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94/106

誤算①

投稿遅れてすいません。


突然の休日出勤で更新できませんでしたm(__)m

93話と94話にためたヘイトの一部を回収いたします。

 ミノルに顔面と腹部を思いっきり蹴り飛ばされ10m程に渡って地面を擦り、時にはバウンドしたかのように転がり、勢いも弱まりその場でうつ伏せのまま少しの間意識が飛んでいた。 

 はたと意識を取り戻したリュセフィーヌは体を起こすと血がぽたりぽたりと地面へとしたたり落ちるのを目にする。

 自身の異常個所を確かめると腹部に若干の痛みがあるが、大したことはなく、右手で顔に触れる。

 額と鼻に痛みがあり、顔をぬぐった手の平を見るとべったりと血が付着しているが、鼻の骨は折れていないようだ。

 龍族特有の"治癒"魔導が体を巡っている為に痛みはすぐに治まってゆくとともに傷も癒えてゆく。 


 ――なぜ妾は血を流している?


 久しぶりの痛みと血を見て若干混乱気味になっているが、自分がこうなった状況を確認していた。

 

 ――試合が始まって、シャムロックの陰からミノルが………ミノル?


 ほんの一瞬の思考の中にミノルという単語、そして自分から流れる血を見て怒りがこみ上げる。

 戦いに慣れている彼女にとって"怒り"とは視野を狭くし、メリットがほとんどないという事を熟知しているせいか、激高する事も無く静かに怒りを纏わせるのであった。 


 ――迷いもなく真っ先に来おったな。いい度胸じゃ。どうしてくれようか?


 試合はシャムロック対ミノルであり、対戦者でもない自身(リュセフィーヌ)への攻撃はルール違反。

 敵でもない無抵抗な者への怒りと殺気を込めた攻撃にリュセフィーヌは、強者としてあるまじき行為としてミノルを矯正するべく殺気を放つ。


 「ミノルゥ!いい度胸じゃ!覚悟はできておろうな!」


 ミノルを見ると既に右腕は肘から先がなく、左足も大怪我をしたようであるが"治癒"が発動しているので治りつつある。

 左目からも出血しているようで、視界の先には右腕とシャムロックとミノルの間に眼球が転がっているのも見えた。


 ――いい気味じゃ!?どれ、そろそろ解って来た頃じゃろ、試合をやめさせてミノルに"再生"かけてやろうかの。


 リュセフィーヌは思う。

 ミノルの体内で再生していた頃に流れてくる恐怖と不安の中でも、何とか前に進もうと心を擦り減らしながらの日々。

 人も殺した事も無い者が、初めての殺人――復讐という名の狂気に包まれ自分(リュセフーヌ)との邂逅を果たすが、そのあとに襲ってくる罪悪感に(さいな)まれ苦悩するを姿を見て申し訳ない気持ちでいっぱいだった事。

 フィーグル世界でも戦争という名の下に多くの人命を奪う日々。

 終わった後は明るく振舞っているが、多くの死体を見て吐きもせず全身を震えさせ笑顔を作っているが、無駄に口数も多く顔は引き攣っており、血の気を引いた青い顔をしている。

 人を殺した数日間は真っ直ぐ歩く事も出来ず、毎夜(うな)されてはリュセフーヌとアーデルハイドと朝まで同衾していた。

 ここ最近はそういった症状も改善されつつあったが、会議室で会った時のミノルが纏っていた雰囲気に眉を顰める。

 フィーグル世界の"魔王"の意味とは違うが、ソレを名乗って敵を屠る。

 最終目的は勇者討伐と言っていたが、メルディアから地球の神々の粛清依頼を承認。

 すなわち殺し合いの拡大が理解できているはずなのに、最終目的との矛盾に気が付かず、当たり前のように口走っていた。

 古龍という最強種族、絶対強者でありその暴力を奮う事に躊躇いというものがなくなってきていることに気が付く。

 "狂気"というものに囚われつつあり、それが何時爆発するかわからない状況のミノルに目を覚まさせようとリュセフィーヌは今の状況を作り出したのだ。

 

 ミノルの痛々しい姿を見ながら、おそらく怒りから視野が狭くなり、リュセフィーヌへの暴挙を行い、シャムロックからの攻撃を防ぐ事が出来なかった結果と彼女は確信したのだった。

 

 リュセフィーヌは思う。

 これは自分自身が彼を巻き込んだ責任であり、贖罪であると――

 

 これでミノルは目を覚ますじゃろ。さすがに妾を足蹴にした事には、きついお灸を据えてやればよかろうの。あとは妾たちに任せて工法でゆっくりと養生をさせながら"魔王"についても教育し―― 


 「覚悟もなにもねえな!―――」


 思案中のリュセフィーヌはミノルの吐露に驚く。 

 

 「ミノル?おヌシ何を言っておるのじゃ?」


 やはりというべきであろう。

 ミノルがそう思っていないはずがなく、ソレを改めて知ったリュセフィーヌは声を震わせながらミノルの名を呼ぶ。

 リュセフィーヌの呼び掛けも空しく、ミノルの周囲を黒い靄が包み込み濃密な殺気が四方八方へと広がってゆく。


 ◇◆


 私の名前はエレーナ・バーンシュタイン。

 ドナクレア家で侍従頭を務めておりましたが、この度の戦争で当主であらせられるドイン・ドナクレア様をはじめとする一族がすべて謀殺されるという憂れき目にあってしまいました。

 ただ一人、リュセフィーヌ・ドナクレア様が生き残り、ドナクレア家を立て直すべく協定を結ぶ国へと出かける日々が続いておりました。

 ドナクレア城を除くほとんどの地域を占領されてしまった私達には、もはや他国の助けを借りるほかなかったからです。

 しかし、4年前の事でした。

 リュセフィーヌ様が仇敵であるアドラ神聖公国の勇者達によって討ち取られ、首級をバーミスタの外壁門に掲げられるという事態になってしまいます。

 すでに腐敗が進み、見る影もなかったのですが、所々に残っている鱗と魔力残滓がリュセフィーヌ様であると誰もが確信し、絶望の淵へと追いやられたものです。

 

 ドナクレア城でもドイン様の子であるヘキサ様の庶子の一人を代理当主として何とか抵抗しておりましたが、つい1年前にアドラ軍が新兵器を導入し、とうとう陥落寸前までとなっておりました。

 しかし、4か月前となりますが、死んだと思われていたリュセフィーヌ様が助けに現れてくれたのです。

 そこからは、ドナクレア軍も息を吹き返し、かつては敵であったアドラ公国の戦巫女アーデルハイドが眷族となってドナクレア島の解放戦線へと加わりあともう少しという所まで来ております。


 後から聞いたのですが、リュセフィーヌ様は4年前に死ぬはずであったのが、偶然時空の裂け目を見つけ、その先が勇者達の故郷である地球で、そこにいた一人の人族に"命の雫"を憑依させて見事復活したとの事でした。

 当然、人族であろうと他種族あろうと憑依する為には、古龍へと変化させねばなりません。

 その人族の名は"ミノル・カツラ"というオスで私の予測では"貝の絆"であると思っております。

 古龍の復活のカギとなり、番としても抜群の相性である貝の絆ではありますが、そのオスを見た事も無く、しかもドイン様達を謀殺した人族、それだけで私のミノルという人物はあまり心象は良くありませんでした。


 そしてつい先日、そのミノルという人物とリュセフィーヌ様が再会を果たします。

 もちろんリュセフィーヌ様にとって待ち焦がれた人物で、4か月も行方不明――先刻、越境門の破壊に失敗し、地球へと飛ばされた事が判明いたします。

 龍人へと変化した彼は10歳位の姿をし、可愛らしいと言うのは正直な話ですが、所詮は人族だった人物で信用がおけません。

 しかも聞けばまだ45歳と幼龍を脱したばかりの若輩者で、人族としては中年域だったのでしょう。

 話し方や物腰は落ち着いた感じを受けますが、あの腹黒い人族です。用心に越したことはありません。

 無知とは罪なのでしょう、先刻における報告で、彼は"魔王"を名乗ろうととんでもない事を言い出します。

 

 龍族がなぜ"王"と名の付くものにならないかも知らない事に、リュセフィーヌ様も腹を立て粛清へと練兵場へ連れていかれます。

 

 彼の連れてきた友人(歴代の勇者だそうです)の方々は観覧席におり、訓練中であった兵士達と共に試合を観覧しております。

 兵士達の雰囲気もやはり、ミノルという人物が信用ならないのでしょうか、雰囲気や視線が何かピリピリする空気に包まれており、あまり歓迎をされていない感じですね。


 私とレダはグラウンド入り口で事の次第を観察しておりますが、試合開始直後に事件が起きてしまいます。

 おそらく開始前に彼とリュセフィーヌ様の会話に原因があったと思いますが、事もあろうにシャムロックとの試合にもかかわらず、リュセフィーヌ様へ蹴りを入れてしまったのです。

 

 蹴り飛ばされ倒れるリュセフィーヌ様を見るシャムロックや兵達に一瞬の沈黙が走りますが、この「卑怯者」「殺せ」「人間め」といった野次が飛んでおりました。

 もちろん私も対戦者でない者への故意による攻撃に対して「やはり人間か」と思ってしまったのは事実です。

 この後、彼はシャムロックにより完膚なきまでにボコられ続け、右腕欠損と左目失明という目に「ざまあみろ」とも思っておりました。

 やはり人族――我々誇り高い龍族とは違い下賤の輩といったところでしょう。


 彼も辛うじて立ち上がり、再び戦おうとしておりますが、もはや風前の灯火といったところで、良く立ち上がったという所でしょう――人間のくせに。


 ここで彼が、リュセフィーヌ様に向かって何か喚きだした所で彼の周囲を黒い靄が包み込み、まるで肌にまとわりつくような殺気を漂わせ始めました。


 この濃密な殺気はいつか感じたことがある。

 これは"瘴気落ち"した――いけません!


 「――っ!いかんミノル!その衝動に身を任せてはならん!そのままでは"狂化"してしまう!」

 

 リュセフィーヌ様の叫びを聞きながら私とレダは入場口を開け、腰の剣を抜き、彼へと駆けていきます。


 "狂化"は"瘴気落ち"の一歩手前で、理性のタガが外れて好戦的となり向かって来る者には容赦なくその力を奮い、最後には見境のない破壊活動へと症状は進みます。


 ――ここで彼を取り押さえて、沈静化が出来ればまだ間に合う!まったくこれだから人族は嫌いだ!!


 観客席に張られていた結界も解けていた様で、兵士の数名とシャムロックは既に彼を取り押さえようと、飛び掛かっていました。 


 「え?」


 私は間抜けた声をあげてしまう。

 リュセフィーヌ様に手を挙げたという事で殺気立っていた二十数名の兵士達が、ここぞとばかりに一斉にかかっていったにもかかわらず、一人、また一人と倒されていくのです。

 

 「何よ…あの動き……」


 私は不思議なダンスを踊るような彼を見て危険を察知し、立ち止まってしまう。

 "狂化"や"瘴気落ち"してしまった場合、被験者の理性は吹き飛でしまって、身体能力のみの力任せの攻撃なはずなのに、まるで流れるような動きに必殺の一撃が加わったかのようで兵士達を屠っていくではないですか!?


 「何なの…何なのよあれは!……あなたはいったい何者なの!!!!」


 叫ぶ私の横をレダが彼に向かって走って行く。

 レダならば、彼女はバトルメイドとしての技量を持っているので、無手――格闘技の技量もシャムロックよりも上です。

 きっと彼女ならば、と思い一縷の望みを託すのであった。


 ◆◇


 "狂化"したミノルの動きはまるで先程の時とは違い、流れるような動きで次々と観覧席から飛び出した兵士を次々と倒し、ムンチャイとオースティンがあんぐりと口を開けたまま呆然としていた。

 その横では、わあわあと嬉しそうな声をあげながらミナが危機としてみていた。 


 「オースティン殿…先程リュセフィーヌ殿が叫んでいた"狂化"は確か、理性もない野生動物のようになるはずでしたよね?」


 「ああ…その通りだ。だがあれは何だ?まるで格闘のプロのような動きをしている…あんな理性的に動くのを見たのは初めてだよ」


 まるで信じられないとばかりに2人は見ている。


 「ああ、だってミノルおじさんって中国拳法学んでたから、あの動きができるんじゃないかな?」


 「え?チューゴクケンポーってあの「あちゃー!」とか「ほちゃー!」ってやるやつ?ミスターブルースがやってたやつでしょ?すごいわね!まるでワイヤーアクションのようにポンポン飛んでいくわ!?」


 ミナがオースティン達の疑問にさらっと答え、ヴィオラが身振り手振りで中国拳法のまねごとをする。


 「んと、大きなくくりで中国拳法って言ったけど、おじさんが習っていたのは"劈掛拳(ひかけん)"と"八極拳(はっきょくけん)"だよ。劈掛拳は小学校の頃からやってて、実家の近くに中国人のおじいちゃんがいて学んだって言ってたし、八極拳は仕事で中国に単身赴任中に6年ほど学んだって言ってた」


 「だが、今のミノル君は"狂化"と言って、攻撃は理性も技術もない野生動物のようになるはずなんだ!」


 ミナの答えにオースティンは信じられないとばかりに食って掛かる。  


 「そんなこと言われても…おじさん毎日鍛錬は欠かさずやっているって言ってたし、無意識のうちに体が動いちゃうんじゃないのかな…」


 ミナも自信なさげにこたえる。


 「あ、なんか動きが変わったわ!両手ぶんぶん振ってダンスみたいね!」


 「ああ、兵士さん相手に今までの動きはたぶん八極拳だよ。私も護身術として少し教わってたからわかる。あの忍者みたいな動きしてる女の人に使っているのが、たぶん劈掛拳だと思う」


 兵士達を全て倒し、残るはシャムロックとレダのみとなった途端に全身を使った攻撃に替わる。

 レダはヒットアンドアウェイを繰り出し、シャムロックは先程と同じく接近し、組み伏せようとするが、絶え間なく、多彩に続く足さばきと手さばきに翻弄され、決定打を打てずにいた。


 しかもミノルの右腕と左目は、いつの間にか再生し、両腕にはまるで今のミノルの動きに合わせたようにノコギリのような突起が生えていた。 

 

 シャムロックは焦っていた。

 先程までとは違い、一撃一撃に重みがあり、ガードする脚と腕は血みどろとなっていた。

 

 ――先程までは一撃必殺とばかりの無駄を省いて洗練された格闘術だったが、今は虚を加えながらの全身を武器とした多彩な動きで捉えずらい格闘術だ。しかも手足に棘を生やせて殺傷能力まで増している。本当にこいつは"狂化"しているのか?


 シャムロックはじりじりと後退させられ、遂にはグラウンドの壁面へと追い詰められていた。


 「っ!しまった!いつの間に!」


 彼が呟いた時にはすでに遅く、ミノルは捕らえたぞとばかりに三日月の笑みを浮かべ、攻撃のスピードを上げていく。

 レダもシャムロックを助けようと攻撃を続けるが、まるで全身に目があるのではないかと錯覚しそうなくらい、ミノルからカウンターが繰り出され、辛うじて避けてはいるが、疲労の蓄積と緊張の連続で徐々にミノルのカウンターを受けるようになっていた。


 ミノルの攻撃に、遂にシャムロックのガードが緩みそれを見逃さなかったミノルの攻撃が入ると、1撃2撃3撃とまるで格闘ゲームのように面白いように入る。

 もはや数十コンボ有効打を食らったシャムロックは、もはやガードしておらず、意識もうろうとなっていた。

 ミノルの八極拳へと変化させ最後は全身を使った鉄山靠の一撃を加え壁面にめり込ませるのであった。


 ――シャムロック!あなたの犠牲を無駄にはさせない!!


 ミノルの放った大技で隙ができたと確信したレダは、ショートソードを持つ両手を強く握り、渾身の一撃を加えようと"静寂"と"身体強化"の重ね掛けを展開する。


 ――これで終わりよ!おとなしくなさい!


 ミノルの死角へと飛び込み、体勢的にも反撃は無理だと確信し「勝った!」と思った瞬間、レダの手元からショートソードが消えていた。

 この時ミノルはレダのショートソードを劈掛拳の烏龍盤打(ウーロンパンダ)ではたき落とし、身を深く沈めていた。

 レダは判断を誤っていた。

 古龍の持つ強靭な肉体が無理な体制からの烏龍盤打を可能としており、其れを実現させたミノルの技量を見誤り、彼女は自分の下に潜り込み紅く光る眼で見るミノルを見下ろす形になっていた。

 ミノルはそこから八極拳の裡門頂肘(りもんちょうちゅう)で突き上げるのだった。

 レダはそのまま立て回転をしながら上に殴り飛ばされ、地に落ちるとそのまま動かなくなってしまう。


 「レダあああああああああ!きさまあああああ!」


 ようやく動き出したエレーナだったが、レダを倒され怒りに震える。

 そして、ミノルに殺気をぶつけながら"龍化"しミノルを踏みつぶそうと属性龍へと変化し、ミノルを見下ろそうとしたが、行動を読まれており、低いうなりを上げる古龍と化したミノルがエレーナの頭上で羽ばたいているのであった。



最後までお読みいただきありがとうございます。


93と94の違和感について――

ミノルがボコボコにされてるやん!古龍って最強じゃね~の?


という意見がありましたので解説

ミノル(45歳)

最強種の古龍だけど一般人。戦闘経験少(でも今話で拳法家として俺TUEEEが判明)


シャムロック(1900歳ちょっと)

魔龍種とランク下の種族だが、職業軍人でなおかつ格闘家。戦闘経験1000年以上と格上に対してどう戦うかを熟知。


という設定があり、経験が浅いミノルは、ちょっとした挑発にも感情が大きく動く典型的なO型(熱しやすく冷めやすい)で頭がぶっ飛んじゃって失敗。

でも長年の拳法の反復練習で体が覚えていた為"狂化"した時に「体は熱く、心は冷静」となり、本来の力を発揮したという設定で書きました。

ミノルの"狂化"についての種明かしは次話で残りのヘイト回収もかねて書きますのでお待ちくださいませ。


次話投稿は10/19夜までに投稿します。

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