清滝工場の日常
投稿したつもりになってましたが、保存だけでした。少し遅れましてすみません。
火無瀬です。
ここに収監wwwされてから、早二年くらいです。制限付きのまさに収監されていた状態の期間は結構長く、公安に使われた薬のせいか記憶が曖昧なままのところもあるのですが、一年弱くらいだったと思います。
CTO によれば私を見極めると共に、出所不明、解毒剤があるかどうかも不明の薬物が抜けるのを待っていたようです。
確かにそれ以降は不自然な記憶の抜けはないです。最初のころのPC は制限だらけだったので、日記をノートとボールペンで書いていたのですが、最初の半年くらいは書いた記憶の無い文章もありました。
また、当時、○○を思い出した、とか書いているのですが、それを思い出したことも覚えてないんです。今も意味がわからないので、非常に怖いです。
それも今はなく、隔離状態が終わる一ヶ月くらい前からのことは、「あー、そんなこともあったね。それは書いてなきゃ思い出せないね」は、あっても「何を書いてあるんだ、これ?」は、もう、ないです。
CTO とは実質的に恋人・・・というより、それを通り越して、夫婦みたいな感じになってます。はい。そっち方面の体の付き合いもあります。
なぜ恋人っぽくないかというと・・・ある意味わかりやすい理由です。
まず、CTO は女性との恋愛関係より、新しいモノを開発したり研究したりするのが大好きです。
次に、釈放?後の私のことは一応、女性として扱ってくれて、その、アレも致しましたが、避妊はしっかりするし、ピルも取り寄せて私に飲んでほしい、と要請されました。
まあ、こんな地下工場で一人で出産するのはまっぴらなので、しっかり飲んでます。
ここの環境も、一日8時間勤務の基本カレンダー通りなんですが、臨時で忙しくなるときはあります。
開放後は上司と部下の関係でもあるんですが、上司として私に「有給を捨てずに取ってくれ」と言われても・・・有給とって何すんのさ。って言いたくなる環境です。
だって出られないんですよ?
ゲームで遊ぶか、ジムでトレーニングするか、プールで泳ぐか、源泉かけながしの地下露天風呂でだらーっとするか・・・一日・・・ならともかく数日で飽きます。
地下露天風呂というのも妙な単語ですが、太陽光誘導装置で太陽光を地上から引っ張ってた、元・日光浴室に岩を積んで浴槽を作っただけです。元の浴室にはシャワーもありますが、こちらには浴槽しかありません。
まあ、プリズムやらなんやらでだいぶ減衰しちゃってますが、それでも天然の太陽光は地下では貴重ですから、ぬるめの温泉に浮くようにして日光浴をしています。
まあ、ビタミンDはサプリでも摂っているので日光浴のおかげで健康維持ができているのかはわかりません。
あっ、健康診断ですが、血液検査、尿検査、便検査はキットがあり、2ヶ月に一回くらいの頻度でやってます。レントゲンとかはありませんが、遺伝子情報などから、現在のガンのリスクなどがわかるようです。
よって、特定のガンのリスクが多少の上下、でなく急増した場合、精密検査を受けれるということでした。
まあ、ここからの出方を知りませんが。
そして、私は裸族に近いものがありまして、それでも女としてお胸の形はキープしたいので、ブラはお風呂の時以外はしてますが、逆にいうと、CTO の前でもブラしかしてません。
なお、ここでは年間を通じて気温は一定です。
排熱はいくらでもあるので、居室エリアは年中常夏・・・というか28℃前後で、裸族でないと暑いほどです。
逆に工場エリアは作業服やら安全靴が必須なので年中22℃くらいです。
よってお互いのハダカをあっという間に見なれてしまいました。
CTO は大学のころはヒョロヒョロでしたけど、ここに篭るようになってからは筋トレにハマり、いい体になってます。ただ、ここの生活だと、あまり体脂肪率を削るのはよくないとのことで、筋肉質な見た目ですが、体脂肪率は20%を切る程度のようです。
で、筋トレにハマるのは私にもわかりましたし、私も結構筋トレしてます。
ヒマなんです。圧倒的に。
たっぷり8時間寝るとしても、通勤0分ですし、実質サービス残業なのか自発的研究なのか微妙ですが、それを毎日二時間程度やってたとしても、時間があまります。
土日祝日+年末年始は休暇で、時折、緊急要請で働くこともありますが、基本は三食食べる以外の予定は一切ありません。
働いた時には・・・代休+差分手当も取れるんですが・・・取ってもすることがないので、結局、休日出勤手当を丸々頂いています。
CTO も流石に「代休取れってのが会社の方針だけど、まあ、いいよ」って言ってます。
食事も冷食でまったく問題ないのですが、流石に飽きるので、肉や野菜を買いたいと直訴・・・二人ともマッパの時ですが・・・したら、ミールキットならいい、という返答を得ました。
要はカットした肉や魚、野菜なんかが冷蔵で届きますが、味付けは適当にしていい、ということです。
理由はゴミ処理の問題です。冷食のパッケージなんかのプラスティック、アルミ蒸着なんかはパーチ化の手法が確率してますし、何なら石油とアルミのペレットにすることすらできます。
たまにお寿司食べたいね、なんて言って、宅配の寿司を頼むこともありますが、あれも今はワンウェイのプラスティックの寿司桶なので、石油化もパーチ化も可能です。えーと、緑色の笹の葉モドキもプラスティックもね。
まあ、上の受け入れ口からここまで時間かかりますので、ネタ、お刺身部分が冷えてるのはいいんですが、シャリもかなり冷えてるのは今イチです。
でも・・・開放後に・・・約一年ぶりくらいに、久々にお寿司をいただいたときには、「うぁーー、お寿司だぁーーー」って気分も上がりました。そろそろ大トロより中トロのほうがおいしく感じるお年頃かもしれませんが、シャリが冷えまくりでもそれなりにはおいしかったです。
それに、今はお酒も基本的には好きなだけ飲めます。
金曜の夜はほぼ無制限ですし、土曜のお昼も醒めきらないうちに飲んでもいいっぽいです。逆に日曜はお昼に少々飲むのはいいけど夜は控え目にねって感じです。
CTO には「お前・・・よく飲むな・・・二ヶ月おきだから、肝臓の数値が大丈夫なら大丈夫なんだろうけど・・・」と言われています。
まあ、平日は気持ち程度ですし、土日も製造要請が入っている時は金曜も一缶とかくらいでヤメますから、問題ないですよ。
「まあ、好きにしろ。酒はもう少し控えたほうがいいとは思うけどさー・・・食い物に関してはなぁ・・・冷蔵か冷凍のものじゃないとだから。ピザは入口、上まで20分、30分で宅配してくれてもそこから数時間だからキツいよな」
はい。冷凍のピザのほうがおいしいですね。
最近だと糖質メッチャオフなのに、なかなかうまいピザもありましたね。
「あれな。ほんとかよって思うほどパンな感じだよな、あれで85%オフだっけ?どうやって作ってんだか・・・しかもそれほど割高感もないしな」
割高とか気にするんですか?
「まあ、金銭的には気にする必要ないんだけどな。工場の費用もあれば、自分の給料だって使い切れるはずがない。正直、まあまあの高級車やら機械式時計やらだって現金でいくつも買える。まあ、買いたいとも思わないんだがな。スマートウォッチで充分だ」
外出できないのに車買ってもしょうがないですもんね。
でも、出たいって思ったことないんですか?
私はやっぱり出たいと思いますよ?
「オレは別にいいかな。まあ、女子は服とかも買いたいだろうし、ホラ、本社で社長が美容部員を読んで女子にメイク講座とかしてたじゃん、あんなのも出たいんだろうな」
まあ、そうですね。そんなに体動かしたい系女子でもないし、カラオケで大声出すのは・・・自由自在?だし?
「絶対に地上に届くことはないから、近所迷惑の心配はオレ以外には無いな」
でも・・・特に理由が無くても出たくちゃだめですか?
「ダメ・・・というか・・・お前の場合、まだ公安が張ってる可能性もあるから。あの、荒事嫌いのアイツ・・・社長が、私設警備隊を率いて公安に殴り込みを掛けてお前を強引に回収してきたって話だしな」
え・・・初耳です・・・私設警備隊って・・・何なんですか?社長って・・・
「あ・・・言ってなかったのか・・・。まあ、オレは社長からの伝聞なんだが」
社長が荒事が嫌いそうってのは分かりますよ。
分かるだけに、私設警備隊というのはちょっと社長に似つかわしくないですよ・・・
「まあ、アイツの家の・・・専用の警備会社だな。ほぼ全員が警察OBで上のほうには警察・検察のエライさんが定年後に2年とか居座るから、多少の違法行為は揉み潰せるってさ。人数は少ないけどな」
しかし、公安に殴り込みとは思いきりましたね・・・私は例の薬の影響か、そのころはほとんど思い出せませんし、ここに入って初期のころの記憶も・・・なんというか・・・まばら?・・・なんですけど。
「そこはまだ心配なんだよ。お前がなにか刷り込みされている可能性も・・・そっちは、ほぼ、もう、無いと思ってるが・・・これからも記憶障害が出る可能性もあるからな」
ここ丸一年とちょっとは完全に大丈夫です。一年半だとちょっと、まばら、な所に踏み込むかもしれませんが。
「結局さぁ、公安が例の男だけでなく、お前も拉致ったのが、社長が『家の力も躊躇なく使う』ようになった一因だからな。
ああ・・・もう例の男でいいですよ。流石にというか、途中で本当のところはわかってましたから。
まあ、でも、ありがたいことです。
「お前だって社長から見ればかわいい社員だってことよ」
そういうことにしていただければうれしいですよ・・・
「でさ・・・」
なんでしょう?
「あの男、アレは上手かったのか?」
CTO も男ですねwww。そういうの気になるんだ。
「まあな。お前とそうゆーことすんだから、本やらDVDやらも買って、よりよい方法を模索はしている。研究熱心って言ってくれよな?」
はい。最初からすると、すごくお上手になってると思います。
ただですね・・・
「何だい?」
彼はスパイ養成所的なところで、そっちも仕込まれてたと思います。
雑な言い方ですが・・・アレも特にデカいわけじゃなかったんですが・・・
「へー、そうなんだ」
ともかく丁寧でした。そういうふうに仕込まれていたんでしょう・・・
大きさだけなら、大学のころの適当な初体験の時の相手のほうがデカかったかもしれないです。痛いだけでしたけどね。
「それは知らなかったな」
誰にも言ってないですから。でもCTO の大きさは私にジャストフィットだと思いますよ。
「そいつはありがたい。お互い、そうじゃなきゃセルフでやるしかないからな」
最初は・・・私も大々的にしてましたよ?
「確かにそうだったな」
CTO も私でしてくれました?
「最初はな。何度か見ると痛々しくて無理だった。普通にAVでしてたよ」
痛々しかったですか・・・まあ、そんなもんでしょうね。
「AV は、男向けのある意味理想形を演じているもんだからな。まあ、でもタマに見る分にはお前でも興奮はできたよ」
そうなんですか?
「まあ、見るからにやってくださいって女がすぐそこに居るのに出来ないっつーシチュエーションに興奮する感じかな?」
・・・確かにそうでしたね・・・




