男の彼女
絶賛スランプ
「お姉ちゃん、クラスにね、気に成る人がいるの」
「でも貴方嫌われるんでしょ。何回やってきたの」
「そうだよね」
「もう諦めなさい」
「嫌だ・・・。あ!お姉ちゃんの使ってるそれ高い奴じゃん!」
「これはアルバイトして頑張って手に入れた化粧水よ」
「使わせて!」
「駄目よ」
「けちんぼ!」
「結構。てかさ、あんたの肌にあうかな。これ女性用だよ?」
「高いんだから私にも合うんでしょ」
「その『私』っての、学校でちゃんと自制してる?」
「してるよ!」
「なんか・・・、その声で『私』って言われても違和感はないけどさ・・・、でもあんたも普通の女子高生だもんね」
「そうだよ」
「でも化粧水はやらないよ」
「えええいいじゃん」
『明美ー、義明ーご飯よー』
「「はーい」」
短かったし語り部君今日はでなかったけど閲覧有難う御座いました