世界観のお品書き(第1章まで)
いわゆる世界観メモコーナーです。
ぶっちゃけそこまで深く考えてません&変更が加わる可能性は多大にありますが、現時点までの参考までに。(第2章が出来上がるまでまだかかりそうなのでお茶を濁す意味で投稿するというアレです)
■魔法と魔術の区別について
・基本的に区別はありません。例えば有名どころでいくと、奈須きのこ作品では、魔術は他の技術で代替可能なもの、魔法は他の技術で代替可能不可能な超常現象、という区別がされていますが、本作では再現可能な物理現象を総じて「魔法」と呼んでいます。魔術はあくまで「魔法の技術」という意味合いで用います。なお、時を遡るなど、再現できない現象を起こす技術は禁術といって別枠にて定義しています。
■魔法の仕組みについて
・魔法の発動には主に、魔力と詠唱の二つが必要になります。
・魔力はその名の通り魔法を発動するための力でありエネルギーです。車でいうところのガソリンであり、電化製品でいうところの電気です。この魔力は空気中のマナと生物に内在するオドの二つに大別されますが、魔法使いを職業とする人間以外はそんなことを気にしはしないので「魔力」で統一して呼んでます。パソコンを呼ぶときに、ハードとソフトを呼び分けないのと一緒です。
・詠唱はいわゆる呪文です。魔力を媒介としてどういった魔法を放つかを決定します。詠唱の仕方としては、口述と記述の二種類があり、基本的にはどちらでも大丈夫です。口述はその名の通り、口に出して呪文を唱えるタイプ。記述は魔法陣に呪文を描くのが一般的です。作中のサラちゃんなんかは、杖に圧縮した詠唱呪文を大量に仕込んで、口述発動の短縮や、そもそもの詠唱を不要にしたりしています。スゴいですね。
・ちなみに唱えた詠唱はどうして魔法として再現されるのか。精霊や悪魔がいるファンタジー作品(例えばスレイヤーズとかテイルズの一部なんか)は、詠唱を聞き届けた精霊等がその権能の一部を提供し、魔法が実現する仕組みになってますが、本作は特にそういう仕様にはしていません。ややメタフィクションじみた話になりますが、本作の詠唱を読み込むエンジンは世界自体としています。本作は小説であり、文字情報によって構成される世界です。そのため、詠唱として用いられる言葉は(その表現が作中の中で省かれているとしても)有効に作用し、事象として起こり得るという仕様にしています。やや入り組んだ話ですが、川上稔作品などでは言葉自体が力を持つということが起こり得るので、それほど突飛な仕組みでもないんじゃないかと思っています。
■文化レベルについて
・ざっくりとしていますが、明治後期から大正初期くらいの文化レベルに色々と革命が起きてるくらいの文化レベルです。
・色々と革命が起きていると意味するところは、そのうち作中でも出すつもりなので隠し立てはしませんが、異世界からの転生者という存在が時折この世界には登場します。
・そのため、時折妙に発展してる要素あるなと思ったら、作中には登場しない転生者が過去に悪いことをしたんだと思って下さい。ええ、当時の適切な文化レベルを把握しきれてないとか、そんなことないですよ、ええそうですとも。
■ステータスについて
・この国の生物全てに宿っている能力値みたいなものです。身長体重年齢と同じような感覚で受け入れられており、自分のステータスは常に参照可能です。参照する感覚も、言ってしまえば手のひらで自分の生命線を確認するぐらいの感覚で、意識すればできるし、意識しなければできない、ぐらいな感じです。参照するために特別な訓練などはいらない。
・なお、作中では実数値が表示されますが、あくまで指標だったりします。ルークくんも言ってますが、実際の戦闘ではこれ以外の諸要素も多く含まれてくるのでレベルが絶対ということはないです。これは実際のゲームの世界でも同じですね。
■職業について
・職業はステータスのうち、自分でメイキング可能な部分で、ある程度の年齢になったら自由に決めて大丈夫です。極端な話「あああああ」みたいな職業も可能で、ただし職業はレベルが上った際のステータス上昇などに関わってくるので、普通は職業をまとめた本なんかから7歳くらいになったら選びます。
■ダンジョンについて
・各地に存在する不思議なエリアのことです。魔物の住処となっており、入るたびにその姿を変えていきます。かつて魔王がいた時代の名残とされており、その製作には空間を改変する禁術が使われたといいます。魔王亡き今、新しいダンジョンというものは存在しませんが、その一方で壊すこともできないため、あちこちに点在したままとなっています。




