新キャラが登場するとき以上に構築がめんどくなるか捗るか多分両極端だと思う。
さぁて新キャラ登場!
取り敢えず、俺とかぐやは顔を洗い、そして俺のはとこである少女と共に朝ご飯を食べて取り敢えず座らせた。
「それで、こうちゃんに告白した亜種のはとこさん。」
「??はい。何でしょうか?」
「今から面接を始めます。」
「うちはいいけど。こうへ〜は?」
「まぁ、いいんじゃね?」
「じゃあ。始めるよ。」
そうして俺たちの面接?は始まった。
「それじゃ、名前と身長、誕生日を教えてください。」
「尼子メイです!身長は150センチ体重は49キロです!誕生日は7月10日です!」
「はい、ありがとうございます。それではこの家に来た理由を述べてください。」
「はい!私が・・・・・・」
俺は彼女らが面接?まがいしている時、俺は完全に主人公というポジションから脱落していた。もはや空気だった。悲しみ。(棒)
「それで、メイちゃんはこうちゃんのどこに惚れたのかな?」
「うちがこうへ〜に惚れたのは・・・」
「へぇ〜・・・でさ、・・・・」
「ちょいまち。お前ら。」
「「??」」
「そう言うことは本人のいない所でやってくれる?」
「「・・・あっ。」」
そう2人は声を合わせて俺の方向を向いた後一気に顔を赤く染め上げた。
そして、少し時間が経って面接が終了。
「それでは、結果発表と行きます。」
「なぁ、かぐや。」
「ん?何かな?こうちゃん。」
「いやさ、この話で真面目口調で話したとしても割と無駄じゃね?」
「・・・だね。じゃあ!結果!メイちゃん!合格!!」
「うち・・・合格!?」
う〜ん、そこ驚くとかなんかな?まぁいいや。
「それで、かぐや姉さん。これからうちはどうすれば?」
「実はね・・・はいこれ。ついでにこうちゃんも。」
「「・・・はい?何これ?国の法律改正?」」
逆に聞きたい。何でかぐやがそんな物騒なモノ持ってんの?
「それでね。日本国憲法の第24条を見て欲しいんだ。」
「かぐや、それってあれだよな。重婚についてと一夫一妻制のやつだよな。」
それの何がって・・・・これって!!!?いや、まさかな?
「かぐや。俺ちょい銭湯行ってくるな。」
「えっ!?あっ、うん。いってらっしゃい?」
そう言って俺は全力で銭湯まで駆け抜けた。
「おばちゃん!高校生1人!!」
「・・・!?あいよ!!」
あの、おばちゃん、威勢いいな。まぁここからは使えないシーンがほとんどなんで久々の・・・カット!!
「ふい〜ただいま。」
「「あっ、おかえり〜。」」
よしっ!じゃあ、さっき見た資料を見るか。
「・・・やっぱりだな。うん!かぐや!」
「はいはい〜?いかがなさいましたか?」
「これさ、どこからどう見ても憲法が改正されてるよね!?」
この時我が家には大きな大きな爆弾が投下された。
あとね次回!究極のご都合主義はつどうします。