私は王女(二百文字小説)
沢木先生のお題に基づくお話です。
今回もお題は読んでのお楽しみです(ムフ)。
私はさる王国の王女。
たくさんの臣下に傅かれ、優雅な日々を送っている。
国で一番美しい私は全ての臣民の憧れの的だ。
そんな私が恋をしてしまった。
あろう事か、王城を守護する兵の一人と。
きっと父上も母上も反対なさるわ。
でも平気。
そんな障害があれば余計に恋の炎は燃え上がるものだ。
私はきっと愛しいあの人と添い遂げてみせる。
二人の仲を裂く事は例え神でもできないわ。
愛しているわ、僕の中のリアル。
わかり辛かったですね。
お題は「僕の中のリアル」でした。
申し訳なかとです(とヒロシ風に)。