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朝焼けに嫁ができ、夜の月に羨望する  作者: くうき
許嫁・・・降臨!
15/50

夜にお化けが出るって誰が決めたんだ?

改稿版の肝試し回の1話目です!

 そうして釣り大会も終わり俺たちは一日目の夜を迎えた。

「こうちゃん。今日の夜って何があるか知ってる?」

「あぁ~・・・肝試しな。」

「そうだよっ!楽しみだな~。」

かぐやは俺に肝試しのことを鼻息を荒く立てながら話してくる。

「かぐやって、こういうの好きなのか?」

「うん!大好きだよ。肝試し!!・・・の」

「の?」

「驚かせる側!!」

あ~ね。そう言うことか。じゃあ・・・

そうして、俺はちょっとだけかぐやには席を外してもらって、彼女以外の人を集めた。


「はい、メインキャラ集合!」

「「「「は~い・・・」」」」

なんか、暗くね?あっ、夜だからか。(絶対違う)そんな中で宿泊所にある憩いの場的な場所に集まって話し合いを始めた。

「それで、いきなり呼んで何なんだよ?康平。」

「まぁまぁ、樹エキサイトするなって。」

「じゃあ、とっとと理由を言えよ。」

「いや~・・・かぐやを肝試しで驚かせたくなったんで。」

「「「「・・・・」」」」

あれ?なんでそこ黙るの?そこから俺は、何となく重苦しさを纏った中、俺は孤独の中で今回の肝試しで何をしたいのかをこの4人に詳しく話して俺たちが行きついた結果は…

「そう言えばなんだけどさ。僕は一つ思ったんだけど。」

「なんだ?真優。」

「なんやかんや言ってこれを聞いてやるのは分かったんだけど、どうやってこの五人を全員仕掛人にするつもり?」

「あっ・・・そうだった。」

俺は、この計画が一瞬に崩れた。それと同時に俺は砂塵とかした。


 そうして、この後この計画を洗いざらいして、ある程度の計画を立てた。そうして、俺はかぐやを呼んでさっきまでの会議で決まったことを話していった。

「じゃあ、かぐや、初白、真優は探索側に。残りの樹、美風、俺は仕掛けを作る側に回る。それでいいか?」

「「「「「は~い!!」」」」」

あれ?なんか、かぐやあっさりしてね?だってさっき・・・

『私楽しみだな!!驚かせる側!!』

・・・これさ、俺、どう反応すればいいの?

 少しだけ頭の中がトリップしている中・・・肝試しへのカウントダウンは始まっていった。

次回はでき次第投稿で・・・

最近すんません投稿できてなくて…テストとか部活の大会でちょっと時間の確保ができてなかったのですが多分そろそろ今まで道理とまではいかなくても更新頻度は上がると思うのでよろしくお願いします!!

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