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悪魔払いはビジネスなのさ。

「こんにちは、少年」


女は地面に木の枝を擦り付け、幾つもの瞳をもつ不定形の化け物を描く子供に話しかける


「…こんにちは」


少年は話しかけた相手を見ることなく、熱心に木の枝を擦りつける。


「絵が上手なのね、感心だわ。その子はいったいなんて名前の子なの?」

「…ドロドロリ。僕はそう呼んでる。」

「ドロドロリ、ネーミングセンスはないけど、嫌いじゃないわ。」


女は星空を宿した瞳で少年の正面の空間に話しかける。


「こんにちはドロドロリ。あなたはどんな神秘を根源にもつのかしら?」


ついにそこで少年は首をあげる。

「お姉さん、視えるの?」

「もちろん、あなたと同じ。いや、あなたよりしっかりと、鮮明にね」


少年を見つめる女の瞳は少年と同じ、美しい夜空を宿していた。


あれはそう、うだるほど暑い夏の日のことであった。




第1話悪魔払いはビジネスなのさ。




世界的有名フライドチキンチェーンの片隅にその男はいた。


あらかた肉をこそぎ落とした骨を前歯で軽く噛みながらフライドチキンの旨味を一秒でも長く味わおうとする貧乏くさい男。


しがれた黒いコートの下にしわくちゃの白いシャツ、細く結ばれた赤いネクタイ。


その身から放たれるのは男の若さから放たれる溌剌とした雰囲気ではなく、もっと社会の歯車として働き続けたサラリーマンが発する辛気臭いものであった。


彼の正面に座る女子高生、彼女は不安そうな、心配そうな顔で彼に問いかけた。


「あの…本当にうちの問題、解決してもらえるんですか?いくら変なことが起きるからって、お化けのせいにするのはどうかと…」


男は皿の上に食べ終えたチキンの骨を置き、口を拭いてから一言


「別に信じなくてもいいさ、俺は善意で言ってるんだよ。俺には力がある。だからこそ社会に貢献してやろうってね。お金はその貢献に対する微小な対価さ」


女子高生は気まずそうにそうですかと小声で漏らす。


男は視線を前へと向ける。しかし、見ているのは若さを感じさせる初々しい女子高生などではなく、その後ろ。

彼女の首に白く渇いた手をかけ肉の削がれた頬を醜く歪ませる半透明の存在。

これが彼女の問題の一端だ。


「まぁ、期日まであと2日、考えてみるといいさ。約束の200万、気長に待つことにするよ。」


この話に乗らなければ彼女は原因不明の怪死を遂げるだろう。猶予は2日、考える時間はほとんどない。


男は席を立ち姿を消す。

女子高生はいつまでも座りほうけていた。




男は店を出た後近くの裏路地に入り、目薬を打って、振り返り、声をかける。

一連の、しかも彼の雰囲気からは予想もできない洗練された動作でだった。


「よぉ、お前みたいなのにつけられる縁も、謂れも、ないんだけどよ。そこんとこどうよ?」


もちろん振り返った先には誰もいない。

彼もそれを理解している。彼が声をかけたのは人ではない。人ではないなにかである。


たとえ誰にも見えなくとも、認識すらできず、理解出来なくとも、彼の星空の瞳は異形を見失わない。


黒い襤褸に赤い一つ目、四肢は骨、頭蓋は山羊。


そんな怪物が彼の瞳には映っている。


「オマエ、エクソシスト、ヵ?」


「やぎの頭でよくしゃべるもんだ。思ったよりは利口そうだな。どこの配下だ?」


「ククティ・マティーラ・ウルベリクロウズ。

ニンゲンノ、クチデ、ハ、タダシイハツオ、ンハデキ、ナい。」


「なるほど、知ってる知ってる。あれだろ、田舎の信仰も尽きた神だろ、そんなんごまんといるわ。聞いた俺が馬鹿だった。」


「グロウ、スルノカ」


「事実を述べただけさ、事実をね。」


山羊は右腕を男に翳し、呪文を唱える。


そんな山羊を横目に男はおもむろにタバコを取り出し火をつけた。


「…グロテ・リオス・ママリ。死ね、黄昏よりも早く」


呪詛が完成し黒い死弾がゆっくりと男へと向かう。


過程は省くとしても、込められた結果は必殺。

喰らえば即殺が確定する。


「悪魔よぉ、拝火教って知ってるか?」


男は紫煙を吐きながら口を開く、悪魔に話しかけている体だが、返答は求めていない。


ただ、ただ、声に出したい。それだけのことだ。


「俺は信じちゃいないが、この名は力を持つ。焼き尽くせ、アシャ・ワヒシュタ。」


男のタバコを火種とし、生まれるは蒼い業火。

異形を焼き付くし、悪を払う正義、善行の炎。

ゾロアスターの大神、正義と善行を成すこと『最善なる天則』の神名。そこにおらずとも、残滓すらなくとも、その名が加護を持つ者の言霊に乗るだけで、意味を持っただけで力を発する「大いなる言葉」

蒼火は一瞬にして呪詛を焼き付くし、呪い返しで、苦しみ悶える悪魔さえ一瞬にして焼き尽くした。


「熱いか、熱いだろうよ、焔だからな。」


男は一瞬で火種として炭化したタバコを放り捨て、路地の先へと消えていった。



2日後


女子高生・中条あずさとその家族は200万円を払うことを約束し、俺は除霊、お祓いの依頼を正式に請けることとした。


俺は昼過ぎから中条邸を訪れ、彼女の家の中を検分していた。

中条邸は普通の家族の住む家より格段に大きく、アンティーク調で統一された家具の美しい「資産家の家らしい」間取り、作りとなっていた。

俺はあずさのひとり部屋に置かれたバロック調で木目の美しい箪笥を前にしながら星空の瞳を開放していた。その理由は単純明快、この箪笥には何かが憑いているからだ。


多くのツクモガミや、憑依霊の行動時間は夜であり、業界の中では昼の動きの鈍い、あるいは全く反応しない状態を沈黙期と呼び、活発に活動する夜を活動期と呼ぶ。

つまり、今の時間、午後2時半は霊にとっては沈黙期、実体化や霊力を放出したりしないため詳細を探るのは非常に難しい状態であった。


この箪笥はいわば爆弾の三色コードである。

アタリを引いてしまえばこの場で戦争が始まり、ハズレを引けばこの場でこの家の問題は万事解決する。

ここでいうアタリは強大な、末代まで届くほどの呪詛のために力を貯めるために沈黙している場合、後者のハズレは悪霊にはもうそこまで力が残っておらず、ここで一撃で仕留められた場合だ。

圧倒的に後者の可能性が高いが、万が一前者だった時のフォロー、バックアップの難しさを考えれば手を出すべきではない。俺はそう判断した。


なぁに、焦ることはない。今晩にはこの問題の親玉に会えるのだ。殴るのはその時でも遅くない。


17.30

俺と依頼人家族三人はリビングの中央に陣取っていた。

依頼人中条あずさの父、資産家である中条雅臣、同じく中条あずさの母中条優子。

三人それぞれに女が取り憑いている。

状況は思ったより緊迫している。

そんな中依頼人両親は未だに俺に訝しげな表情を向けている。

そりゃそうだ、「あなたの娘さんを含む皆様に霊が取り憑いております。数日中に不幸が訪れるので、200万で除霊いたします。」なんて奴が来たら俺だって詐欺師だと思うわ。

そう思えばこの中条あずさという娘、ぼんやりとしていそうで、無個性でありそうで、無意識に正しい道を選ぶ才能があるのかもしれない。


俺はそんな視線を避けるように俗に言うお札、が大量に貼られたジュラルミンケースを開ける。

まずは中から注連縄を取り出し、依頼人家族三人の周りを一周させる。

次に注連縄の上に6本のロウソクを立て、火をつける。

父親の火気厳禁との厳しいご意見が飛んでくるが、中条あずさが嗜める。

手のひらサイズのラジオを取り出し、電源をつける。流れるのは地方局の番組。間抜けに聞こえるBGMが特徴的だ。

最後に取り出すのは大きな一升瓶。

盃に注ぎ、一口づつ依頼人家族に飲ませ、自分も飲む。うん。ぬるい酒気にえぐみのある塩気、まずい。もういらない。


一升瓶の飲み口を指で軽く押さえながら逆さにし、ボトボトとこぼしながら注連縄の周りをぐるりと回る。

その途中にリビングのテレビを点け、適当な番組を流す。


時刻は17.41


まだ時間自体には余裕はある。

リビングを出て玄関に塩を撒き、家を出る。

先ほどの一升瓶を逆さにしながら家の周りを一周する。

風水的にも問題はない。

やはり、何者かの悪意がなければここまで事情がこじれることなどないはずなのだ。

近所や、一部では有名な資産家の家に訪れた霊的被害…つまるところ私怨というよりかは利害の対立が原因な気がしてならない。

それに手口が玄人好みすぎる。

明らかに犯人は祓魔師(こちら)を意識している…。

たちが悪いどころではない。

しっかりと手順を踏んで、生贄を揃え、万全の準備を持って描かれた呪いは一種の神秘を超え、運命さえ歪めてみせるほどの力をみせる。そして恐ろしいのは歪められるのは被害者だけではなく、被害者に関わったもの、近しいものも巻き込まれるという点だ。

今回の件では俺もこの二次被害者に入る。


「二百万程度じゃ理にかなわない仕事だなぁ…ミスった…。」


夕焼けに沈む太陽を浴びながらぼやく男がそこにいた。


リビングに戻ると父親が注連縄の中から出てキッチンでコーヒーを作っていた。

確かに指示を出さなかった俺も悪いがさすがにこれは予想外ではあった…。


時刻は17.58


「中条氏、急いで注連縄の中に戻ってください。儀式を始めます。」


「馬鹿らしい、あずさがいうから従ってみればこんな適当な儀式を行いおって、多少は高名な僧が来るかと思えばきたのはお前のような若造だと?ふざけるな!お遊びで家の中をひっくり返されてたまるか!」


おっしゃる通りとしか言いようがないが、一応弁明だけはしておこう。まぁ、大体無意味であることの方が多いが…


「確かに私のような出自のよくわからない人間に頼むのは不安でしょう、ましてや200万という安くはない金額。ですが、こっちはこれでもプロです。数多くの事案に関わり、解決してきました。その総算がこの儀式です。

一見しただけでは理解しがたくても、理にかない、最適解であるからこの儀式を行うのです。」

「知らん!さっさと荷物を片して失せろ!詐欺師!」


俺はおもむろに時計を見る


「最後通告です。逢魔時が始まります。注連縄の中に」

「お父さん、いいから一度戻って、この中にいればこの人が守ってくれるから…」

「うるさい!お前もそんなくだらない男に騙されおって!恥ずかしいったらありゃしない!大体お前はいつも…」


唐突にラジオ放送にノイズが混じり始める。


ギシィッ…


ミシィッ…


ギリギリギリ…


家が軋む。

木造家屋の解体工事に近い音がする。


ゴォォォオ…


ガタガタガタ…


ピシィッ


大きな穴に空気が吹き抜けていく時の重厚な音が鳴り遊び、ガラスにひびが入る。

家具は嗤うように音を立て、ひれ伏すように横倒しになる。


地震のように揺れる地面を物ともせず男は中条氏の首を掴み注連縄に叩き込む。


「時刻に多少のズレはありますが始めさせてもらいます。」


喚く中条氏の声はもう聞こえない。

彼自身よくわかったのだろう、注連縄の外にいたからこそ何の防壁もなく隠世に触れてしまった。

不浄霊に急激に生命力を抜き取られ、息をすることで精一杯なほどにまで追い詰められたのだ。


目薬を打ち、タバコに火をつける。


開くは魔眼、星空を宿し、この世ならざるもの、理の先にいるものを視認する真理の魔眼。


視界に映るのは何かの肉で形成された部屋であり、四角には先日襲撃してきた山羊野郎が片膝をつき、祈りを捧げている。

注連縄の中と俺の周りは魔界に侵略されておらず、正常であるが時折肉が蠢き、注連縄の中に侵略しようと画策している。

いつまで注連縄も耐えられるかわからない。

さっさと仕事をこなすとしよう


山羊野郎にターゲットを絞り腰から二丁の銃を抜く

右手には白銀のコルトパイソン、左手には漆黒のコンテンダー

左手で右手首を支えながらコルトパイソンを撃ち続ける。

飛び出した聖銀の弾丸は山羊たちの頭蓋をたやすく食い破り、滅びを与える。

一発も外すことなく山羊野郎4体は消失した。


ろうそくの明かりしかない肉の部屋を目の当たりにして怯えていたあずさが顔を上げる。


「も、もう終わったんですか?」

「いや、ユーリッド現実錨がまだ低い。今のは前哨戦に過ぎない。顔を下げていろ。下手に見てしまえば一瞬で発狂するぞ」


あずさは返答するよりも早く下を向き、目を閉じた。


ちょうどその時耳元から幾人もの人間の声が聞こえ始める

それは密教の祈りのようで、般若心経のようでもあった。

肉の壁を押し分け、一体の怪物が姿を現す。

豊満な肉体を持つ女。美しさと淫らさを両立させる美の怪物。

足元に現れた山羊野郎が跪く。

その山羊野郎を椅子にして座る異形に男は躊躇なくコンテンダーの引き金を引いた。

撃鉄が落ち、飛び出す弾丸。

聖銀に聖者の遺灰を混ぜた特注弾。当たり所では上位の悪魔にさえ致命傷を与える弾丸を眉間向けて撃つ。

だが、眉間を貫かれても異形は不敵な笑みを絶やさない。

素早くコンテンダーとコルトパイソンを仕舞い、右腕に隠された大型ナイフを抜く。

注連縄の中を素早く駆け抜け最短で異形の懐に飛び込む。

その時初めて異形の顔が歪んだ。

山羊野郎がすぐさま飛び起きその身を盾にするが遅い。

素早くステップを踏み、異形の元に駆け寄る。ナイフが首元に突き刺さった時、異形は美貌を振り乱して叫ぶ。


「アフリカのシャーマンが祈りを込めたカンタレラのナイフだ。特注なんだぜ?」


金切り声を耳元で聞きながら異形を蹴飛ばす

襲いかかる数え切れないほどの山羊野郎

恐れることはない。


「勝利を‼︎アシャ・ワヒシュタ‼︎」


蒼い猛火を上げるタバコ。

ひまわりの葉と、聖水で育てられたたばこの葉を混ぜ込み、巻紙は聖書、吸い口にクロスの刻まれた特注品は伊達じゃない。

アシャ・ワヒシュタという大神を降ろすには格も、祈りも足りないおれだからこそ、道具には手を抜かない。

ヤギ野郎は塵と灰になり、崩れていく。

地面を惨めな虫のようにうごめく異形の首を掴み持ち上げる。

異形の黒々と汚れに満ちた瞳がこちらを睨む。

本来であれば即座に発狂するほどの混沌性ではあるが、おれの目もまた特別製。

この程度では何も影響はない。

異形の瞳の奥にある存在を見つめる。

この異形をけしかけた存在。

この瞳はその黒幕気取りの間抜けを見失わない。


ーーーー森の中、何人も入ることの叶わないほどの深き森。

ユークリッド現実錨はこの場の何倍も低く、空気は停滞した水中のように重い。

その森の中に眠る朽ちた船。

その船首に取り付けられたフィギュアヘッド。

そこに彼女はとり残されていた。

彼女がなぜそんなところにいるのか、それをおれは推察できない。

だが、一つわかることは彼女に不可逆の死が訪れるということだ。

人を呪うは穴二つ。

死を呼ぶものは死に呼ばれてしまうのだ。


森に響き渡る汽笛と絶叫。

森か隆起し始め、フィギュアヘッドの彼女は血の涙を流し始める。


おれはそこまで確認して、瞳を閉じた。



事態は万事解決したと言って良いだろう。

悪霊は去り、その元凶は死んだ。

難易度こそ高かったが、この事案に対し俺は万全の用意をしてきた。よって抜かりはなく、ここまであっけなく仕事を終わらせることができた。

毎回決死の戦闘なんてしてたらいくつ命があっても足りない。

これはビジネスで、ライフワークなのだ。

簡略化、安全マージン、効率化は何事においても基本である。

つまり俺の言いたいことは一つ。盛り上がりに欠けてすまない。ということだけだ。



すぐさま道具を仕舞い、中条父に応急処置を施す。

本来ならば自分用であったが仕方ない。

気付薬を嗅がせ、亀の甲羅の粉末と、塩、鹿の陰茎の粉末を混ぜた混合薬を飲ませる。

まずいのはわかる。だが、命に関わることも彼は理解しているのだろう。真っ青になりながらその混合薬を飲んでいた。


多くの家具が壊れたが、命あっての物種だろう。問題はない。

中条あずさに一声かけ、彼女のタンスを確認する。


やっぱりあれに憑いてやがったのか…


そこにあったのは瓦礫の山。

タンスはタンスとしての形を保てなくなり、自壊したのだろう。

瓦礫の中にあるのは中条あずさの服と、タンスを構成していた木片。

しかし、その中に四角い金属でボルト留めされた箱をみつけた。

おそらくこれが呪いを発する中継地点の代わりを果たしていたのだろう。

俺はその箱をトランクケースにブチ込み部屋を立ち去った。



二階から降り、そのまま立ち去ろうとする男に中条あずさは声をかけた。


「あの!ありがとうございました。」

「いや、構わんよ。仕事だしな。親父さんももう問題ないだろ。数日は休ませたほうがいいがな」

「わかりました。そうさせますので」

「じゃぁな」


今度こそ立ち去ろうとする男に中条あずさはもう一度声をかけた


「あの!お名前っ…」


振り向くことなくタバコに火を付けながら男は応える。


「自称降魔師・宗像 蓮太郎だ。もう二度と関わらないことを祈ってるよ。今度こそじゃぁな。」


中条あずさは彼のくたびれた背中を二度と忘れないだろう。

その姿はあまりにも神々しく、雄々しかったのだから。


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