に出資先の変更を行うことができます」
( ・∀・)「それなら、私達はリスクも無く安全に資産を増やせる、
というわけか」
(^ω^)「……実を言うとですね、あるんですよ。リスク」
('A`)「え?そんな事あるんですか!?」
( ・∀・)「おいおい。そんなこと言って大丈夫か、君?社外秘だろう?」
(^ω^)「ここだけの秘密です。
私のお話をあんなに親身に聞いてくれた
お父さんとお母さんだからこそ言える話です」
( ・∀・)「ふむぅ、分かった」
(^ω^)「実は、お侍様が財宝の過少報告を行う、という事例があります。
本当は1千万円相当の財宝を手にしているのに、
弊社には500万円と報告する。
そうなると出資者様への配当も自ずと少なくなってしまいます」
('A`)「あら、嘘は良くないわね」
(^ω^)「酷い事例だと『財宝は無かった』と虚偽の報告を行う侍もいます。
その場合は侍から押収した財宝を基準に配当をお渡しします。
しかし、宝を手に入れてすぐに散財する輩も存在しまして。
また出資先の侍が成果を挙げられない場合は配当金がありません」
( ・∀・)「前者は確かに許せんが、後者はしょうがないんじゃないか?」
(^ω^)「『鬼退治』の元本は出資時点の金相場が基準となるので、
ずっと成果の無いまま時間が経つと相場が変動し、
元本が減るということもありえます」
('A`)「あら、元本が減る、というリスクはあるのね」
( ・∀・)「しかし、最近の金相場は安定しているし、
生活に支障にならない範囲で行えば、
万が一ゼロにはなっても、マイナスになることは無いのか」
(^ω^)「そのとおりでございます。
『鬼退治』は増加する鬼という社会問題を解決に導く
という目的で発足したもので、国の承認も得ている、
画期的かつ安心な、新たな資産運用なのです!」
( ・∀・)「なるほど、社会問題の解決にも一役買っているのだな」
('A`)「社会貢献にもなるのね……」
(^ω^)「はい!お分かり頂けて光栄です。
以上が『鬼退治』の概要説明となります。
どうでしょう?ご興味はお持ち頂けましたか?」
( ・∀・)「そうだな。今までは資産運用なんて面倒くさいだけだと思っていたが、
退職金もあるし、これを機に資産運用も考えてみるかな」
('A`)「そうよ。通販で要らないもの買うよりはずっと良いわ!」
( ・∀・)「あっはっは!こりゃまた、痛い所を突かれたわい!」
('A`)「おほほ」
(^ω^)「ふふふ」
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ロマンある、タノシイ、ミライを
三太郎生命株式会社(FOLKTALE Holdings CO.,LTD)




