38.バロンによる(自称)完璧な情報収集 Side第二王子派閥 バロン視点
9/29 ストック 5話
9月のPVは1019でした。ありがとうございました。
作者の愛する、電〇文庫の「おさ〇け」がアニメが決定したので、ハイテンション状態なので、今から、書き終わり次第、予約投稿で一時間ごとに投稿します!投稿できなかった日と、そのおまけ以上に投稿できるよう、頑張ります!
明日は外出するので、帰ってきたら、速攻で執筆します!
ヴィオラ嬢に関しては、完璧に情報をそろえている。だから、バイオレットに関しての情報を集め、弱みでも握れれば完璧だな。
「きみ、1年4組の生徒だよな。バイオレットについて、きみが知っていることを教えてくれないか?」
ちょうど、4組から生徒が二人出てきてくれた。この生徒たちは・・・ほう、フレデリカ、ステラリアというのか。頭に入れておこう。
「レティちゃん、ですか?あなたは、どちら様ですか?知らない人に、人の個人情報は話せないので。」
「ああ、失礼。私のことを知らないのだな。私は、この国の第二王子、バロン・クレストだ。少し遅れたが、生徒会に入ることになっている。同学年の生徒会メンバーについて、知りたくてな。ヴィオラ嬢については、同じクラスであるため、よく知っているが、バイオレットについては知らなかったのでな。バイオレットについて教えてくれ。」
「なるほど。・・・残念ながら、私たちは彼女について詳しく知りません。しかし、このクラスで最も彼女について知っているのは私たちですので、彼女がわたしたちに公開していただいたことは、お話しいたしましょう。・・・レティちゃんは、法術以外が得意です。おそらく、学園内でも、上位に入ることができるでしょう。法術は、とても苦手なようです。生活面としては、家事はできませんが、他人を労ることのできる心の持ち主です。私たちが知っていることは以上です。」
「そうか。ありがとう。助かった。」
フフッ。完璧だ。さすが4組。人の情報を軽く流してくれる。それにしても、家事が苦手なのか。使用人でも送って、籠絡するか。この後も、私は情報収集した。
では、集まった情報を整理しよう。
バイオレット
・学習は完璧
・家事はできない。
・他人を労れる。
・淑女の鏡
・美しい
・可愛い
・ご主人様
・可憐
・完璧淑女
・・・ご主人様ってなんだ?
ヴィオラ・クウェルト
・すべての教科において成績トップ
・どんな人に対しても優しい
・私に対して、恋愛感情を抱いている
・シャイ
・真面目
・淑女の鏡
・貴族のマナーを完璧にしている
まぁ、こんなところか。まず、ヴィオラ嬢からか。私に対して恋愛感情を抱いているようだし、一緒に生徒会で仕事をしたいと言えば、すぐだな。バイオレットは、使用人を送って、籠絡すれば、簡単だな。先にこちらを送ってから、ヴィオラ嬢に会いにいこう。
「グリジット。私の使用人を2人ほど、バイオレットに送って、籠絡するよう、頼んでくれ。私は、ヴィオラ嬢に会いに行く。」
「かしこまりました。殿下の仰せのままに。」
そうして、ヴィオラ嬢の部屋に来た。・・・のだが。
「外出中か・・・。おい、グレン。ここのドアを開けろ。」
「かしこまりました。殿下の仰せのままに。」
ガチャガチャガチャ。カチッ!
「よし、入るぞ。」
ドカン!
「「!?」」
「な、なんだ?今、拳が飛び出してきたような・・・?」
「殿下、ここは俺が入ります。・・・グハッ!」
「やはり、拳だよな!?グレン、ここは引くぞ!」
「か、かしこまりました。で、殿下。」
おかしい。もしかして、ヴィオラ嬢は暗殺者に狙われているのか?はやく、私が守ってあげないとな。
「ヴィオラ嬢、私が守ってやるから、少し、待ってろ。」
ヴィオラ「な、なんか、とてつもない寒気が・・・。」
ディア 「大丈夫ですか?すでに湯浴みの準備はできておりますが、どうなさいますか?」
ヴィオラ「大丈夫。たぶん、私が拒否反応を示す人が私のことについて話したんだと思う。」
ガーベラ「ヴィオラ様が拒否反応を示す方は男性ほぼ全員と、権力をかさにする令嬢方、自分を上にみる方のほぼ全員ですよね・・・?多すぎませんか?」




