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第七話ダンジョン6

モンスターを召喚します!

さて、DPの確認もしたしこれからは強化していこうかな


「まずは、なにをしたら良いと思う?」


「それでしたらあるスキルを取るべきだと思います。そのスキルの名前はランク細分化です。ハクト様の制限である自分よりも強いランクのモンスターは召喚できないことは変わりませんがこれがあるのとないのとでは随分違ってきます。例えば、ハクト様はランクを細分化するとBランクの最上位となります。」


「ランク細分化は、主に四種類に分けられます。強い順に最上位、上位、中位、下位という風にわけられます。なのでハクト様が召喚できるのはBランク上位までとなります。ですがスキル『一心同体』を使うとAランク上位まで現在では強くなれますので、Aランク中位までのモンスターを召喚できます。」


「なるほどでは、そのスキルはDPいくらだい?」


「はい。10000DPになります」


「まぁそれくらいの出費は仕方ないか」


では、スキルを取ってと…


残りのDPは9900かぁ……まぁ明日になったらすぐに取り返せるくらいだから気にしなくてもいいか


「それじゃあ『一心同体』使ってみようか!準備は大丈夫かい?」


「はい!大丈夫です!」


「それでは……『一心同体』発動!」


二人がいきなり光輝いたらシルフィアの姿が丸くなりハクトの体に吸い込まれるように入ったその瞬間ハクトにいきなり鎧が被さり、剣が手に握られていた


「これが……『一心同体』……凄いな」


(ハクト様なにか問題はありませんか?)


鎧や剣に変化したシルフィアの声が頭に直接語りかけてくる


「シルフィアの方も問題はないかい?」


(はい!大丈夫です!ハクト様とひとつになれて私感激です!)


「喜んでいるようなら良かったよ。さて、この姿だと僕はAランク中位までのモンスターを召喚できるんだったよね?」


(はい!その通りです)


「では、召喚してみようか」


(それでしたらおすすめのモンスターがいます。こちらのリビングデッドアーマーです。Aランク中位ですので強さも申し分ないです!DPは5000となります。)


「では、そうしようか。リビングデッドアーマー召喚!」


目の前に魔方陣が出現しその中からフルプレートアーマーの黒い騎士が現れた。


「おぉ!これがリビングデッドアーマーかぁ強そうだね」


(ハクト様このモンスターはアンデッドであるため話すことはできませんが基本的にダンジョンマスターが召喚したモンスターはダンジョンマスターに絶対服従します。なので襲ってくる心配はありません。それと、残りのDPを使ってダンジョンを広げてみてはどうでしょうか?)


「では、そうしようか。ダンジョンの拡張にはどれ程DPがかかるのかな?」


(はい!こちらになります

【ダンジョンの拡張】

ダンジョンの階層の増築1000DP

ダンジョンの内装を変化1000DP

ダンジョンの部屋を広げる、1メートルごとに100DP

ちなみにですが罠をつくることもできます。種類それぞれにDPも決まっています

以上です。)


残りDPは4900だから……ダンジョンの階層をひとつ増やして部屋を広げて内装をいじろうかな罠はまた今度にしよう


「しっかしDPが最初の10000しかないと全然足りないねぇ」


(そうです。基本的にダンジョンマスターは発生して一年生きることも難しいですから)


スキルをくれた女神様には感謝しないとな

リビングデッドアーマーはダーク〇ウルの黒騎士をイメージしてます

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