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200文字小説

ハンバーガー店の伝説(200文字)

作者: うわの空

 今日、このハンバーガー店で俺は伝説になる。


「いらしゃいませ。ご注文をどうぞ」

「ハンバーガーひとつ、ピクルス抜きで。――あと、あなたの素敵なスマイルもひとつ」

「はあ……」


 これだけじゃないぜ。


「あっ。ハンバーガーなんですけど、パンとハンバーグも抜いてください」




 ――お姉さんは超の付くスマイルで、オニオン入りのケチャップと、マスタードを塗りたくっただけの包み紙を渡してくれた。


 俺はそれに、百二十円支払った。

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― 新着の感想 ―
[良い点] どうしよう、凄くやってみたい。 [一言] いつか、友達とのゲームの罰ゲームとしてやってみたい(やらせてみたい)と思います。 限られた、というより定められた字数で落ちをつけられる技術を尊敬…
[一言] 伝説って……(笑) でも結構面白いです。 200文字小説、頑張って下さい!!
2013/05/17 22:06 退会済み
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