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もしねこがいたのなら

作者: Deathfire

「さようなら。」っていう言葉の重みって、考えた事ありますか?


「またね。」っていう言葉の意味って、考えたことがありますか?


きっと、その全てを、夜の星は教えてくれると思います。


春の風に吹かれながら、思い出しながら書いた、僕の思い出に、少しだけおつきあいください。

最後に君に伝えたいことがあるんだ。


今でも、これからも、たとえ僕がいなくなったとしても。


君のことを愛してる。


こんなに汚れてしまった僕だけど、ずっときみのことを想っているよ。




だからって、僕のことを思い出して、後ろめたく感じたりしないでね。


だって、君には幸せになってほしいから。


幸せな君の姿をみていたいから。


嘘じゃないよ?


本心だから。




もし僕が殺されたり、豚箱に放り込まれたりしても、僕のことなんか忘れて幸せになって。


確かに忘れ去られてしまうのは悲しいけれど、僕の中に君はい続けてくれるから。


だから大丈夫。


愛してる。


でも、もう、さよならしなくちゃね。


20になったけど、今でもまだ君のことが好きだよ。


結婚したいって思うし、ずっと君と一緒にいたいって思ってる。


ずっと君のそばで、君を守る戦士でい続けたいって思ってる。




でも、君はどこにいるかもわからない。


もう会うことはできないだろう。


僕は君が幸せに暮らしていることを祈ってる。




だから。



さようなら。




To Chieko  From D




P.S.ストーカーっぽくて書いてる自分が嫌になるよw

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