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渡った世間は鬼ばっかりじゃなかったんだ

お忙しい中、通勤中、休日真っ最中の中、クリック&タップ誠にありがとうございます


あと1話展開が遅くなります。


拙い文章ではございますが、どうか楽しんでください。

昨夜の戦闘から1日が経過した。

「身体構成」と「認識阻害」を矢野氏とアーデルハイト嬢に展開。リューは自前で展開した。

あのホテル周辺はやはり交通規制が掛かっていた。

俺達は見つかる事なく電車で40分離れた都内のホテルに泊まった。


翌日、テレビでは「怪獣」のニュースで大騒ぎだった。

赤部総理、朝尾財務大臣は自身の派閥のパーティーに原因不明の爆発が起きて両名が死亡。

派閥の議員も数名が死亡、十数名が重軽症となった。


そして議事堂だが、某ホテルに「怪獣」が突然現れ周囲を破壊。

謎の光線を吐いて議事堂及び周辺の建物に被害が出た。そして議事堂で警戒に当たっていた伊部防衛大臣が爆発に巻き込まれ兵士含め二百数十名が死亡と大きな被害が出た。


そして数十の病院、大学、研究所が同時に爆発する被害があり、研究中だった「近未来の万能薬」がすべて焼失してしまった。


「怪獣」が他の二件と関連性があるかどうかを捜査しているとも最後にニュースで言っていた。

都心は厳戒態勢の真っ最中でホテルをチェックアウトして移動途中に何回も検問に引っかかり、事件よりもタクシーのメーターがどんどん上がっていくのをヒヤヒヤとして見ていたことは余談だが、事件については当の怪獣本人がここにいるのだからどうしようもあるまいと他の三人で苦笑いをするのだった。


「怪獣」の映像はどれも望遠で撮影したのがほとんどで、夜の都内に浮かぶシルエットだけで細かいところは写っていなかった。

しかし一社だけ綺麗に映る「龍化」した俺が映る映像が存在した。近くに「お天気カメラ」があり偶然取れたとの事。

幸いにもリュー達は写っておらずホッと胸を撫で下ろしたもんだ。


そして俺は今、都内の市部にある一軒家の門の前にいた。

大丈夫、対象以外への「認識阻害」「隠伏」は展開した。

もしもの場合は逃げればいいし、逃走が困難になったら「龍化」で最速で飛べばいい。


対応策を考えは考えた、良し!と深呼吸をしてインターフォンを押す。

呼び鈴が鳴り「はーい」とスピーカーから声がする。石井さんの奥さんだ。


「こんにちは、ご無沙汰しております。勝良です。」


「嘘・・」と驚いた声がして「ガチャン」と切られた音がした。

名前をいきなりはまずかったかと、失態を反省しつつ逃走の準備だけはしたが家の奥からドタドタと音がすると玄関のドアが勢いよく開けられた。


出てきた女性は白髪交じりの恰幅のいい女性で「石井いしい良子よしこ」俺の会社で働く「石井いしいけんぞう」の奥さんだ。

良子さんは俺とリュー達に怪訝な表情をしながら


「お嬢さんたち。ミノル君の関係者なのですか?」


とリューに向けて言葉をかけたのは、多分俺が9歳の外見をしているからだろう。


「突然の訪問、申し訳ありません。私たちは「勝良実」の親戚にあたるものでして、今回のお詫びを兼ねて来た次第です。」


「・・・・・わかりました。こちらへどうぞ。」


良子さんは警戒心があるんだかないんだかいつも通りだなと思いつつ、矢野氏がなぜ俺が会社の関係者に遭おうとしていたのか不思議だった。


『昨夜ミノルさんカバンから「定款」持ってジッと見てたでしょ?ケジメって会社の事だなって予想していたんです。』


矢野氏はボソボソと周りに聞こえないように俺の耳元で囁いた。

なるほど、俺は周囲の目線が気が付かないくらい真剣に見ていたんだなと、反省するのだった。


部屋に案内をされて俺は驚いた。いつも案内をされた居間の隣の部屋が改装されていて俺が居たあの事務所兼自宅のアパートそのままに再現された部屋になっていたのだ。


「ふふ、この部屋のレイアウトを見て、その表情を見ると実君の関係者って君だったのね?」


そう言って微笑みながら良子さんは俺の肩に手を置いて声を掛けたのだった。

そして多分寛ぐためにも使っているんだろう。俺が健三さんと「来客のもてなしには必要」「いや、安くて固いので充分」と言い合いになったが、無理して買ったソファーを居間用として使っているらしく俺達はそこに座って懐かしさでソファーを撫でている俺にお茶とお茶菓子を持ってきた良子さんが声を掛ける。


「懐かしいでしょ?君のおじさんが事件に巻き込まれて、殺されたって聞いた時は驚いたのよ?それでも主人と一生懸命に働いて借金も払い終わってこれからって時だったの。私も主人も、もう歳でしょ?「じゃあ実君の後を継いで会社を続けよう」ってことになって身寄りもなく処分される予定だったのを私達が引き取って事務用品として使わせて貰っているのよ?」


「さすがにベットは・・」と苦笑いをしながら俺に言うのだった。


「主人も、もうすぐ戻ってくる頃ね。メールが届いていたから。今わね?閑散期って言って仕事が少ない時期なの。お客さんと打ち合わせだけだから早く帰ってくるのよ。主人にも紹介しなくっちゃね?えーと?甥っ子さんなのよね・・・・・あら?身寄りがないって実君・・・。」


良子さんは「変ねえ?」と首を傾げながら考えていた。ようやく矛盾点に気が付いたようだ。

俺はここまでかなと自分の正体をばらすことにした。


「部屋も懐かしいですね。そして天然なんだかわからないボケっぷりもいつも通りですね。良子さんが知っての通りで俺は勘当されて身寄りがないです。」


彼女は「え?まさか・・」と口に手をやって目を見開きながら、俺の事を見ていた。


「長い間ご迷惑おかけしました。俺が勝良実本人です。驚きましたよね?」


ソファーから立ち、お辞儀をして良子さんに苦笑するのだった。

良子さんは驚きながらも俺の事を受け入れてくれて、涙を目に溜めながら俺の事を抱き締めて「生きててよかった」と何度も繰り返したのでした。


お昼時になり出前で中華料理を頼んでくれたので、感謝していただきながら、昨夜や戦闘の事は話さず、リュー、矢野氏、アーデルハイト嬢の事を紹介して今までの事や昔のことを話しながら、お茶を飲んでいた。


「ただいま。母さん頼まれた材料買ってきたよ。」


「たっだいま~。疲れた~お母さんお客様って誰?」


そう言いながら、トタトタと居間に向かい歩く音が二つ、良子さんは俺の両肩を掴んで「こっちこっち」と席を立たせた。

俺は良子さんに居間の入り口近くに立たされる。そして2人の男女が入ってくると俺を見て「?」と不思議そうに見ていた。

良子さんは「誰だと思う?」とニマニマとしながら2人に尋ねたが、「誰?」としか返ってこないのは当たり前だが、良子さんは「実君よ!」と俺の正体をいきなり明かした。


「「は?」」


予想していた返事を聞き俺は「いきなりは混乱しますよ」と言いながら良子さんを見たが「いいのいいの」と「してやったり!」とした顔を俺と2人にするのだった。


「いきなりこんな子供が社長だったなんて言われても信じられないぞ?」


当たり前の感想を述べた白髪交じりの角刈り頭で年齢は51歳。俺の会社で一緒に働いていた「石井健三」さん。

某外人会長の自動車製造工場で働いていたが、毎年のように行われていた人員整理に遂に引っかかり無職となった矢先に俺と知り合い働くようになった我が社の金庫番「質素倹約」がモットーの子煩悩パパである。


「このお子ちゃまが実おじさん?お母さん遂にボケちゃったの?」


親に向かって何という言い草だろうと思う茶髪のセミロングでポニーテールをフリフリさせている21歳。

石井夫妻の3番目の末っ子で長女の「石井未菜」高校をいじめが原因で2年で中退してヒキオタニートをしていたが、顔立ちは良く、かわいい部類で引きこもりをしていたにもかかわらず、良いプロポーションをしている。

引きこもりを見兼ねた健三氏が無理矢理に、俺の会社で手伝いをさせて見事社会復帰した。

仕事覚えもよく身寄りのない俺は将来会社を譲ってあげようと決めていた娘だ。


居間に全員が揃い、夕食の準備となった。リューとアーデルハイト嬢は遠慮されつつも良子さんの準備を手伝っており、矢野氏は大人しくソファーに座っている。


石井父娘は俺の正面に座り俺が語る今までの経緯に耳を傾けていた。

そして最後に昨夜の事件と数か月前にあった市ヶ谷での騒ぎも正直に話した。


数日後、異世界へ旅立つことも。

そして一度向こうに行くと、こちらへ帰ってくる事が困難であり、最後のお別れになる可能性が高い事も全て話した。


2人はものすごく驚いていたが、「なるほど、それでか」と何か納得したようだった。


「俄には信じがたい話だが、最近までこの町内の騒ぎと社長の言う話が合致するんだ。」


「社長はやめて下さいと、年下ですし何よりケツがこうムズムズします。」


「ハハハ!その口癖まさに実君だな。」


「いいじゃん別に。確かに被害を被った人達には申し訳ないと思うし、おじさん反省はするべきだと思う。でもそこまで理不尽が続いて、仕返しできる力があったら私だって殺っちゃうね。」


そう言いながら、話は続いた。丁度俺が施設を脱出した頃から、未菜ちゃんや健三氏の周辺で後をつける人がいた事。

町内周辺で不審人物と車両が数件見受けられて警察と自治会でパトロールの強化をして巡回を始めていたらしいが、1ヶ月と少し前にピタリと不審人物などがいなくなったと言う事だ。


「おかしいなとは思っていたんだ。実君が殺されたと聞いて家財道具を全て持って行ったんだ。事務用品や書類には一切手を付けずにだ。」


「そうだね~身に着けていたものから、お風呂道具まで果ては洗濯機までもっていった時はびっくりしたよ。」 


2人は、そう語っていた。


「確かに俺のせいで巻き込まれてしまった人達には申し訳がない。そして、世間が言う「逃げ得」「やり逃げ」と言われても仕方がないと思ってます。償えるものならと言っても既に俺は追われる身で、しかもこんな皆の言うバケモノになっちゃったし。」


そう言って俺は席を立って「身体構成」を展開。羽と尻尾、そして龍角を見せて反応を見た。

矢野氏、アーデルハイト嬢は「あ」と声をあげ、リューは「ミノル!」と声を掛けた。

3人が俺の事を心配して声を掛けてくれたが「いいんだ」と、俺は首を左右に振った。


良子さんはそれを見てツカツカと俺に近づきおもむろに右手を挙げた。

俺は殴られるかと身構えると「コン」と頭に軽くお玉で叩きこういった。


「確かに許されない事をしたかもしれない。でもね自分の事を「バケモノ」なんて自分自身を陥れないで。わかった?」


「・・・そうだな。胸を張れとは言えないが、自信を持てと言うところかな。」


「きゃー!」ナニコレかわいい!おお!尻尾も動くし羽も動く!」


「・・・・・ありがとうございます。」


3人が俺を見て受け入れてくれたことに感謝をした。そして「御飯よー」との声で7人で夕食を戴くことになったのだった。

皆で食べる「すき焼き」は美味しく矢野氏と健三氏は世間話から俺の事を酒を酌み交わしながら話していた。

リューとアーデルハイト嬢は、現役だった頃の俺が仕事先でお土産として持って来ていた「珍味」やすき焼きの他に出ていたおかずのレシピなどの話に花を咲かせていた。

俺はと言うと・・・


「はい、おじさん「あーん」」


「・・・・」


「あーん!」


「わかった」と言って未菜ちゃんからご飯を食べさせてもらっていた。


「あの・・・未菜ちゃん?」


「だ~め。私達を心配させた罰として今夜は私のおもちゃになってもらいます~。


「・・・・はい。」


そう言って食べさせてくれるのはいいが、未菜ちゃんの膝に抱えられて食べるのはちょっと「おじさん」にとっては刺激が強すぎて、背中にぷにぷにと当たるものが気になって味が分からなくなっていた。

それをチラチラとリューが気にしていて、その横で「あらあらあらあら」「わかいわね~」と良子さんとアーデルハイト嬢が生暖かい目で見るのであった。


そうして話題も尽きぬ事なく久しぶりの暖かい空気に包まれながら俺の夜は更けていき「今日はみんなで泊まっていきなさい」との厚意に甘え泊まる事になった。

しかし、未菜ちゃんが「一緒に寝るの!」と駄々を捏ねるので仕方がなくと思っていたが、「妾もじゃ!」とリューも参戦。


「妾の番は妾の物じゃ!」


「んふー。「のじゃ嬢」には譲れないのです。」


と、結局2人に挟まれる形で川の字で寝る事となり何とか決着。


「ぐぬぬ・・・私の娘を社長にはやらん」


と健三氏に恨まれる始末。


「実さんお気の毒です。」

「あらあらあらあら~」

「お父さん・・・私も久しぶりに・・・」


色々な意見もあったが眠りについたのだった。


翌朝、健三氏は今日は午後からの打ち合わせのみと言う事で、みんなとゆっくりと朝食を食べてからの出発となった。


「おじさん!あたしが車で駅まで送ってあげる!」


出発時間となって玄関へ出るとそこには見覚えのあるミニバンが止まっていた。


「おじさんびっくりした?へっへ~。調査の為だって一度は持っていかれたんだけど、終わったってことで私が引き取ったんだよ!」


「今じゃ未菜のお気に入りの愛車ですよ。」


「すっごいよね~この車。パワーもあるし4駆にもなるしすっごく乗り心地もいいしね~」


「そうだろそうだろ!コレってディーラーでも注文数が・・・・・」


ミノルと未菜が楽しそうに「くるま」を見ながら嬉しそうに会話をする姿を見て妾も思わず微笑んでいた。


「リューさん、矢野さん、アーデルハイトさん、社長の事、宜しくお願いします。」


健三殿は妾達3人にい時宜をしてミノルの事をお願いされた。


「うむ!任されたぞ!」

「わたしも~まかされたわ~」

「及ばずながら、私も協力させて頂きます。」


そう言うと健三殿は「良かった」と妾達を見て笑うのであった。


車での移動中、健三氏は俺に話しかけてきた。


「これで、今生の別れになってしまうかもしれないから言っておくよ。

実君も知っての通り私は「交通遺児」だ。

家族も無く一人で生きてきて家庭を持つこともできてそれを守っていかなければならない。実君だったらわかるね?

だから昨日までの事は「見なかった」し「聞かなかった」事にする。」


「お父さん!」


健三氏から出た言葉に未菜は責めるように声を掛けるが、それを抑えるように話を続けた。


「未菜、まあ待て。それでもだがな、ミノル君とは数年の付き合いしかなかったが、それでも濃い数年だったよ。

そして家族のいない私にとっては「弟」のようにも思っていたんだよ。

だからな、たとえ人を大勢殺してしまったとしても、公にはできないが私は君を信じている。

そして陰ながら見守っているから頑張って生きてくれよ。」


「・・・・・はい。ありがとうございます。」


俺は鼻の奥がジーンとしていたが、泣いてはいけないと思い感謝の言葉だけはしたのだった。


駅に着きお別れの時となった。

俺達は周囲に不審な気配が無い事を確認してロータリーの外れで車を降りた。

未菜ちゃんは車を降りて別れを惜しんだ。


「おじさん!必ず帰ってきてね!それまでにおじさんの会社大きくしておくから楽しみにしててね。」


「ああ。期待しているよ。未菜ちゃんも元気で暮らすんだよ。」


そうして未菜は俺を力いっぱい抱きしめて「元気でね」と耳元で囁いたのだった。

最後に後部座席にいた健三氏にある書類を渡すと「これは?」と尋ねた。


「会社の定款です。再発行したと思いますが、これだけは渡しておこうと思って持っていました。

そしてこの袋の中には客先との契約書や会社の印鑑、そしてこの時の為に作業マニュアルも作ってメモリーに保存して入っています。よろしければ使ってください。」


そういうと「助かった」と言いながら喜んで受け取ってくれた。


「定款は再発行していないんだ。最後の最後まで何とかこれを見つけようと思っていた。死んだと思っていた時は実君の生きた証として取っておきたかったんでね。これで社長の名義が変えられる。社長は未菜だ。印鑑もその時にこれに変更するといい。」


未菜は驚きながら健三氏を見ていた。


「実君にさっき約束しただろ?会社を大きくするって。私は変わらず社員として働くさ、おまえと一緒にな。」


「おとうさん」と未菜は泣きそうな顔をしながら感謝の言葉を言っていた。


「それじゃあ、皆さんお元気で!」

「おじさん私待ってるからね!」


「ありがとうございました。良子さんにもお元気でと伝えておいて下さい。」


こうして石井家の人々との別れが済んだ。

そして車が動き出した時に健三氏が袋の中を見て驚きながら走り去る車の後部座席より俺達をいつまでも見ていたのでした。


逃亡時に使ってしまった会社運転資金とこれからの会社資金にと1000万円突っ込んでおいたの気付いたな。


ホテル滞在中に矢野氏とアーデルハイト嬢は戦闘魔法のリハビリにと再び競馬場でお馬さんに頑張ってもらった一部だが。

余談ではあるが、俺とリューの時、矢野氏とアーデルハイト嬢で大穴が出まくったこの競馬場は赤ペン片手に狙うオジサンたちの聖地となったのは言うまでもない。


そして俺達4人は気分も新たにフィーグルへ渡るための準備を進めるのであった。




最後までお読みいただきありがとうございました。


ブックマーク、評価をいただき誠に有難うございます。

皆様の応援が嬉しくこれからも頑張っていきたいと思っております。


次回「立つ鳥後を濁してしまいました」


次回も楽しみにしていただければ幸いです。

17時投稿です宜しくお願いします。

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