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一話 神からの依頼

今回が初めての小説なので、お手柔らかにお願いします。

一話から、主人公目線になります。

辺りを見回すと、現実味がない殺風景な白い部屋の中にいた。

俺は努めて冷静に、今起こった事を思い起こした。入学式に遅刻して、疲れて川辺に座って、メール見て、その内容は確か・・・

『ああ、君が依頼を受けにきた人か。』

「ん、ああそうそう。ちょっと、異世界まで行って、勇者とかいう奴を助けに行かなならんのですよね〜。」

『そうかそうか。それはまた、ご苦労なことだね〜。』

「そうなんですよ。それにしても、あんたの声は変わってるな〜。まるで、直接脳内に話しかけているみたいだ・・・」

そう言って俺は静かに振り向いた。今まで一緒に会話していただろう何かを見るために・・・。そこには、体中をヘドロまみれになっている何かがいた。

『どうも。依頼しました、神です。』

ヘドロが、にちょ〜と顔みたいな所を歪ませながら言ったのを見て、今朝食べていた物を全て吐いた。

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