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どうか、消えないままに

作者: Soraきた

どうか、わたしの目の前にある時間が

消えないように


ふたたび、巡り会えた

巡り合わせてくれた

たぶん、そうさせてくれた


少し、落ち着いた態度を見せないといけない

流行の言葉で話さないといけない

何でも聞かれたことには

戸惑うことなく返事しないといけない

そのすべての『いけない』を

今日は唯一、考えなくていい


ざわめきは

隣に座っている人が

笑うたびに起こり、

周りの雑音に紛れてもいいように

ときめきは

身ぶり手振りのときに

連動して起こり・・

視線は遠くにいかないようにして



どうか、わたしの前に選ぶべきことが

現れたとしたら

正しいことを導き出してくれますように


見えないだろう恋の神様に

そう、願うばかり


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