『簡単なアンケートです』を片手に語る
さて、連続更新を怖れた私ですが、今回も紹介していきます。
はい、それでは今回の紹介したいライトノベルはこちらです。
『簡単なアンケートです』
では、早速アンケートへと移ります。
Q1.こちらの作品を知っていますか。
Q2.知らない方の方が多いと思われますか。
Q3.この本を知っている方はどんな人だと思われますか。
Q4.著者が誰かわかりますか。
Q5.どういう本だと思われますか。
Q6.主人公の名前は知っていますか。
Q7.どの辺が簡単だと思われますか。
Q8.アンケートというタイトル通りアンケートすると思われますか。
Q9.ここまででわからないところはありましたか。
Q10.なぜアンケートをしていると思われますか。
以上のそれぞれの質問には必ず答えてください。
このアンケートではあなたの個人情報となるものは一切公共の場で発表しませんので、安心して答えてください。
書き終わりましたでしょうか。
それではあなたの答えを踏まえた上で、アンケートの問いについて私なりに解説していきましょう。
A1.こちらの作品はとある有名人によって書かれたものです。こちらの作品は言うなれば半長編小説と表現できます。前半は短編集。後半、特に最後の章で今まで出た短編についてアンケートを行う小説となっております。
A2.知らない方はそこまで多くない、と思われます。とある固定ファンが多いので関連してこの小説を知っている方は少ないと思われます。……しかし、読まれたかどうかまでは定かではありません。
A3.先ほどの供述通り、とある固定ファンです。
A4.もうおわかりでしょうが、『とある魔術の禁書目録』の著者――鎌池和馬です。
A5.タイトル通りに受け取ってもらって大丈夫です。簡単なアンケートです。
A6.強いて言うなれば安西恭介でしょう。
A7.何も考えず、自分に思った通りにアンケートに答えられることです。むしろ、そうでなければアンケートをしている意味がありません。必ず、思った通り、感じたとおりに答えてください。
A8.当然、アンケートします。
A9.わからなかったら大人しく読んでください。ただし、時間があるときに少しずつ読むのがいいでしょう。基本短編集です。一日で読みきらなくても結構です。その辺は時間と相談して読んでほしいです。
A10.意味なんてありません。自分が考えて出てきたものが意味となるのです。
ご協力ありがとうございました。
そのほか心配な点、不安な点がありましたら感想欄にお願いいたします。
注釈:あなたはこのアンケートを読んでこちらの作品を買いたくなりましたか。