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クズ野郎と若娘とギルドマスター

勢いとノリで書いたらわけわかんなりました

最強のクズ野郎ことジンはギルドの二階にある執務室に向かっていた。まぁ、このクズは執務室が何処にあるかなど知らないため執務室を探している最中である。


「次は当たれよ!ホイ!」



勢いよくドアを開くと部屋の奥に筋骨隆々の文字を体現したような体格を持つ厳つい顔の男が、机にある書類と格闘する姿があった。


手当たり次第にドアを開けようやく正解の執務室にたどり着けたクズだが、開けた瞬間に罵声を浴びせられることとなった。



「おいコラジン!ノックくらい出来ねぇーのか!大人のマナーだぞ!ギルドマスターに敬意をはらえ敬意を!」



「うるせぇなぁ、相も変わらず厳つい顔で睨みやがって…チビるだろーが。」


全くそう思っていない事を隠そうともせず気だるげに話しながら、今までジンの後ろに隠れていた娘を無理やり手を引き執務室に入れ、ギルドマスターが座る机の前につきだす。



「きゃっ!ちょっと乱暴すぎません!」



「喜べ『孤高の戦士』ギルドマスター、アリト・ロウレス。お前が好きな厄介ごとを連れてきた。」



若娘が今まで着ていた外套を取り払い、美しいドレス姿を晒す。



「ひ、非常識です!お、女の子の服をいきなり脱がすなんて!びっくりしました!」


「あー、はいはいそうですね。すみませんねぇー。あんたの身分を示すのに手っ取り早かったんだよ」


「おいおいこいつぁマジでか…マジで厄介ごとじゃねぇーかよ。どっから攫ってきた?」



攫ってねぇーよとぼやきながら、ギルドマスターの顔に驚愕のに二文字が浮かぶのをよそに、ジンは少女のドレスの胸の部分にある赤い宝石を指差す。



「先ずは聞きてぇーことごある。この石、龍の血石だ。ロウレス、まさかお前どっかの誰かさんに渡してねぇーよな?」



龍の血石。


長きにわたる時を生きた竜は『龍』という存在へと昇華する事がある。もともと竜種という存在は知性を備えてはいるがそれでも獣という領域を出るものではない。


しかし龍という存在は違う。知性を持ち、言葉を使い、魔法を使い、力を振るう。そうした存在の龍は一度暴れだしたら手のつけようがない。幸い龍の数は極めて少なく、知性があるため滅多に暴れることは無い。


しかし一度暴れだせば膨大な魔力に純粋なパワー、それを効率的かつ最大効果を上げるように使うキリングマシーンとなる。それが龍なのだ。


その力そのもののような存在からしか取れない龍の血石というものがこの娘のドレスにあしらわれているのだ。異常なことであることは間違いない。


娘は訳がわからないという顔を浮かべているが、龍の血石を指差すジンの顔は静かな怒りを纏わせながらギルドマスター、アリト・ロウレスを見つめる。



「……なるほどそういことかよ。安心しろ。お前から預かってるもんはちゃんと残してある。てか誰かに渡したら俺がお前に殺されるからな。そんなこたぁしねぇーよ。」



ギルドマスターは真っ直ぐジンの瞳を、静かな怒りを受け止めて言葉を放つ。ジンはその放たれた言葉の真意を図るかのように瞳を見つめ返し吟味する。


数秒の沈黙の中、話の流れが全く掴めていない娘は只々そのもの達の光景を固唾を飲んで見守るしかなく、少女の目には筋骨隆々の男と気だるげな青年が静かな怒りを込めながら睨み合ってるようにしか見えていなかった。



(ど、どうしよう…こ、これって私のせい…ですよね?)



娘の頭の中はパニックであった。



「そうか…なら、いい。じゃ、あとは任せた。」



ジンはそう言い放つと身を翻し、執務室室を後にしようとする。


娘はその行動にポカンと口を開けアホヅラを晒し、ギルドマスターはやれやれと頭を振る。今まさに執務室出ようとしているクズを引き止めるようにギルドマスターは言葉をかける



「何があとは任せる、だよ!お前が責任を持ってこの娘の面倒みろよ。俺に押し付けんな。」



クズは立ち止まるも振り返りはせず扉を見つめながら言葉を返す。



「悪いが俺はまともに自分の面倒も見れないクズ野郎なんでな…他人の面倒なんてみてる余裕はない。それに…」


ジンは言葉をそこで区切り、ゆっくりと顔だけギルドマスターへ向ける。しかしその顔には一切の感情なく、抜け殻のよな、生きているのか怪しいと思わせるほど生気を感じない瞳でギルドマスターを見つめ、



「責任ってぇーのは背負える奴が背負うもんだ…生憎と俺の背中は満席で、砂つぶ1つ乗せらんねぇーよ。」



その顔を見た時、娘はこう思った。この人に何があったのだろうかと、どうしたらこんな顔になるのだろうと。しかし答えるものは誰もいない。考えても答えは出ないのは自分でもわかってはいる。しかしその答えを、自分は知っておかないといけないような気がした。



一方その一切の感情も無い顔を向けられたギルドマスターはその言葉に顔を歪ませるながらも、絞り出すようにその生気のない青年に言葉を投げる。



「……いつまで…いつまでそうやってるつもりだジン」



「…………テメェが説教できる立場かよロウレス。なんと言われようと何をされようと俺は俺。クズのままだ。悪いが疲れてるんでな。寝てくる。」



そう言葉を残しジンは執務室から出ていった。そこに残されたのは過去に縛られた友人を嘆く厳つい男と、何も言うことができなかった娘だけが残されていた。



















ギルド『孤高の戦士』に所属するギルド員たちは、今とある話しで持ちきりだった。それはクズとクズを掛け合わして二乗した様な存在であるジンが、何故あんな美女を連れてきたのかである


朝から依頼を受けに来ていたギルド員たちは酒場で腕を組みながら二階にいる件の御仁たちに聞こえない様

声を潜めて話す。



「ありゃぁどっからか攫ってきたんだな。それでギルドマスターにいくらで買い取るか聞いてんだろ?」



そんな突拍子も無い事を平然と、そうに決まっているといった自信満々の顔で頷きながら話すギルド員Aに、他のギルド員が食ってかかる。



「ちげぇーよ!ありゃあ昔の女とかだろ!ほらあいつ昔は凄かったって聞いたしよう!ほらぁあれだよ!認知してぇー!て奴じゃね?」



馬鹿みたいな話をしているギルド員が隣にいた別のギルド員にしがみついて認知してぇーと叫ぶ。ゲラゲラと下品な笑いが周りから上がるなか、叫ぶギルド員の頭を小突き、ふざけんなという罵声を浴びせながら別のギルド員がこう切り出す。



「んなわけあるかよ。だいたいあの娘っ子はいっても20前半だろ。ジンは32だ。どこであんな上玉と知り合うんだよ…ありゃあ水商売とかやってる女じゃねーだろ。俺が考えるにこうだ……いいかよく訊けよ。」



そんな馬鹿話しをしていると二階から執務室のドアが勢いよく開かれ、その音がギルド内に響きわたる。


馬鹿騒ぎをしていたギルド員全員がビクリと肩を震わせ、執務室のある二階に目を向けると、いつもの気だるげな表情を浮かべるクズ、ジンが出てきたところであった。



「ようジン!ギスマスとの交渉はうまくいったのか?あんだけの上玉なら高く売れただろ。」



と一番最初にギルドマスターとの交渉説を話し始めた大男がジンに気さくに話しかける。それをジンはだるそうに一階を見下ろし、何言ってんだこいつといった表情を浮かべ、



「また馬鹿みてぇーな話ししてやがったなクズ共。んなゲスいことはしねぇーよ。俺はクズではあるがゲスじゃねぇーんだよ。」



と機嫌が悪そうに話しながら一階へと続く階段を降りていく。



「じゃああれだろ!お前があの娘っ子と結婚するってんだろ!できちゃったーってやつ!」



と次は認知して説を唱えていたギルド員がジンにニヤニヤとした顔で話しかけた。それを聞いたジンは一瞬目を丸くすると、すぐにそういうことかと悟り、プッと笑いを口からこぼした。


「おいおい、俺があんな乳クセェガキと結婚ってククク…バッカだなぁお前…ククッ」



と少し不気味な笑いをしながら馬鹿みたいな話をふっかけてきた馬鹿に「お馬鹿さん」と言いながら肩を叩いた。


馬鹿共を通り過ぎ、いつもの指定席へと向かう中ジンに馬鹿と言われたほうは、だよなぁと笑いながら仕事に行くためかギルドから出て行った。


それを皮切りにまた一人とまた一人と仕事に行く奴が増えていき、ものの数分で酒場に残った馬鹿は5人ほどになった。


未だにあーでも無いこーでも無いと言いながら馬鹿騒ぎをするクズ5人を眺め、ジンは先ほどロウレスに言われたことを考えていた。


いつまで、ね。


「いつまでだろうな。クレア」



そう呟いていると馬鹿騒ぎをしていたギルド員の一人が唐突にジンに話しかける。



「ここに本人いるんだから聞けゃーいいじゃねぇーか!おいジン!あの娘っ子は結局なんなんだよ?」



そう問われたジンは本当に心の底からダルそうにこう言った。



「厄介ごとの種だ。」



そう言うと力尽きるかの様に机に突っ伏し、動かなくなる。そんなジンをよそにそれを聞いた馬鹿共五人はやっぱり訳ありだ!と馬鹿騒ぎを始める。


この馬鹿共が馬鹿騒ぎは日が西に傾き始めた頃間で続いた。












ギルドの一階で自分達が話のネタにされてるとは知らない二人、呆然としていた娘とギルドマスターのロウレスは、取り敢えず先ほどのことは気にせず落ち着いて話をしようということになり、執務室に置いてあるそれなりに高級感漂わせるソファーに腰掛けていた。


ロウレスは未だ落ち着かない娘になるべく怖がらせないよう優しく、笑顔を作る様に心がける。


ロウレス自身はあまり実感がないのだがどうも自分の顔は他人から見ると怖いらしい。それがギルドにいる奴に言われているだけなら言ったやつを締め上げればいいのだが、自分の娘にも言われてしまっては認めざるおえない。


そんなロウレスの心配をよそに一番最初に話し始めたのは娘の方からだった。



「あの、私先ほどのジンさん?でしたか?に助けられたもので、名を…」



というところで娘は言葉に詰まる。それは自分の名を話せば身分を明かす事に等しいからである。そしてそれは自分が起こした事にこの人を巻き込む事にもつながりかねない行為だ。


そのため躊躇した。しばらくの沈黙、娘はチラチラとロウレスの顔を見ながらどうするべきか、どうしなければならないのかグルグルと頭の中で考えるが答えは出ない。


それを見かねたロウレスは痺れを切らし話を振る。



「嬢ちゃんや、俺を巻き込みたくないって気持ちはわかるがよ。もう巻き込まれたも同然だ。そこは気にしなくていいんじゃねぇーか?」



そう言われた娘はあうっという声をあげ、うなだれる。ロウレスがいった事はまさにその通りだ。すでに自分がこの人に迷惑をかけることは確定してしまった。


その原因を作ったのは娘では無いことはロウレスにはわかっていたが、どうやら娘のほうはよほど責任感が強いのかロウレスの言葉に意気消沈といった様相だった。


「あの、すみません。私、私……」



今にも泣き出しそうな娘を見て、これはやべぇという声を飲み込み慌ててフォローを入れる。



「あぁー!泣くなよ頼むからよぉ。あんたがどこから来て何でここにいるのかだいたい察しはつく。幸い俺はあのクズ野郎が言った通り厄介に好かれていてな、厄介が大好きなんだよ。」



と後半意味のわからない事を言いながら、とにかく娘を落ち着けるために言葉をかける。


涙を溜め込んだ瞳を擦る娘を見て、ロウレスは自分に人を落ち着かせる才能は無いなとつくづく思った。



「はぁ、まぁ嬢ちゃんの責任感が強いのはわかった。だかな、時には他人を巻き込むのは大事だぞ?自分一人でできる事なんてぇーのはたかが知れてる。それはわかるだろ?」



そう質問すると娘は「はい」と答えた。娘自身、自分が何を起こし、どうしなければならないのか、ある程度わかっている様だった。



「そうですね私ができる事はたかが知れています。ですから他の人を巻き込みたはないのです!無関係な人を巻き込みたく無い!」



しかしそれでも一向に話をしようとはしないその姿勢を見たロウレスは、全く難儀な事だと思いつつ、仕方ないと娘が事情を話さなさないならと勝手に話し始める。


「それでも話したく無い。巻き込みたく無いって言う気持ちはわかる。だからこれから俺はあんたが起こした事を憶測で話すから聞いててくれ。あんたはこの街の東に位置する小国、『ドラクール公国』のお姫さんだ。そしてあんたが起こした事…それは結婚式から逃げ出した事、だろ?相手は『ドラクール』の南に位置する大国『アズルダーカ帝国』の誰かさんってとだ。どうだ?」



娘は驚きを隠せず口に手を当てロウレスを見ていた。

しばらく固まっていた娘はハッと我に帰りロウレスに言葉を返す。



「そ、その通りです!私の名は『ユリア・エルトミナ・ドラクール』です。なぜわかったのですか!ま、まさか魔眼の持ち主とか?」



ロウレスは突然何を言い出すんだと思いながら、ユリアと名乗った娘に順をおって説明をしてやる事にした。


1つ目はユリアの格好だ。ドレス姿でありユリアは知らなかったが胸にある龍の血石をあしらったドレスがドラクール家の正装であったことをロウレスは知っていた。


そして次にロウレス自身の身分だ。



「俺は冒険者ギルドのギルドマスターをしているが、本来はここら一帯を収める貴族なんだよ。名乗るのが遅れて申し訳ない。アリト・A・ロウレスだ。ギルドは趣味でやってる。これで理由はわかったな?」



ユリアもバカでは無い。少々アホの子なのでは無いかと心配になる部分もあるが仮にも一国の王族なのだ。それなりの教養はあって当然であり、もしなければはっきり言ってロウレスがここでユリアを助けても生きていく事は難しいだろう。



「な、なるほど。アスガルド王国の四大名門、ロウレス家の方でしたか。これはとんだご無礼を致しました。そ、それに何とお恥ずかしいところを…すみません私は本来王家に連なる筈のなかったものなので…あまり他の国の事は詳しくはありませんが、アスガルド四大名門の方なら私の祖国のことを知っていても不思議ではありませんね。」



ロウレスは彼女が言った事に大きく頷く。


概ね理解している様だった。この国、アスガルド王国は東西南北をそれぞれ四大名門とよばれる大貴族が大まかな統治を任されている。


細かな統治はその他の貴族に任せてはいるがそれでも自身が治めている土地なのだ。隣接する国、街、人の情報を知っていて当然だ。


特にロウレス家は他国との交流が多い貴族で、隣接するドラクール公国とも貿易をしているし、友好的な関係を築いている。


しかしロウレスは彼女の言葉に少し引っかかるところがあった。



「失礼は承知だが、王家に連なる筈のなかったとはどう言う意味だ?」



確かに彼女はそういった。本来は王家に連なる筈のなかったものであると。それは自分が王族の中でも血が薄い、または王族では無いと言っている様なものだ。


ユリアは表情を暗くさせなが告げる。



「それは私の姉がクレアという名だからです。」



その名を聞いた瞬間ロウレスは目を見開いた。それはロウレスと、そしてジンにとって忘れる事のできない、忘れてはいけない名。



ロウレスはユリアを見る。面影はある。似ていると言えば似ているだろう。彼女の髪は短かったが長くしたらきっとこの様になっていたのだろうと、想像する。


ロウレスはユリアが今ここにいるのは遠い日の記憶から、ロウレスが犯した罪を思い出させるために現れた様に感じた。




そんなロウレスの様子を見てユリアは少し不安を覚えた。自身の姉はドラクール公国にとって犯してならない罪を犯した。それはロウレス家の人間なら知っていて当然の事だろう。


ロウレス家もこのユリアの姉、クレアが犯した罪を断罪するためドラクール家に手を貸していたからだ。


ここで自分は捕まるかもしれない。むしろ捕まった方がいいのではと思いさえする。自分を助けてくれたジンに迷惑をかけないためにも、私は未来に向き合う必要があるのだろうと…



しばらくの沈黙。



ユリアはその沈黙の中、ロウレスから目を離さなかった。自分がやった事、姉がやった事、ロウレスの立場、その意味を知っていてなお、見続けていた。



(強いな君は。彼女にとてもよく似ている。)



見た目だけでなく心も、その真の強さも。そしてドラクールを愛する心もロウレスには痛いほど伝わってきた。


ユリアの覚悟を決めた眼差しがロウレスを射抜く。そして告げる。



「ロウレス家がドラクール家と友好関係であるのは知っています。きっとこういう運命だったのでしょう。どうぞ、私をドラクールへお連れになってください。」



時に見せる凛とし立ち居振る舞い。強い意志を現した顔立ちは本当に彼女が蘇ったかの様に思えてしまう。



(ジン、神はお前にチャンスを与えに来たのかもしれんぞ…)



遠い、遠い黒い記憶の、忘れる事の無い、罪の1つそれを償う機会を。



だから問おう



「ドラクール公国が今置かれている状況を今更俺が言う必要はないだろう。君はよく知っているからこそ、この行動に出たのだろうからな。」



彼女がクレアの再来だというのなら、俺は、ジンは彼女を助けなければならない。


「はい」


力強く、自らの意志を示すその声に、その瞳に、その姿に、当時見た面影を重ねる。



「だから一週間、時間をやろう。一週間じっくり考え何をすべきか、何をなさなければならないかよく考えろ。それまでここの受付嬢見習いとして君を雇おうおう。」



(ジン、きっとお前はこの子に彼女の姿を重ねたから助けたんだろう?龍の紅い意志を身につけた彼女を)









ネタ帳?設定?

そんなのかけませんよ

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