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朝焼けに嫁ができ、夜の月に羨望する  作者: くうき
許嫁・・・降臨!
28/50

小話2 とある弟妹の会話

この小話の連載からの没理由。ただ単にメイン出すところに困ったのとオチ考えてなかったから。

 林間学校にいってるかぐやと康平は・・・まぁ過去話を見ていただいて・・・あっ、俺は尼子宗助。あの、主人公の弟です。なんか、勝手にしっかりものとか言われてるけど、そうでもないからね。だってさ、この話実際は一章の没話・・・(あ~!!それ言っちゃアカンやつ!!)

「ねぇねぇ、そう君。誰に向かって話してるの?」

「あぁ、今日は僕がこの話の進行らしいから気にしなくていいよ。」

「・・・あれか。康平お兄ちゃんがやってるやつ。」

「そそ。なんか今回は俺たちが話のメインなんだって。」

この後はちょっといよが作者に対して問題?と言うかガチ目な方向で殺しにかかったのでカットされました。・・・ふぅ~一人称の語り方ってこれで合ってる?そんな時はプロに!兄さん!にいさ~ン!!


『おっけ~で~す』

・・・緩くない?兄さんさ、もう少し確認は厳しめにした方がいいと思うんだけどなぁ~・・・ってことで、小話2スタートっ!!


「ねぇ~そう君。どっか行きた~い。」

「・・・そう言われてもさ、俺の小遣いが。」

「まぁまぁ、宗助の兄貴・・・これを。」

なんで、そんな姉さん風なんよ・・・

「こ、これは!!・・・何?」

「って、わからないんか~い!!」

「・・・逆にいよに聞きたいけど、もしも俺がそっちの立場だったら?どう思う・・・」

「いや、別に何とも。」

「もうさ、性別入れ替えない?」

もうね、たまに思うんだよ。いよと一緒にいると男としての自信がなくなっていくんだよね~(遠い目)

「それは嫌だな~。だって、私はありのままの宗助が好きだもん。」

「・・・それは、反則過ぎ。」

俺は、いよとデートに行こうとしてたけどまぁ、なんやかんやあって家でデートすることになった。それで、いよはちょいちょいと俺の手元にある封筒に指を向ける。俺はそれを取ってひそひそと開けると

「・・・お金、と手紙?これまた何で。」

『あっ、これ開けると話が強制的に終わるから。だから、気をつけて使ってくれ。』

「・・・えっ?えぇ!?ドユコト?」

俺があたふ・・・・


                                      ~終了~

「っていやいや、そんなわけあるか!おーい作者!作者!!早く出てきて!」

「はいはい。何?宗介くんや。作者ですよ~。」

「いや、そんな怠け口調じゃないでしょいつも。」

「だって、今からウ○娘とかパワプ○しようとしてるときに邪魔してきたのはどっちだ?」

それはダメじゃん。とりあえず返すか。

「いや、どっちだじゃない!なんで今日の内容。あの、肝試しより酷いことになっての!?」

「・・・」

黙ったよ…作者としてあるまじきことしちゃってるよ!?

「いや、そこ。普通即答するとかじゃないかな?」

「まぁね。そこはうん。察して。」

「逃がさないよ?」

「・・・い、いやね。宗助君。今回の小話って何をもとにして書いてるか分かってる?」

「何って…あっ。・・・あ~。」

「そうだよ。没案から書いてるからさ。普通はこんなやつが多いんだよ。それとこの話の没理由は・・・」

「・・・それは?」

「オチを作れずに話に入れることができんかった。」

それってさ、作者が悪くない?・・・・


「ねぇ、そう君。」

「うわぁ!、い、いよ?」

「さっきまで誰と話してたのかな?」

「・・・・い、いや~。」

「誰と?」

「誰とって・・・作者と・・・。」

「ふぅ~ん・・・そうなんだぁ~私を差し置いて作者さんとお話しするんだ―・・・」

「・・・」

あの時のいよを見た時、俺は冷や汗を一筋垂らした。・・・若干。義姉さんに見えた。道理で兄さんが・・・いや、考えるのやめよ。


 結局オチは見つからなかった。


次回は、担当と相棒の名前が判明!

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