救世主？
人物紹介
・アーサー
年齢15歳
・ルミナス・エテルネル
年齢17歳
所属オリンポス魔法学園2年A組
・ルークス
年齢21歳
所属ヘルメス商会
がやがやとダーリ男爵の邸宅は悲鳴や叫び声などの喧騒に包まれていた。
その喧騒の中心には漆黒の黒く美しい濡場色の髪した少女が立っていた。
「ルミナス様やめてください私めが何をしたとゆうのですか？」桜色の目をした少女がダーリ男爵を睨みつけてこう言った「アーサーと言う少年を知りませんか？」ダーリにひあ汗が流れる「さぁ？誰でしょう私はアーサーと言う人間に一度も会ったことがありません」少女はわざとらしくダーリに問いかける「成程では貴方の後ろで怯えている少年の名前を私に教えてくれませんか？」ダーリは分かりやすい嘘をつく「嗚呼彼は私の息子ですよルミナス公女殿下」少女は馬鹿らしく笑う「へぇ貴方のご子息なんですか？」ダーリ男爵は安心したように笑う「えぇそうなんですよ妻は子宝に恵まれなくて教会から養子を引き取ったんです」ダーリの後ろで怯えていた少年が大声で少女に問いかける「違うコイツは僕の親じゃないそれに僕の名前はアーサーだ」金髪碧眼の美しい顔をした少年はダーリを突き飛ばして泣きながらルミナスに訴える
ダーリ男爵は感情のままにアーサーを突き飛ばす
「あれ程黙っておけと言ったのにこのクソガキが」
ダーリがアーサーに襲いかかろうとしたその時「燃えろ怒りの炎よ私に力を」ルミナスが魔法でダーリ男爵を燃やしたダーリはあまりの痛みで絶叫する
ルミナスはアーサーに語りかける「大丈夫？」アーサーはルミナスを不審の目で見ながらルミナスに質問する「どうして僕を助けたんだよ？お前僕を利用するつもりなのか？」警戒しているアーサーにルミナスがで問いかける「ねぇアーサー魔法に興味ある？」アーサーはルミナスが自分の質問を無視したのに若干イラつきながらルミナスの質問に答える「お前が質問する前に僕の質問に応えろよでもまぁ魔法には興味がある」ルミナスはアーサーに問いかける「そうなら貴方オリンポス魔法学園に入らない？」アーサーは驚いた顔をしながらルミナスの質問に答える「はぁ？何言ってんだよお前僕なんかがそんな凄い学校に行けるわけないだろ」ルミナスの突拍子もない発言にアーサーは呆れる「出来るよ君なら」ルミナスは確信したような表情でアーサーに笑いかける「ルミナスもうすぐアテネ魔法騎士団が来るからそろそろ行くぞ」藤色の目と銀髪の髪をした二十代前半の男がルミナスに呼びかける「分かってるわルークアーサーも行くでしょ？それに騎士団が来たら貴方も重要参考人として拘束されるわよ？」アーサーは呆れた顔をした「行け。向かえ。果てまで」ルミナスの魔法でダーリ男爵の邸宅を出てヘルメス商会本部にアーサーたちはむかうのだった
誤字脱字が酷いですか見逃してくださいコメントなどでここは変だとかここはこうした方が良いなど教えてくれると嬉しいです。ちなみにダーリ男爵は死にました。
