「フリーダム団に俺は入る!」
突如としてフリーダム団に誘われた上野、これからどうなって行くんだろうね〜
フリーダム団の基地に案内してもらうことになった
「フリーダム団って何する団体なんだ?」
「ん?まあ人助けだな!正義の活動!それが1番かっけぇだろ!」
つくづくバカっぽい発言だ
「俺の仲間強いんだぜ?」
「そういや聞き忘れてたけどさ、仲間って何人ぐらいいるんだ?」
これは知っておきたいよな!
「俺含め4人」
すっくな!!団体じゃねぇなこれ、同好会だな
「そのいつからその活動を?」
「2年始まってさ、気の合うやつがいた、そいつら集めただけだ」
「ふーん、そうなんだな」
「そろそろ着くぜ」
まあよくある秘密基地って感じだな
「じゃ、遠慮せず入れよ!」
「う、うん」
招かれたはいいものの、気まずくね?
「はい!ということで新メンバー紹介します!」
「えっ!まだ入るとは!」
「いや、入るだろ流れ的に」
なんて横暴なやつなんだ、でもなんだかんだ良さそうなのかな?
「まあ、いいかっ!」少し嬉しかったのかもしれない
自分が仲間だと認められたのが
「ということでこいつ上野眼斗だ!こいつは強いぜ?俺よりな!」
うーん、一概にもそう言えないんだよなー
「はい!よろしくお願いします!」
「ここは礼儀正しいくひとつと思ったか?上野君」
え、何でバレた?
「何でバレた?!とも思ったねー、私獅子崎近衛、
近衛ちゃんって呼んでねぇ〜」
「よろしくお願いします!近衛さん!」
「近衛ちゃんって呼べって言ってんだろ!!!」
瞬時に懐に潜り込み腹に一撃重いのを
「グボォ!...カハッ...ハァハァ」息が!痛い..痛い..
「泣かなかっただけこいつには見込みがありますねぇそして近衛ちゃんとお呼びなさい!」
「ばぃ、このぇちゃん」
強すぎる...反応出来なかった...のか?
一瞬目が霞んで彼女が2つ重なって見えた...なん.なんだろう
「まあ見込みあるんじゃない?...僕細田信士よろしく」
何だこのクール系敵の実力見図るボーイは
「よろじく...」
「うーんまだ痛いかなまあ痛みだから時期に引くよ」
なんだこいつ!助けてくれるかと思ったら精神論かよ
「大..丈夫?で..すか?」
大人しそうな子だなーこの子はまともそうだ
「ゔん、何とかね」
「わ、わたし塩宮花楓と言います...よろしくお願いします」
可愛い!やはりおしとやかの子が正義か!!
「よろしくね」
フリーダム団のメンバーは個性の塊みたいな奴らだ
それをまとめているのが黒木なのかな
「はい!ということでみんなのステータスを上野に見せてあげよう!」
まあステータスは見たいわな
獅子崎近衛
力・・・79
魔力・・・11
素早さ・・・76
防御力・・・57
運・・・16
属性・・・光
スキル・・・天性の筋力:力の値が15増加し
素早さの値が15増加し
魔力の値が14低下する
魔法・・・浄化.身体強化
細田信士
力・・・22
魔力・・・51
素早さ・・・30
防御力・・・18
運・・・24
属性・・・氷
スキル・・・疾風:すばやさの値が2倍になる
魔法・・・氷壁.氷柱.氷剣.探知
塩宮花楓
力・・・9
魔力・・・39
素早さ・・・12
防御力・・・9
運・・・55
属性・・・水.雷
スキル・・・魔力貯蔵:魔力を無限に貯蔵できる
魔法・・・ウォーターボルト.ボルトアップ
「みんな...突出した強さがありますね」
「そうだろぉ?俺らの仲間には一芸あるやつらが揃ってんだだからよ!おめぇも一芸ありそうだから誘ったそれに尽きるぜ」
「ははぁ、でも俺無属性しか使えなくて!」
「んな事気にしねぇよ、それを極めていけばいいんじゃねぇか!!」
何故かその言葉に、勇気を貰えた気がする
「あぁ、そうするよ!俺、一芸極める!!」
俺
「フリーダム団に入る!」
<<上野眼斗.フリーダム団に所属>>
最近結構見ていただけるようになってきた