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2024 短歌ノート(修正版)

遠くから車の走る音は途切れず、

作者: 名無しのオプ=アート

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遠くから車の走る音は途切れず、何時(いつ)しか空飛ぶ気持ちへとなる


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 連続して車の走っている走行音ですが、一定のリズムのある波の音とは違って、車体が風を切る音なのかタイヤの摩擦音なのか同じ音がずっと続いています。


 遠くから聞こえてくるその音で、飛行機に乗って空を飛んでいる気持ちになったという歌です。



 何百キロ高速道路を運転してもこういう気持ちにはならないので不思議です。


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