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詩集<君に届け!>

傷ついてからはじまること

作者: papiko

否定の言葉は痛い

聞いてて苦しい


でも心が折れるほどの挫折は

時間がたつにつれて

僕らを強くしてくれるんだよ


傷ついて痛みをしるから

そこからはじまることがあるんだ


誰かに優しくなれるのも

同じ痛みをさげすむのも

傷ついて痛みをしるからだよ


愛されてばかりじゃ

愛にさえ気が付かないの


だから

傷ついてからはじまることがあるの


その傷が教えてくれるのは

痛みだけじゃない


どれだけ人を信じていたとか

どれだけ人を愛していたとか

どれだけ自分が寂しかったとか……


そして自分がどんな人間になりたいかってこと


痛みには痛いだけの意味があるんだよ




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― 新着の感想 ―
[良い点] 感動して涙が出てしまいました。 傷つくことを恐れてはいけないということに気付かされました。 [一言] とても心の支えになるような詩でした。 これからも色々な方の心の支えになるような詩を書き…
[良い点] ほろりと、涙がでる詩でした。 Papikoさんの言葉にはいつも励まされてます。 これからも、素敵な言葉たちを唄い続けてください٩(๑´ω`๑)۶
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