風呂に入ってくる嫁の姿に理性フル動員!!・・・しかし、自身の性癖にドンピシャすぎて賢者になってました。
意外に早い
ふう~・・・風呂でも入るか。服はどこかなあ~・・・あった。さて、入るか!!
「ふっふふふ~ん♪」
鼻歌交じりに俺は、湯煙へ向かった。
・・・カポン♪
「ででんででんでんでんででんででんでんでん・・・おっといけない。鼻歌が出てたな。」
「こーちゃぁーん!湯加減大丈夫!?」
「おう!だいじょーぶだぞ!さすが俺の許嫁!!」
「えへへ!!こうちゃんに褒められた!!」
まぁお湯加減はマジで最高だしいいかぁ~・・・なんて思っていたけど気が付かなかった。彼女のシルエットが扉越しにあることを・・・
「・・・」
「ふっふふふ~ん♪」
「(あれ?さっき声的にかぐやは遠くにいるはずだったから絶対ないって思ってたけど。なぜ?なぜいる!?)」
「あれ、どしたの?」
「・・・いやさ、なんでこんな風呂にガッツリ入ってんの?」
「え~だっていいじゃん。許嫁だしもとはといえば夫婦なんだし。」
普通考えて漫画とか小説の世界じゃないの!?(←ここ小説の中ナンデ…)
「あと二年後の話な。そしてさ、せめて体をタオルで隠してくれないか?」
「・・・別に、襲ってくれてもいいんだよ?」
「っ!?!?」
ヤバい、俺の理性が理性が削られていく!マジでかぐやはきれいすぎる肌にしかも体洗ってる時に水が滴るといつもの可愛さとは打って変わっていきなりエロくなっていて俺の息・・・悪い、少し取り乱したらしい。
「ねぇ、こうちゃん。」
「?なんだ。」
「背中流してあげおっか?」
「!?!?」
「ダメ・・・かな?」
誘惑が…ゆ、誘惑がす…凄い!!マジで、こんな真っ白なんだ・・・でもな。うん・・・やめとこ。これに触れたらマジで天国にはいくなこれ。あっ、もうここ天国か。
「反則だろ・・・」
「ん?何が。」
「かぐやが可愛すぎて直視できないんだよ。しかも背中まで流してくれる?最高過ぎて俺今死にそうなんですけど・・・」
「//嬉しい。」
「?」
「こうちゃんが私を意識してくれたことが・・・」
その笑顔に俺は全ての理性が吹っ飛んでいた。だって、こんな想ってくれる女の子目の前に手出すな言われて手出さない奴いる!?(あっ、別にやましいことではないからな。)
「えへへ~」
「・・・はあ、もうお婿にいけないうぅ~。」
「だいじょぶだいじょぶ!こうちゃんは私のお婿さんになる予定だから!!」
「・・・まあ、かぐや。」
「何。」
「それさ、自分も若干地雷踏んでること忘れてない??」
「・・・・それは、ね?こうちゃん!」
「話題逸らして逃げるなよ。まぁあれだな。」
俺は少しだけためらう。そりゃさ、まだ来て一週間もたってないわけで何となくためらう。でもなぁ~今更恥じるもくそもないし言うか!
「かぐや!俺に膝枕してくれ!!」
「っ!い、いいの!?って言うか急だね。」
「ああ!むしろ今してくれ!」
「なんか今日は積極的だね!!でも私はそんなこうちゃんも好きだよ!!」
「何でも俺のしぐさを好きって言ってくれてありがとな。俺もかぐやのことが好きだ!」
正直、好きって言っても反動がなくなっていた。逆に好きって言って好きって返されるこの関係が嬉しくて心の中を温かくしてくれた
「あっ!」
「うん?何かあったか?」
「今こうちゃん私に好きって言った?」
「ああ、言ったな。」
「・・・こうちゃん!!嬉しいよ!好き大好き全部好き!!」
彼女の愛が大爆発していて完全に膝枕してなかった。まぁハグして添い寝してまぁイチャコラしまくってたら完全に膝枕を忘れて次の朝は完全に恥ずかしすぎて朝ごはん食べるとき、完全に無口になっていた。
ジカイ!う~ん学校の話かな?多分




