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朝焼けに嫁ができ、夜の月に羨望する  作者: くうき
許嫁・・・降臨!
10/50

よっすおら妹!姉貴のためにやってきたぞ!・・・そしたら、こっちも弟降臨してきたんだけど

はい!8話目

追記。5月13日改稿。担当が結婚してる。→付き合っているに変更しました。理由は・・・色々あって。

「よっす!おら妹!姉、かぐやのもとに遊びに来たぞ!」

「「・・・」」

ナニコレ?いやさ、2話連続でそんなキャラがだいぶ濃いのしか出さないつもりですか?もうねこっちも対応に困るんよ。

「あの~、作者さん別に攻めなくてもいいですよ。単純に私が今これにはまってるだけなんで。」

メタネタやめろ。それはさすがにアカン。

「う、うん分かったけど、もしかしてかぐやの妹?」

「そうです!久しぶりです!お義兄さん!!」

「…ちょっと気が早すぎないか?」

この後俺は少しだけかぐやに尋問?詰問を小1時間くらい喰らった。げもさ、実の妹と分かっててその対応はひどすぎんか?

 と言うことで俺はかぐやのことを一方的に甘えさせて陥落させた。


「あっ、そういえば名乗ってませんでしたね!私は白神いよです!よろしく!」

「あぁ、尼子康平だ。よろしくね。」

そんな簡易的な自己紹介から何分か雑談とかぐやの可愛いところ言い合いまくって恥ずか死させていると、家の呼び鈴が鳴り始めた。

「ん?ま、まさか・・・担当!?」

「いやいや、こうちゃん、締め切りは三か月後じゃないの?」

「・・・いや、たまーに打ち合わせとかで来るからさ。」

「ふーん、そうなんだ。」

「あのぉ~言い忘れてたけど、担当は男の人と付き合ってるからね。」

「・・・え?そうなの!」

割と驚いてるとこ悪いんだけど・・・その作家君はまだこの話に登場してないんだよ・・・

「そそ。俺が今組んでる作家と。」

「・・・はぇ~そうなんだ~。でもさ、こうちゃん。」

「?」

「一旦、呼び鈴なってるんだし向かったら?」

「あっ。」

まぁ、俺は。かぐやに言われながら恐る恐る玄関の前に向かう。

「は~い。・・・はぁ~・・・・よかったあああああ!!」

「?どしたん、兄さん。」

「いやな、宗助。完全に担当だと思ってたさっきの。」

「あぁ~納得したよ。」

早いな。理解するの。

「まぁ入りな。」

なんかさ、聞いていい?なんでこんなに今日は身内ネタみたいなのが多いんだ?特にさ、俺の弟ってタイトルで後付して決まったのに?結構しっかり者ってどうなん?もう少しおもろい設定を作ってくれよ!!


 

あっ、ちなみにさっき来たのは尼子宗助あまごそうすけ、俺の一つ下の弟だ。

「お邪魔しま~す。」

「おう。」

「ねえ、兄さん。そういえば許嫁ができたんでしょ。」

「ああ、そういえば言ってなかったな。」

「いや、別にいいんだけどさ・・・」

少しためらいながら口ごもる宗助はドアを静かーに開ける。いや、そこ雑に開けないのかよ。

「・・・あれ?いよ!?!?」

「あっ、そうちゃん、ちっす!」

・・・あっ、二人も知り合いだったのね。・・・いや、一応はとこだから一回はあってるのか。


「いやね、兄さんに言い忘れてたんだけどさ・・・俺もねなんか許嫁ができたらしくて。」

「うん、何となくわかったけど、いよさんね。」

「まぁ、そうなんだけど・・・」

だろうな。だってこういう流れじゃん。ご都合だし。

「そうちゃん!私にかまってよ!!」

「一つだけ惚気ていい?」

「おお。いいぞ。」

「いよ、マジで全部が可愛すぎて今にも俺意識飛びそうなんだけど。」

「安心しろ。それは俺も同じだ。かぐやに毎日理性削られて行ってるから。」

流石兄弟。思うことは同じなんだな~。そんなことをつくづく思った。

「やっぱりさ。」

「お前もか。やっぱりそこは兄弟なんだろうなぁ~」

「「許嫁がいるだけで自分の生活環境ってホンっと幸せだよなぁ~」」

さらっと同じ言葉が漏れた。

「「っ!!」」

そうすると、かぐやといよは顔を赤く染めながら少しだけ俯いて前を向いた。そして俺と宗助に目が合った瞬間。

「こうちゃん!」

「そうちゃん!」

「「うわっ!!」」

「「大好き!!」」

なんかこの後は、キスしたり抱きしめたり膝枕とか・・・まぁ、二組のカップルは暴走に近い感じで壁無効貫通型の砂糖をぶちまけた。







ちなみ、それぞれのキャラの容姿と性格を話すと、

かぐや・・・黒髪セミロングで清楚系というよりもかわいい系156センチくらいまぁ、若干ヤンデレで天然の好きな相手に尽くすタイプ

康平・・・ほぼ黒の青髪で177センチくらい。だいぶイケメン。しかし、めんどくさがりな所がある。

樹・・・茶髪。169,5センチ。マジでイケメンしかし腹黒でサディスト

真優・・・黒に銀のメッシュ若干ミディアム。159センチ。男の娘。中二病(強がり)実際は女子力お化け

美風・・・クォーターのため白髪ツインテ。154センチ。なんて言うか見た目は美人。ツンデレ(ほぼデレ)実際は世話焼き。

いよ・・・黒髪のボブ。155センチ。姉に似ている感じ。天真爛漫で子犬みたい。

宗助・・・兄と髪はおんなじ感じ。179センチ。おとなしく、兄とは真逆のしっかり者。しかし、彼女は大事にするタイプ。

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