1番目

1番目

1番目

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俺はいつもどんなときも1番目だった。

勉強も1番目。

運動も1番目。

優しさも、気遣いも、コミュ力も、好感度も、運の良さも、歌のうまさも、演技力も、ゲームも、物作りも、国語も、数学も、英語も、社会も、理科も、音楽も、美術も、体育も、家庭科も、技術だって全部1番目だ。

ちなみに顔の良さも1番目らしい。

全部全部全部全部全部全部全部全ぶぜん部ぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜーんぶ1番目。

それでも俺の憧れはいつも2番のやつ。