プロローグ
どうも、雲猫’と申します。m(__)m
この作品は「フラグ?知らないなぁ」の続編です。中間に「元の世界に戻るために神をお供に異世界を旅することになった~私は不安だ~」を挟んでいますが、「元の世界に…(略)」はこの作品の中で暇なときに紅蓮が回想を語っている設定です。
この作品は、同性愛、流血表現、等々含んでおります。この時点でダメな方はUターンしてください。自己責任です。m(__)m
設定では「フラグ?知らないなぁ…」の8年後の話です。m(__)m
白の国にとある店がある。ごく最近開店した雑貨屋だが周りの住人は愛嬌を込めて……
『よろず屋』或いは『便利屋』
と、呼んでいた。これには最もな理由があるのだが、店主は雑貨屋と言い張るので雑貨屋なのだ。
そんな雑貨屋は品揃えが良く、王都の住人は良く利用するのだが………
「利用するのだが、何だよ」
どうも、ただ今15歳、すっかり成長しました。誰だか分かりますか? この雑貨屋の店主で主人公の紅蓮ですよ。どうもお久しぶりです。
ナレーションが 変なことを言っていましたが気にしない。
実はこの都度独立しました。藍苺?
離婚しました……
ちょっと考えの違いから……
ゴメン。ウソウソ…嫁さんは今出掛けてます。ホントですからね。
まぁ、なんだよ。独立したのはあの両親のイチャつきが目に余るからだよ。その内妹か弟でも生まれんじゃない?
実際、弟が生まれました♪
この話は後程…。
さて、今の状況を説明しますか。
この場所はさっき説明した通り、白の国、王都の裏路地(私達は下町って呼んでる)にある雑貨屋。品揃えは色々ある。食料から薬品、人には言えないアレコレ……勿論法に触れない、倫理にそむかない物だけだよ。それと危険物は問い扱っていません悪しからず。
……………ちょっと危険なのも有るけど。
まぁそれはさておき、よろず屋何て呼ばれてるのはその品揃えと、依頼があればできる範囲で請け負うから。
何を請け負うか? それはね。
カランッ~カランッ…
おっと、ドアベルが鳴った。お客さんが来たみたいだ。
「いらっしゃい……どういった御用で?」
名もない雑貨屋、もとい下町のよろず屋は今日も繁盛しています。
「(あぁ、早く嫁さん帰ってこないかなぁ)」
プロローグの後に人物紹介を入れておきます。m(__)m




