やりたいように
次の数週間は言われた通り勉強と訓練だった。
実に簡単だ、たぶんそう思っているのはおれだけだと思う。
だって全部簡単なんだもの。
金銭は
10鉄貨-1銅貨
10銅貨-1銀貨
10銀貨-1金貨
10金貨ー1白金貨
という感じだ。
ま~俺はそっち系のもいっぱい読んだからわかるんだよねー
あと分かったことがおれのステータス少しほかの奴らに比べて若干高いらしい。
ま~後で有効活用させてもらいますから。
それで俺は結構暇な時は図書館に籠っていたからけっこういろんな事わかりました。
後勿論この世界には貴族が存在するし、奴隷もそんざいする。どうやら上下関係が激しいようだ。
だが俺はそう言うのは関係なく救える人を救う。
それだけだ。
前の俺じゃ力もなくそんなに他人のためにできることがなかった。
だからせめてもらったチャンスをちゃんと使えればなと思う。
おれはそろそろ王宮に居るのが退屈になったところだ。
抜け出してみよう。
。。。。。
よしメイドさんにローブを借りて城をじまんの敏捷力で抜け出してしまいました。
だがこれも本当のことを知るためだ。
本気で知ろうとする奴は行動に移すと思う。
だから俺は動く。
ばれるまで。
それがただしいとおもうから。