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日常

作者: ダンナくん

私の中の普通の日常です。

日常


いつもと変わらない、いつも通りの生活。


私の日常は、少し人と違う。


朝起きる所は覚えているが、15時過ぎまで記憶が無い。


必ず15時過ぎ迄だ。


二度寝でもしている様な感覚。


でも、子供の世話、家事はちゃんとしてある。


起きたら、家事が終わっていて、子供はお昼寝してる。


15時過ぎまで記憶が無い事が怖く、ある時、Webカメラで撮ってみた。


だが、私は映らなかった。


いや、故意的に映らない様にしている様だった。


なので、メモを置いてみる事にした。


(あなたは誰?)と。


返事は


(@@だよ。@@を映すのはやめてね。醜い顔とか見たくないから。放っておいてね。家事とか子供大好きだから、もう少し時間欲しい)だそうだ。


私でいる時間が、少なくなるようだ。


たまに、夜〜15時過ぎまで記憶が無い時もある。


誰かが遊んでいる様だ。


旦那に、昨日楽しかった?と、聞かれるから。


ネットなどで、パーソナリティ障害の人のブログを見たりするが、記憶を共有出来たりするらしいので、私も共有したいものだ。


何人いるのか、興味が湧いてきている。


何故、小説に投稿しようと思ったか。


私と言う人格が、いた証が欲しいからだ。


単なる自己満足。


いつか、消えてしまいそうで、怖いのだ。


死は平等に訪れるものだから、いつかは、消えてしまうだろうが、私でいる時は、証を残したいと思う。


私でいたいから、書いています

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