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第ニ話ダンジョン

二話目です!

主人公の名前が決まります!

光がおさまってきた見ると洞窟らしい光景が広がっている


「さて、ダンジョンマスターになれってことだったけど……」


洞窟におそらく転移したということはここが僕のダンジョンなのだろう

ただ、なにも音がしないということは誰もこのダンジョンにはいないということだろう

敵か味方かまだわからない内はありがたいことだ


「まだ奥がありそうだから進んでみるか」


とりあえずここにいてもなにもならないだろうと少し不気味ではあるが進んでみよう


「これは……」

おそらく最奥に着いたであろうところにはひし形の結晶があった


なにかを訴えているのがなんとなくわかった


「これに触れたらいいのかな?」

そうだという雰囲気なので触れてみる


「!!……」

少し頭がくらっとしたがそれだけだ

だが、ダンジョンマスターとしてコアに認められたのがなんとなくわかった

そしてダンジョンの現状などの様々な情報が頭に流れ込んできた


「なるほど…そして神様にもらったスキルがこれか」


そのスキルは『一心同体』

「神様からはパートナーを一人つけるってことだったけど……」


そう呟いたとき洞窟がまた光った

デジャブを感じて目を腕で覆うと少しして光がおさまった

光がおさまって目の前を見ると人がいる


「えっと……どちらさま?」


つい聞いてしまったがある程度予想はついていた


「初めましてダンジョンマスター様。私は女神様よりあなたにおくられたホムンクルスでございます。」


やはりそうかと安心した。そして聞き慣れない言葉がある

「ホムンクルスとはどういう種族なんだ?初めて聞く種族だね」


「はい。私の種族であるホムンクルスは簡単に言うと人造人間です。なので人族に近いと思ってもらえばけっこうです。しかし普通の人族と同じには思わないでください。私は女神様直々に造られた特別なホムンクルスですから!」


「なるほど、これは神様からおくられたことはこのスキルに関係があると見ていいのかな?」


「その通りです。女神様がおくられたスキル『一心同体』は私とダンジョンマスター様がいることで初めて発揮するスキルですから!」

それは気になる話だだけどその前に


「ダンジョンマスター様って長いからなにか名前があればいいんだけど残念ながら記憶がないんだだよな~そういえば僕ってどんな顔や体格をしてるんだ?鏡とかはあるのかな?」


「残念ながら鏡などはありません。ダンジョンマスター様の外見は非常に整っていますし白銀の髪の毛をもっています。それに体格は180cmほどですね。もし鏡や水辺でもあったなら見られると良いと思います。」


「なるほど、では、後の楽しみにしておこうかな。そしてそうだなぁ僕はハクトと名乗ることにしようかな。」


「了解しました。ハクト様」

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