三連改造中型機、FT輸送実験②
インフルA型罹患です。ちょっと量減らします・・・
姫嶋です。
「お前、随分操縦が上手くなったな」
あー、その声はCTO ですか?
「まあな。どれくらいレーダー照射されたか見てやろうと思ってな」
まあ、まだ半自動ですからね。布施もしかして全自動にした?
「してねーよ。優先度が違う」
まあ、そうだよね。CTO 見てもらえます?
「お前なぁ・・・丸投げかよ?」
海老取川から出てる来てる時点で、海上低くしなきゃいけないじゃないですか!!
いくらほぼ全自動とは言え、海上3~5mって結構気を使いますよ?
「OK、確かに上手くなってるしな。データはオレのほうで見るよ・・・」
そう、今回のコース、海老取川から東京港というのは、モロ羽田空域で、北側を通るときには万が一を考えて、航路を低くする必要があります。その後は上げますけどね。船が沢山いるから。
そこから花見川までは10~15kmくらいでしょうか。
まあ、ものの数分というやつです。
花見川は掛かっている構造物、橋などがあまり高くないのは魅力ですが、そもそも川自体が細い、といういう意味ではあまり魅力的ではありません。
あとグネグネ・・・追随が辛い。でも河口部を抜けたら、住宅地や田畑が鎮座しているんで、ある程度見えちゃうのは諦めるしかないような所でもあります。
まあ、実験計画書出しているから一応見られても大丈夫なんだけど。
地上高50mくらいになれば、音さえしなければあまり上を見上げる人はいないんだけど、貨物モードだとファンネルの音が結構する。
この川も結構ヘンな川で、大した距離でもないのに何度も名前が変化します。
花見川、新川、印旛沼・・・全体的には印旛放水路、ということでいいみたい。
利根川からの農業用水だったぽいんだけど、利根川が氾濫するような状況になると印旛沼が氾濫するんで、小河川を排水路化して東京港に繋げたのが花見川っぽいです。
ねー、布施、ここ、田んぼばっかだから、川をしっかりトレースしなくてよくない?
「横着すんな」
まあ、データは残るからね
そうすると、利根川に出て、ちょっと陸地を横断すればつくけど、やっぱり河口から神栖港に回らないとダメってことだよね
「そうだな。データには残るんだよ。ノリさんを困らせることにもなりかねん」
あ、そうか、あのおじさん技官、今では副局長代理だったんだよね。
そうかー、困らせちゃうか・・・じゃあ、地道に行くです・・・
「よろしくお願いしますよ?」
はいはい。CTO 、照射結果取れた?
「お前、結構低く飛んだな・・・見られているかもしれないぞ?」
蒲田のあたりなら地上がうるさいから大丈夫かなっと。
「まあ、その可能性はあるけどさぁ。横田や入間からは明確なヤツは無いな。羽田からはガンガン当てられているけど」
まあ、滑走路のすぐ側を通過したからねぇ。それはしかた無いですよね
「あのなぁ、いくら深夜時間帯とはいっても、C/D滑走路は運用中なわけで、A/Bも止むを得ないときには使うってなってるわけで」
なので低く飛んだんじゃないですか!!
それとも、以前検討した、蒲田から新幹線の上使って鶴見川にでて、あとは房総半島一周案でもしてみますか?!
「いや、できるできないで言えばできるんだろうけど、時間は3倍くらいかかるのと・・・その不経済なコースを通る大義名分を見つけられないな・・・」
「ですね。CTO 。本来、燃費が悪いはずの貨物輸送でそれをやる意味がわかりませんよ」
二人とも、そこに正座して!!
「メッキー、勘弁してよ。オレはもう眠い」
「オレも正座はカンベンだな。まあ、もうすぐ神栖ベースに着くんだろ?一人で復唱して着陸してくれ」
一人で復唱は意味がわかんないですよ!




