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第九話ダンジョン8

ダンジョンマスターとして誕生してから明日でちょうど1ヶ月になる。つまりはダンジョンの準備期間が終わってダンジョンの入り口が開通するようになる。


「ついに明日か……」


不安はあるが、それよりも楽しみな方が気持ちとしては強い

入り口が開くことで外に領域をつくることができる内装の変化では擬似の太陽をつくることができるがあくまでも擬似的なものだやはり本物の太陽の光を浴びてみたい


「いやぁ楽しみだなぁ」


はじめてこのダンジョンにくるのは誰なんだろう?と考えると楽しみで寝られないくらいだ


ちなみにだがこの1ヶ月を無駄に過ごしたわけではないしっかりDPの管理はしっかり行ったし修行もリビングデッドアーマー達と行った

そのためステータスはこんな感じになっている


【ハクト】

職業ダンジョンマスター

ランクA

固有スキル・『一心同体』

・『神の目』

レアスキル・剣聖レベル3

・空間魔法レベル2

・剣適正(極み)

・ランク細分化

コモンスキル・剣術レベルMAX

・剣技レベルMAX

・農業知識


こんな感じになっている剣術、剣技がレベルMAXになっているのは剣適正が一段階レベルアップした剣適正(極み)の補正が大きい。また、剣聖もDPをためて取った。おかげでレベルも3になった。さらにランクも一段階上がった。ランクもAになったため『一心同体』の合体ではSランクになることができる。これでこの世界有数の力を持っているため力がなくて負けることは少ないだろう


「とうとう明日になったねシルフィア」


「はい、ハクト様はわくわくなさっていますね。なにがそんなに楽しみなのですか?」


「せっかく考えたダンジョンなんだよ?それがどう機能するかが楽しみなんだよ。侵入者をどうやってお出迎えしようかと考えるのも楽しみだからね。せっかく強くなったからできれば強い冒険者が来るといいね」


「普通ダンジョンマスターは攻略されないために弱い冒険者を望むものじゃないんでしょうか?」


「まぁそれもそうか。攻略されるのはダンジョンマスターにとって死ぬことと同じだからね。でも、滅多なことではこのダンジョンは攻略できないんじゃない?」


「油断は禁物ですよ、まぁ確かにこのダンジョンを攻略できるのはよほど強い者しかいないでしょう」


そうなのだ、今このダンジョンは全七階層で最奥以外にモンスターはAランクモンスターのリビングデッドアーマー6体をそれぞれ一層ずつに一体、Bランクモンスターのリビングアーマー30体それぞれ一層ずつに5体を配置している。


さらにところどころにいろいろな種類の罠も設置してある。だが、ダンジョンコアのある最奥には罠も配置していない


最奥は花畑となっているのでその景観を壊したくないと思ったからだ。さらに最奥には茶畑もつくってあるため『農業知識』のスキルをとってある。紅茶や緑茶を飲みたいと思ったためにつくったのだ。


「いやぁ本当に明日が楽しみだ!」


次話からは、新たにキャラクターを出す予定です!

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