まさかのハーレム?
はっ、少し考えろ読んだはずじゃないか。
確かこの三種族は普通お互いに敵対していると。
だがこの状況はそうではない。
あと召喚には大量の魔力を使うと聞いたんだが、おれはまだ元気だ。
いちよう魔力残量見てみよう。
魔力:1
うおおおおおおおおおおお。
なんじゃこの微妙に1でのこっている魔力は。
適当ーーーーーーーーー
て言うかよくこういう形でのこったな。
「なにをしたんですか?カイト様?」マークさん、顔怖い。
「いやー、何をしたかって言われてもな。なにもしてないんだよ。」
「そんなわけないじゃないですか。その前におかしかったんですよ、あなたは。」
「んだと」
この状況を見ていた者に、マークさんが指示した。
「今すぐ国王様に報告をしてくれ イレギュラーが現れたと」
「はいっ」
命令されたものはすこしおどつきながらも、早々に走り去って行った。
「さて、この状況をどうするんですか?」
「ひとつ聞きたいことがある。こいつら全員と契約することはできるのか?」
「まさか、やるきですか?」
「いいから教えてくれ。」
「いちよう理屈じょうはできますが、体にとてつもない負担がかかる可能性ああります。」
「よし、じゃあやるか。」
「ほんとうですか。」
「ま~、やるっきゃないでしょ」
「「「「「「「...........」」」」」」」
そう言うことで魔術師のみなさんに契約の準備をしてもらいました。
「今から始めますけど不自由ありましたらいつでも言ってください」
俺はただ頷いただけでまた煙の中に目を向けた。
俺この中の影三体と契約できるなんて、勇者様いらなくね?
俺は俺の道を行くけどな。
あと、契約できたらあたらしいなかまもできるんだ。みんなでいろんな事して世界回れるんじゃないか。
さーてはじめますか。
おーやっと呪文を唱え始めてくれた。
いやー、何気結構待ったんだよ?
。。。。。。。
そしてそんなことを考えていると急に体から脱力感をまた感じた。
今回は魔力的じゃなくて、体力的な脱力感だ。
「ふー。」
「おわりましたよ。」
するとその煙の中から三体の姿が現れた。
一人目はいかにも
悪魔ってかんじ少し肌の色が紫色を帯びている。あと角があった
二人目は
まさに精霊さまだ。だがっ、
「なんで、ロリなんだよーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
そう、この精霊さんこどもなんだよ。
そして三人目は天使ですね。マンガや、アニメとかにも見るあの天使さんだ。
「「「よろしくお願いします、ご主人さま。」」」
まじかーーーーーーー
そしてもっとも注目すべき点が、性別。
三人とも超絶美少女なんだ。
悪魔っこちゃんは、短髪でこの中では一番背が高く、戦闘形みたいだ。
精霊ちゃんは 背がちっちゃくて ちょっと幼げなさを感じさせる。
天使様は なんと眼鏡をかけていて、本を持っている。まさに魔法使いだ。
おれは幸せ者だと思う。
まさにおれのハーレム誕生だ。