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朝焼けに嫁ができ、夜の月に羨望する  作者: くうき
許嫁・・・降臨!
4/50

買い物デート?

何で消したのか分かんないけど・・・一応報告があるのであとがきで。後ちなみに今回は全く改稿してないです。

 そして、色んな作業と説教の地獄から解放された俺は、かぐやを連れて近くにある某大型ショッピングモールまで向かった。その道中でまぁ色んなことを話した。と、言う時の語りってさどうやってうまく運ぶんだろう?

「それで、こうちゃん。今から○○○行くの?」

「ああ、そうだ。それとついでに昼飯食べるつもり。」

「でも、その後どうするの?」

「まぁ、かぐやの部屋の家具とか寝具とかほら、女子に必要な奴とかな。」

その後、俺はガシガシと足をかぐやに蹴られた。無言で。・・・解せぬ。


 まぁ、それでイオ○ンに着いた。

「でかいな。久しぶりに来たけど。」

「・・・うんデカいね。ホントに。こうちゃん。まずどうする?」

「やべえ、なんも考えてない。」

「そこノ―プランなの!?」

そりゃ、思いついたのは今日の朝だししゃあなしだな。ノープランでも。まず、作者が悪い。(責任転嫁)

「でも、かぐや。今回はお前の買い物だからな。」

「へっ?どういうこと?」

「いやさ、家に来たのは分かった。これはもうどうしようもないからいい。でもだ、かぐや。お前、服とか日用品はどうした?」

「・・・あっ・・・あ~・・・うん。あ~ね。まぁ!それは、うん!!」

・・・絶対、こっちもノープランで家まで来たな。流石に母さんもおばさんもふつう年頃の女の子に何も持たせないで普通、十数年あってない親戚の男の家にノーガードで来させるって・・・ヤバすぎだろ。


 ノープランのまま買い物を始め行き当たりばったりながらもある程度の生活必需品を揃えていき、時間はお昼時になっていた。

「あぁ・・・そろそろ、12時か。かぐや。なんか昼食べたいのあるか?」

「う~ん。なんだろ?ペッパーライスが食べたい。」

「それいいな。じゃあ、フードコート・・・行くか!!」

そうして、軽い足取りでフードコートに行った。マジで腹減ってたけど・・・俺、思ったんだけど。女子がペッパーライスって正直大丈夫なんかな?ほら、口の匂いとか・・・(割とデリカシーのない発言)

 そして、某ペッパーライスを売りにしている店で注文して、俺らは席に座った。

「なんか、色々と、大変だったね~買い物。」

「そうだな~。ホント。」

まぁ、見切り発車だったせいなんですけど~。

「それで、後は何を買うの?こうちゃん。」

「日用品と食料は今段階では問題ないな。・・・そして後は。」

「後は?こうちゃん。」

「服だよ。・・・それと。」

「それと・・・」

「し、下着も…」(ボソッ…)

「あっ・・・そ、ソウダネ・・・。」

この後すっごい気まずさを残しながらペッパーライスができるあの呼び出しの・・・ほらあるじゃん。なんて言えばいいんだろ?まぁ、それが鳴るまで顔を赤く染めてずっと顔を俯かせていた。


・・・これ、もしかして何だけど。俺って、割とデリカシーない?(無いです。)


 そうして、俺はデリカシーがないか疑惑を脳内で決めている中。某店からもらった呼び出しのやーつがいきなり針を刺すような音でかぐやと俺の鼓膜を襲った。

ピリピリピリピリ!!

「「あぁぁぁああぁぁぁぁああ!!うるさい!!」」

「「「お前らがな!!」」」

台パン、そして、周囲の声。・・・そして阿鼻叫喚としたこの呼び鈴の音。俺たちはこの音の奴。止め方が分からなくて結果、大惨事。


 この後、何とか止まった後、俺とかぐやはワン○-スのサン○ジが割と序盤で仲間に加入する直前みたいな土下座をかまして周囲にはうん、ある意味気まずさとなんか、恥ずかしさが残って、批判の声が何故か無かったことに驚きだった。

 あぁしてこうして、ペッパーライスは、俺とかぐやの所に来た。・・・ごめん語彙がなくて雑になったわ。

「おぉ~・・・これが、ペッパーライス。」

「凄いおいしそ~!!」

「・・・でもさ、これって作者がペッパーライス食べたことないから味の感想言えないような気がするんだけど…気のせいか?」

「こうちゃん、それは禁句だよ。みょ~んとか、逃げるなとか言ったり言われているゆっくりの実況見て作者が『あっ、これネタに使えそ~』なんて、軽い気持ちで使ったのがばれるから言っちゃいけないよ!!」

かぐや・・・言ってるよ。作者の本音出ちゃってるよ。まぁ、ペッパーライスの味に関しては読者の皆さん!ご想像にお任せします!絶対に美味しいと思います!!(作者の偏見)

「はぁ~美味しかったね!!こうちゃん。」

「あぁ。おいしかった。まぁ、味の方は・・・説明できないけど。おいしかったな!!」

ペッパーライスを食べて俺たちはその感想を言い合った。うん、実際は独断と偏見マシマシの語彙力皆無の感想だけど。

「・・・さてっと。かぐや。買い物の続き始めるか。」

「うん、そうだね!!」

「じゃぁ、まず服買うか!!」

「うん!!」

そうして、俺とかぐやは服を買いにショッピングモール再び駆けるのだった。


「見てみてこうちゃん!!この服可愛くない!?」

「お、おおぅ・・・そ、そうだな!!」

「私が着たら似合うかなぁ~?」

・・・やべぇ、いざ服屋に来たのは良い。でも、ここの店ほとんど女性しかいないんですけど~。マジで、口から血が出そうなんだけど。


 服屋に来て早々、俺はノックアウト寸前にまで追いやられた。


 早々、かぐやは服を選んでは試着そして、見つけ次第片っ端からそれに合うコーデを探したり、流行りや旬のブームで来てる服を調べながら俺に交渉をしてループする。

「こうちゃんこれいい?」

「いいぞ~。」

「じゃあ、これは?」

「いいよ。」

「じゃあ、これとこれとこれは?」

「・・・なぁ、かぐや。」

「ん何?こうちゃん。まさか、服の数多かった!?」

「まぁ、それもあるんだよ。それもね。」

「それも?」

・・・マジでここに居るのキツい。でもね、それは言えなかった。だってさ、かぐやの声が笑顔が、可愛すぎて正直今、反論ができないのともうね全身の血が沸騰しそうなくらい恥ずかしいです。

 でもそれ以上に俺が言いたかったのがこれだ。

(この服屋はまだいい。でも次行く場所はどこだ?・・・そうだ。ランジェリーショップ。正直に言おう。どうすればいいんだよこれ?もっと気まずいんだけど?作者。)

『・・・はいはい。こちら作者の代理の弟です~なんかご用件ですか?あっ、はい。・・・大丈夫ですよ。今回、その話没になりました。)』

このあと、俺は、一気に機嫌がよくなってかぐやが欲しいものを全部買ってあげた。

「ありがとう!こうちゃん!!大好き!!私、こうちゃんのためにもっと、もっと可愛くなるからね!!」

そう言われた後、俺に抱きついてきた。瞬間、俺は天に召された。


 そして、ランジェリーショップ・・・まぁ、これは察してください。DTの作者にはメンタル的に無理です。って言うかかける訳無いでしょ。ってことで、割と最近おなじみになってきた・・・

カット!!!!

「ふぅ~たくさん買った!!」

「だな。本当に、たくさん買ったな。これからのための色々。」

「色々って?」

「まぁ、それは内緒ってことで。」

「むぅ~・・・なんかこうちゃんだけ知ってるのはずるいな~」

そんな、夕日が少しだけ映える景色にふくれっ面のかぐやが本当にかわいくてそして綺麗だった。

「じゃあ、今はこれで許してくれ。」

「それってどういう・・・・っ!?!?」

言葉を発しかけた瞬間に俺はかぐやの唇に静かに重ねた。






 その後のことはご想像にお任せします。

さて・・・報告何ですけど。連載再開します。


何でって?気分です。それと、新しい話の書き直し案がようやく出てきたし書くかなぁ~って。


そのためなんか消えていた買い物デートの1~3の話をまとめて書きました。(遠い目)


まぁ、次回は結構早いと思いますね~。

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