小話2 とある弟妹の会話
この小話の連載からの没理由。ただ単にメイン出すところに困ったのとオチ考えてなかったから。
林間学校にいってるかぐやと康平は・・・まぁ過去話を見ていただいて・・・あっ、俺は尼子宗助。あの、主人公の弟です。なんか、勝手にしっかりものとか言われてるけど、そうでもないからね。だってさ、この話実際は一章の没話・・・(あ~!!それ言っちゃアカンやつ!!)
「ねぇねぇ、そう君。誰に向かって話してるの?」
「あぁ、今日は僕がこの話の進行らしいから気にしなくていいよ。」
「・・・あれか。康平お兄ちゃんがやってるやつ。」
「そそ。なんか今回は俺たちが話のメインなんだって。」
この後はちょっといよが作者に対して問題?と言うかガチ目な方向で殺しにかかったのでカットされました。・・・ふぅ~一人称の語り方ってこれで合ってる?そんな時はプロに!兄さん!にいさ~ン!!
『おっけ~で~す』
・・・緩くない?兄さんさ、もう少し確認は厳しめにした方がいいと思うんだけどなぁ~・・・ってことで、小話2スタートっ!!
「ねぇ~そう君。どっか行きた~い。」
「・・・そう言われてもさ、俺の小遣いが。」
「まぁまぁ、宗助の兄貴・・・これを。」
なんで、そんな姉さん風なんよ・・・
「こ、これは!!・・・何?」
「って、わからないんか~い!!」
「・・・逆にいよに聞きたいけど、もしも俺がそっちの立場だったら?どう思う・・・」
「いや、別に何とも。」
「もうさ、性別入れ替えない?」
もうね、たまに思うんだよ。いよと一緒にいると男としての自信がなくなっていくんだよね~(遠い目)
「それは嫌だな~。だって、私はありのままの宗助が好きだもん。」
「・・・それは、反則過ぎ。」
俺は、いよとデートに行こうとしてたけどまぁ、なんやかんやあって家でデートすることになった。それで、いよはちょいちょいと俺の手元にある封筒に指を向ける。俺はそれを取ってひそひそと開けると
「・・・お金、と手紙?これまた何で。」
『あっ、これ開けると話が強制的に終わるから。だから、気をつけて使ってくれ。』
「・・・えっ?えぇ!?ドユコト?」
俺があたふ・・・・
~終了~
「っていやいや、そんなわけあるか!おーい作者!作者!!早く出てきて!」
「はいはい。何?宗介くんや。作者ですよ~。」
「いや、そんな怠け口調じゃないでしょいつも。」
「だって、今からウ○娘とかパワプ○しようとしてるときに邪魔してきたのはどっちだ?」
それはダメじゃん。とりあえず返すか。
「いや、どっちだじゃない!なんで今日の内容。あの、肝試しより酷いことになっての!?」
「・・・」
黙ったよ…作者としてあるまじきことしちゃってるよ!?
「いや、そこ。普通即答するとかじゃないかな?」
「まぁね。そこはうん。察して。」
「逃がさないよ?」
「・・・い、いやね。宗助君。今回の小話って何をもとにして書いてるか分かってる?」
「何って…あっ。・・・あ~。」
「そうだよ。没案から書いてるからさ。普通はこんなやつが多いんだよ。それとこの話の没理由は・・・」
「・・・それは?」
「オチを作れずに話に入れることができんかった。」
それってさ、作者が悪くない?・・・・
「ねぇ、そう君。」
「うわぁ!、い、いよ?」
「さっきまで誰と話してたのかな?」
「・・・・い、いや~。」
「誰と?」
「誰とって・・・作者と・・・。」
「ふぅ~ん・・・そうなんだぁ~私を差し置いて作者さんとお話しするんだ―・・・」
「・・・」
あの時のいよを見た時、俺は冷や汗を一筋垂らした。・・・若干。義姉さんに見えた。道理で兄さんが・・・いや、考えるのやめよ。
結局オチは見つからなかった。
次回は、担当と相棒の名前が判明!