表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハーレム部と萌え魔法  作者: 黒丸鴉
32/32

 バタフライ効果



 今部室には、ネコミとひなとキョコが居る。

「というわけで、今日はネット小説を読む人が集まっているので、最近読んだネット小説について語ろう」


「はーいはーい」

 ネコミが激しく挙手する。

「なんだね、ネコミ君」

「最近ボクは『異世界転生にはもう飽きた』って小説を読んだよ」


「現代ネット小説に反するタイトルだね」

 とひな。


「異世界転生を司る神が主人公なんだけど、異世界転生する人が多すぎて、神が嫌になっちゃてさ。転生者を皆にチート能力を与えず、生きていくだけでも大変な場所に生まれさせて、異世界転生を後悔させるストーリーなんだ」


「それはまた、すさまじいストーリーだな」


「そういえば僕はこういう小説を読んだよ」

 とひな。

「どんな?」


「『ハイパー・バタフライエフェクト・インパクト』という小説だよ」


「バタフライ効果がテーマの小説か?」


「うん、とある少年が小石を蹴ったことを引き金に、すべてがドミノ倒のように世界が滅んでいく小説なんだ、なかなか面白かったんだけど――」


「けど?」


「途中のまま二年間更新がないんだ」

 顔を下げるひな。


「・・・・・・おそらくプロット通りに進まなかったか、思いつかなくなったのでしょう。よくあることです」

 とキョコ。


「で、キョコは何作途中で書きやめたんだっけ?」


「・・・・・・二〇作です」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ