『友人キャラは大変ですか?』を片手に語る
突然ですが、皆様。
物語を読む、もしくは見るときに一番先に目が向かう相手は主人公かと思われますが、ときどきこんなことを思うことはありませんか?
脇役にいる奴らって普段何してんだ?、と。
別にそんなことは気にしていないという方もいるかもしれませんが、どうでしょう? この際、気にしてみてはどうですか?
最近のラノベというよりか昔からですが、鈍感系主人公でありふれた今世の中。何かあれば『出た』『難聴』『鈍感』『いや、絶対聞こえてるだろ』『これは小鷹系か?』と言われますが、実際、考えてみれば最も鈍感なのは主人公ではなくその周りの人々ではないですか?
そんなことを考えながら紹介していきますか?
『友人キャラは大変ですか?』
そこそこ名の通った本ではないですか?
ちょうど去年の今頃から書店に売られたのではないですか?
私は正直この作品に会ったことで、前であれば気にしていなかった主人公の周りの人々、特に全く関係ない友人に目を当てるようになったのではないですか?
しかし、考えてみれば当然のことのように思えませんか?
日常的に主人公達が暴れ回っている世界で、それに全く気付かない友人がいると思いますか?
例えば、ある日の授業中。
『先生、腹が痛いのでトイレに行ってもいいですか?』
と言ったきり帰ってこない友人がいたとき、皆様はどう反応しますか?
少なくても次の日。
『おう! お前なに授業サボってんだよ? サボるならサボるって俺に言ってくれよ。一緒にサボってやるからよ!』
なんて言う友人がいると思いますか?
また。
ある日、何かしらの事件――そうですね。友人と買い物をしていたらそのデパートで爆発等が起きる。
気が付けば友人の姿は霧のように消えており、事態が落ち着いてきた頃に平然とした様子で帰ってきて第一声が。
『まぁ、こんなこともあるさ。それに、そろそろ解決するんじゃないか?』
なんて言われてみてください。
疑わないという選択肢があると思いますか?
別パターンも考えられます。
友人に一言。
『悪い! 先に行っててくれ! 少し忘れ物だ!』
と言い残し人の流れに逆行。
普通に考えてみましょうか?
今、忘れ物とか取りに行ってる場合ではないのでは?
と、これらのように主人公達のあらゆる行動はまるで不可解すぎるわけですね?
その後の、
『おい、お前大丈夫だったのかよ?』
という言葉には一体どれだけの意味が含まれているのかと考えてみては面白いかもしれませんね?
話が大幅にずれていくのはいつものことでありますが、実はこれらの話はこの本にも同様に描かれております故、ぜひもっと聞かせてほしいと思う方はぜひ手に取ってみてはいかかですか?
おっと。そうでしたね?
言い忘れておりましたね? この本はどちらかというとラブコメが主体の本となっておりますので、バトルシーンもございますが、ラブコメが読みたい方に最もおすすめしたい本と言えるのではないですか?
今回は簡単なあらすじは書きませんがよろしいですか?
この本に登場する主人公は主人公ではないが主人公であり、逆に主人公は主人公ではないので、たかだかそこらの人を紹介するのは大変ということをお察しくださいね?
これを聞くときっと主人公は大喜びしてしまうのではないですか?
ということで、今日はこの辺でいいですか?
それではまた会えますか?
追伸:毎度毎度のキャラ付けに困惑しますか?




