shall we dance?
はい、投稿日守れんかった!!すんません!!
時間は少しだけ流れて時計は七時を指そうとする中、夜空は幻想を照らし始める。・・・一つ言うなら、これが三人称なら滅茶苦茶言い分だなーって思うんだけど・・・なぜ俺がこれを言うことになったんだ?
「こうちゃん、見てみて!ここにアシナガバチいるよ!」
「へぇ~・・・って、そんなものは見せなくていいよ!」
「えぇ~なんで、可愛いのに・・・」
「・・・」
「・・・どうかした?えっ、私なんかやっちゃいました?」
「唐突のなろう主人公やめろ。」
いきなりやられるとそれの反応に困るわ。
「でもさ、こうちゃん。」
「なんだ?言いたいことでもあるのか?」
「実際この作品って、なろうで投稿されてるんだからこうちゃんもなろう系主人公になるんじゃ?」
今作史上、言っちゃいかんやつ行ってない?かぐやさんや。
「あの~、それ言われると全ての主人公がなろう系に響くようになるし後、かぐや。」
「ん?何?」
「それ、下手したら炎上用語かもよ。多分作者も震えてる。」
「えっ?マジで?」
この後、謝罪文送り付けるからどうか作者許してくれ!・・・えっ?要らない?何で、・・・あっ、あとがきで謝罪すんのね。
かぐやも俺もとりあえずいろんな話をした。例えば俺たちが出会う前の生活とか、まあ色々話した。
「でね~・・・」
「へぇ~・・・あっ!俺もこんな話が…」
「でねでね・・・「はいしゅうご~!!」・・・ん、センセ呼んでる!」
柳センセのゆるゆるの声が生徒全員に聞こえるとゆっくりと集合した。
「は~い集まったねぇ~・・・それじゃ!これからキャンプファイヤーの始まりだよ~!!」
「「「うぉおおぉぉおおぉ~!!」」」
何とも非リアたちの騒ぎの声が大きくなっていく。・・・なんかいろいろと虚しいやつらだな。そんな憐みの目で見ていると対するように殺気を放たれた。うへ~こわ~・・・
「ねえ、こうちゃん!」
「ん?何だ、いきなり。」
「そろそろ踊る時間に入るじゃん!」
「あぁ、確かに。」
「だからさ・・・一緒に踊ろ?」
・・・その誘い方は反則だろ。上目遣いで。最高過ぎる!!
「・・・ダメ?」
「ダメじゃないよ。・・・ほら、かぐや。」
「うん//」
赤面した顔に対して手を差し伸べた。静けさに少しだけ恥じらいが混ざるこの空間に俺は彼女を引っ張る。
「じゃっ!踊るか!かぐや!!」
「うん!」
そして、彼女の手を引いた。
時間は少ししかない。この声も言葉も動きも俺たちが生きている事案からすればほんの一瞬なのかもしれない。そんな世界で感謝したいこともあれば怒りたいこともある。踊りまわる・・・1つ2つのリズムに合わせて。
「「「「えーりん!えーりん!!!」」」」
と、ただただ叫びたい。・・・流石に冗談だよ!さすがに腕振り上げたくはない!!けど非リアたちいいのか!?お前らそこでよくできるな・・・ソレ。よく腕高く振り上げてできるな。まあ、俺はその後まあ、暴れるんですけど。そして、踊っている途中かぐやに
「ねえ、こうちゃん。」
「・・・」
「好き。・・・大好きだよ!」
「っ!!」
小声で耳打ちされた。やっぱりさ、改めて伝えないとな。心に決めた。俺は少しだけ強く彼女の手を握った。
う~ん、次回はネタ回にしようかと思いましたがやっぱり真面目回に行きます。その次は確実にネタです。まぁ、美春と真優そして朝瀬出します。多分ニコニコのネタ出すんじゃない?(適当)




