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気晴らし

外はサキ様の手のおかげでかんかん照り。道を歩くとさっきまで雨傘を歩く人は使っていたが、いまは日傘を差している主婦をたくさん見かける。

 さっきの世界から別世界に来たような光景であった。気持ちも高ぶってきた所で第2公園に着いた。

すると彼氏が手を振ってきた。

「おーい優花」

 彼氏の名前は上崎 龍斗 私には勿体無い位の美少年で〔私が言うのもへんだが、、、〕

身長は172cmと結構高く髪はウルフカットとかいうきり方だそうだ、、。積極的でいつも明るいのでそんな龍斗を見ているととても和む。その話はさておき、、、、

龍斗;「いやー本当に天気いきなりよくなってびっくりしたよー」

優花;「まあそれは私のおかげだけどね、、。」

龍斗;「それどういう意味?」

私は思わずサキ様の手のことを言ってしまおうかと思ったけどなんだか言ってはいけないような気がして結局言わなかった。

龍斗;「ところで今日ゲーセン行かない」 

優花「いいよ」

そういうと2人は手をつないでゲーセンまで楽しく雑談しながら言った。

ゲーセンについた。そこはこの辺でもっとも大きいゲームセンターだった。

まず龍斗は1万円札を全部100円に崩した。言っていなかったが龍斗のうちもそこそこの金持ちで財布の中に10万入っているのを見たことがある。

 そして最初に龍斗がしたのはクマのプータンの大きい人形だった。

龍斗;「優花のために絶対とるから」

気合十分で始めた一回目あえなく失敗した。2回目、、3回目、、4回目、、、、、龍斗は17回もやり直していた。彼女に恥ずかしいところは見せられないと必死にがんばっている。

 これでは龍斗の立つ背がないと思った。

 しょうがないかまだ5回も願い叶えられるし、、、

優花は思い切って龍斗に見えないようにして

「あのぬいぐるみをとって」

と願った。ピキッ指が折れる音がした。

すると不思議とあんなに下手だった龍斗が1発で取れたのだ。

龍斗;「はいぬいぐるみ」

満面の笑みで微笑みかけてきたのでこちらも苦笑いして返した。

 時間は12時をすぎていた。

龍斗;「じゃあマックでも行こうか」

2人はその後7時まで遊んで私はへとへとになっていた。

私はすぐに寝た、。

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