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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

光の精霊はペットライフを目指す

作者:雪月花VS花鳥風月
俺は白猫のシロ。
前々世は異世界召喚されてしまい、聖女だと認定された挙げ句に散々こき使われて過労死してしまった。
更に前世は勇者だったが、やはり前々世と同様に過労死した。
そして今世も異世界召喚されたが、唯の白猫の振りをして誤魔化した。
『今度こそ平穏な生活をしてやる。う~ん、えと、ペットライフを目指そうかな』
幸いにも白猫の姿なので、ペットライフを目指す事にした。

「どうして猫がこんな森の中に居るの」
「おそらく迷い込んだのでしょう」
『げぇ、見つかった』
「ニャニャニャ」
クロは少女と若い騎士に遭遇したので、咄嗟に普通の猫の振りをした。
少女は優しくクロを抱き上げた。
「右眼が金色で左眼が銀色なんて、珍しい白猫ね。気に入ったわ。私のペットにするわ」
『この少女のペットか。悪くないな』
この少女はプラチナ帝国のパール皇女だった。
こうして白猫姿の精霊はパール皇女の飼い猫になり、ペットライフを堪能する話です。
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