「上野くんも、気をつけてね」
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あの後、俺は全身の麻痺や吐き気、酔いに苦しめられて、起きた時は病院だった。
目を開くと
「お、起きたか心配したぜ?」
黒木がいた
「いっつも黒木だな、まあいいけど」
「ちょっと嫌そうだな、だけどお前あの決闘よく勝ったな、話は聞いたぜ?竹山のやつ悪魔のペンダントってのを使ったらしくてよ、お前もなんか薬使ってたって聞いたけど、ヤバい薬でも使ったのか?」
「いや、これは研究者の人から貰ったんだよ(嘘はついていない、師匠は研究者でもあるからな)」
「まあそれならいいけど、お前属性あったんだな、雷使ってたって聞いたぜ?、隠し事かー?でもお前確かステータスのところ属性書いてなかったよな?まさかそういう薬だった?」
「うん、まあそんな感じ」(こいつ察しよ過ぎてヤバい)」
「まあとりあえず、お見舞に来たわけだ、思ったより怪我も少なかったらしいけど、腹の傷は綺麗には治らないらしいな、まあ仕方ない」
「悪魔のペンダントってなんだ?(竹山の付けてたペンダントってことはわかるだがそれがどんなものかは分からないな)」
「あー、悪魔を封じ込めてその力を行使するためのものだ、中に入ってるのが下級だったのでまだ良かったけど中級となってたら負けてたな、竹山の器が脆すぎて暴走しちまったみたいだけどな」
「竹山はどうなったんだ?」
「お前はお人好しだな、決闘仕掛けてきたやつの心配するとか、命に別状はないぜ」
「そうか、なら良かったけどな、あったとしたら胸糞悪い」
「お人好しがよ、でもペンダント狙ったのは竹山を危険にさらさないためだろ?」
「まあそんな感じ(一番の弱点だと思って狙っただけなんだけどな)」
「さて、そろそろおいとまするぜ、じゃあな」
そう言うと黒木は部屋から出ていく
後に聞いた話では明日には退院できるとさ
翌日
準備をして病院を離れた
これから学校だと思うと少し嫌だな
学校に到着すると
"あいつが竹山倒したんだとよ"
"強そうには見えないけどなー"
"意外と弱そう"
風格がないからか知らないがなめられている
「上野くーん!」背中を思いっきり押される
二色だ、そうこいつは5話ぶりに出てくる主人公の友達ポディションのやつだ!オタクに優しいギャル的なやつだな
「ゴフォッ、何するんだよ、」
「いや?それより退院おめでとう」
ダメだ、こいつ話聞いてねぇ
「あ、ありがとうございます、」
「聞いたよ?竹山くん倒したんだって?凄いじゃーん上野くんいつも頑張ってたもんね、私には分かるよだって.......いつも魔力を微量ながら放出してるもね」
バレてる!?魔力の流れは見えないはずじゃ?
こいつさては、魔眼持ち?おかしい、魔眼持ちは10万分の1ぐらいの確率っていわれてるんだぞ!?
「すごいよね本当に、上野くんって努力のやり方が上手だよね、正直尊敬って感じ」
「ありがとうございます」少し引き目で
「まあ上野くんも、気をつけてね、君は多分だけど狙われるよこれからね、」
その言葉には重みがあり何故か信憑性もある気がした
久しぶりに二色だした