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プロローグと呼べないほど短い、主人公の紹介のようなもの
この章にだけ残酷描写がほんのちょっぴり存在します。この章にだけ。大事なことなので(ry
俺、足利美影は女の子の脚が大好物だ。女の人と出会った時はまず脚に
目が行ってしまい、好みの脚だと――俺の心は一瞬でその脚に奪われる。
最高の脚に顔を挟まれ、次に素晴らしい脚を撫で――三番目に素晴らし
い脚をナイフで切り分け、舐めるように食べるのが俺の最上級の夢だが…
…そんな事になれば光の速さでお縄なので、流石にこれは妄想の域にとど
めている。
差し当たり、街ですれ違う女性の太ももを眺めながら登校するのが――
俺のストレス解消兼、楽しみの一つである。