みんなと別れちゃいました
次のあさおれは起きた。
どうやらほかのやつらより早く起きたらしい、いいじゃない。
少し自分を整理したかったんだ。
ほいスタート
名前:橘海人
職業:学生(高校生)
年齢:17
性格:ちょっと隅に居そうな意外と喋るやつ
でも実は意外と勉強できます。
あと運動も平均よりすこし上ぐらい。
悪いわけでもないのに少し性格がほかのやつらとはあわないんだよね。
だから普段は一人なのに。
。。。。。
僕らは召喚される前には全員クラスにいた。
結先生の古文の授業だった。
いつもと変わらない授業だったのに。
ま~、いつも同じ毎日に疲れたから神様がプレゼントをくれたんだろう。
って、勝手に召喚するなよう~。
。。。。。
そろそろ皆さん起きる時間帯だ。
。。。。。
きょうはみんなが昨日寝る前や後に考えた答えをみんなの前で言う日だ。
「ご朝食の準備ができましたので、ついて来てくださいませ。」
はい!!!出ました~
超巨乳なメ.イ.ド だー。
眼福まさに眼福だ。
それよりも、もっと大切な事があった。
たぶん最後になるだろうなあ。こうやってみんなで飯食うのも。
そう、自分のこれからの未来を決める決断を下す時だ。
そのあとみんな玉座の間によばれた。
王様がみんなに問うた、「これからみんなにどうするのか一人ずつ聞かせてもらいたい。」
そしたらまずクラスの英雄様(もちろん美形、頭脳明晰、運動神経抜群)がしゃべった。
「王様、これはたぶんこれから勇者パーテイーになるだろう者たちの決意です。僕らはこの世界のために戦いたい。この世界が元あった平和を取り戻したい。だから僕らはこの国にのこる。」
「はっ?」おっと、つい出てきてしまった。
みんなの視線が俺のもとに注がれる。
「何か問題でもあるのかい?橘君?」
ちなみに言っとく
さっきから偉そうにみんなについて語るこの人は 坂本司(サカモト.ツカサ)だ。
「なにが ぼくら だ。勝手におれの未来決めてんじゃねーよ」 つい言ってしまった。
だが意外な事に数人の男子と女子から支持の声が聞こえた。
「なにが悪いんだい?きみは昨日の話を聞いても何も感じないのかい?」
「だから、それだよ。おれが何か言ったか?だが何も感じてないとも言ってない。勝手にてめーのやり方でやろうとするなよ。」
「ならそれがどうゆう考えなのか教えてもらおうか?」
「なんだと。」
「二人ともやめーい。」王様の覇気ある声に二人ともやめざるを得なかった。
「両方とも意見充分。だが勇者の方は無理強いはできんぞ。
貴殿らはわしらが詠んだんじゃ。」
「意見が合わなくともしょうがない。」
「。。。。。」と、俯く勇者さん。
「なにも言わないなら 俺は言わせてもらう。
王様、おれはこの国に残らなきゃ、だめって訳じゃないんだろう?」
「そうじゃ」
「なら俺は決めた。
おれは旅に出る。こんな国の中心部に居るんじゃ救える人の数が知れる。
だからおれは旅に出て救える人は救うつもりだ。これなら良いだろう王様よ。」
「よかろう、じゃがいちようこの世界の常識をお主らに教えるつもりだからな。あと戦闘訓練も合わせてのう。」
「数週間はまだ此処に居てもらう。」
「わかった。」
やっと言えた^-^。
。。。。。
そして次の数週間は言われたとおり知識と訓練をうけた。