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6話 ホモデウス禁止条例

「だとしたら…答えは一つ

ホモデウスだ」



しかし私が探偵や色々な場所から探ってはみたものの

ホモデウスに在りつける存在はいなかった

それに確証もあった



「人間のホモデウスを色々な国々との裏会議によって

禁じたはず


あれによる禁止条約は絶対だからね

だから誰も発足できないはずなんだ」



その為にも

火星移住計画で富裕層を更なる利益の保有を齎す事で黙らせていた








「では…一体だれが?

犯罪係数も軒並み上がっているぞ」



それはおかしな話だった

ドローン監視社会になって

犯罪=止められる+重罪=犯罪をする人間はいなくなったはずだからだ


それらが立て続けに起こっている情報が共有されてくる



「システムの故障か?

それにしても自然的な負の連鎖だ」



これは事実による犯罪の増加であった

何故このような事が起こったのか博士は分からなかった


ただ、これが人の及んだ行為である事は懸念点があった

犯罪を犯した者は「俺じゃない」「知らない」そのような言葉で締めくくられていたからだ








「一体だれがやったのだ?

誰だ…研究実験がまだ後処理出来ていないではないか」



それは他のグループの実験処理であった

しかしそれは一つの懸念点を生んだ


猿の実験での後処理をしていない事だった

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