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妹溺愛日記

作者: 月姫櫻姫


 はたはたはた・・・

 あたしの毎日はこのスリッパの音から始まる。

ばったん!!

勢いよく部屋のドアが開く

「清音ちゃ〜ん!ぐげっつ」

あたしの部屋に勢いよく入り、枕の襲来をくらったのは

「何度も乙女の部屋に朝っぱらから入るな!兄貴!」

そうである、毎日のように繰り返される、吉本新喜劇のような行動は、あたしの実の兄によって起こされている。

あたしの兄は、清光という十歳も歳の離れた、今年27歳独身の妹溺愛甘々なチょっと・・・いや、かなりの変わった人物である。

「清音ちゃんヒドイ・・・」

少し重たい枕を持ち上げ、あたかもそれが、あたしであろうかのように愛撫するのは変態の域を超えている。

しかも、花柄にウサギのプリントをした、兄貴特製のエプロンは、はっきり言って悪趣味だ・・・

「やめい!!気持ち悪い!!」

枕を取り上げると、兄貴にそういった。

兄貴はめげずに、笑顔で

「清音ちゃん、朝ごはん作ってあるよ(はあと)」

 あたしは、げんなりして

「ありがとう、着替えて行くから」

しかし、そういうところは気の利く兄貴だ、いや、そうだから27にもなって嫁がこないのか?

血縁者のあたしが言うのもなんだが、兄貴はあたしを溺愛する所や、変な趣味をしている所以外は、何でもこなす美形で、しかも大学院教授だ。

あたしを溺愛するのも、何故かわかる、あたしが1歳のときに、両親と乗った飛行機が墜落しあたし以外は死亡した・・・あたしたちは親なし子になった。

18歳の身空で、赤ん坊を抱えて生活するのは、大変なことだっただろう。

両親が、多額の保険金を残してくれたことと、飛行機会社からの見舞金で、親族はあたしたちを引き取りたがった、が、しかし、兄貴はそんな親族を跳ね除け、あたしの面倒を見ながら高校、大学、大学院までいった。

 そして今は、名の知れた著名な学者というわけだ。

あたしは着替えながらそう考えた。

「清音ちゃん、もう少しバストがあればね」

「そうそう、あたしも気にしている・・・ってなに見ているんじゃ!」

ゲシッツ

 兄貴にかかと落しをくらわしてやった。

 兄貴は床にのびながら

「・・・わが妹ながら見事」

「いいから、早くでてけ」

あたしは、パジャマの前をあわしながら、兄貴を転がして外にだした。

 毎朝がこんな調子・・・

 そりゃ嫌われているよりはいいけど・・・

 毎朝がこれじゃ疲れる、あたしは制服のリボンを結びながらそんな事を考えていた。

 制服に着替えると二階から階段で降りていく、兄貴特製の毎日の朝ごはんのいいにおいがする。

今日は目玉焼きのようだ。

ダイニングに入ると、ちょうど兄貴が、味噌汁をついでくれていた。

「おはよう清音ちゃん(はあと)」

いい加減この兄貴は(はあと)をつけるのをやめていただきたい。

しかし、行動と腹は別らしく、兄貴の特製ケチャップで書こう!清音名前入り目玉焼きをおいしくいただいている。

兄貴は何でも出来る。

ご飯なんて、フランス料理シェフも逃げ出すぐらい美味しい。

うん、不思議。

ご飯を美味しくいただいている、あたしを見て兄貴はニコニコしている。

「なによ」

「清音ちゃん、美味しそうに食べてくれるから嬉しくて」

・・・そんなことを言われると少し照れる。

「美味しいの美味しく食べて悪い?」

意地悪く言う。

こういうところは、あたしは可愛くない。

どうしても、悪く言ってしまう。

兄貴はそんなあたしを、おみとうしだ、とばかりに、にこやかに見ている。

今更ながら兄貴を見る。

兄貴は、かなりの美形だ。

栗色の髪、もちろん天然の色、を長くして肩で結んでいる。

そして日本人なのに、緑がかった知的な瞳

あたしとは正反対

あたしは、腰まで伸ばした天然満載のこれでもか!

とばかりに言っている黒い髪をしている。

瞳もこれまた、真っ黒。

兄貴は、ミスユニバースにもなった母親似

あたしは、警官だった父親似

ああ・・・

どうしてこんなに違うのか知りたいぐらいだ・・・

半熟の目玉焼きを食べながら思っていた。


「ねえ、兄貴?」

「なに?清音ちゃん」

「兄貴は何で結婚しないの?」

 兄貴は、満面の笑みで

「清音ちゃんが、お兄ちゃんの一番大切な女の子だからだよ。二番目以降はつくらない、どんな人よりも大切なんだよ」

 素直に書直に言われてしまった。

 あたしはどんな顔をしていいかわからなくて、残っていた味噌汁をかけこみ

「いってきます」

 鞄を持って兄貴の顔を見ないで家をでた。

 後ろで兄貴が「いってらしゃい」とにこやかに微笑んでいるのを横目に見ながら・・・

 

登校途中は大変だ、あたしの通っている聖風学園は丘のてっぺんにあって、通称「地獄の三年坂」という誰が付けたのかわからないが、その名に等しい過酷な上り坂があり、冬のマラソン大会では卒倒者だらけになる、今は春だからいいが、夏は日射病に熱中症、軽い森になっているので冬は遭難者もでる。

それに、兄貴も出ている高校なだけあって変わった人物が多い。

 仮面をつけた生徒

 全身にリボンを付けた生徒

 多種多様である。


バサッツ

「うわ!!」 

いきなり目の前にピンクの物体が現れた。

「兄貴!!」

 ピンクの物体はピンクの白衣に暴走族のように背中に「清音命」と書かれたとてつもなく恥ずかしいものを着ている兄貴が、目の前の木の枝に逆さまにぶら下がっているものだった。

「清音ちゃんたら、お兄ちゃんのお手製に重箱お弁当忘れるんだから〜ん」

 差し出されたのは、「清音ラブ」とかかれた風呂敷に包まれた重箱だった。

変態学園といってもここまで変態はいない、おなじ学校の生徒がクスクス笑うのを聴いて、あたしは真っ赤になり知らない顔をして、通り過ぎていった。

「清音ちゃ〜ん」

兄貴は木から身軽にくるりと回って降りてきて、生徒の拍手をもらっていた。

きゅぴきゅぴ

と鳴るこっつぱずしい靴を兄貴は穿いている。その幼児のような音があたしの後から近づく、あたしは早歩きになって、それから逃れようとするが

きゅぴきゅぴきゅぴ・・・きゅぴ!

「清音ちゃん♪きよねん♪」

 追いつかれて抱きつかれてしまった・・・

はたから見たらただの変態行為だ・・・

「・・・恥ずかしいからやめて」

「なんで?清音ちゃんこの白衣と靴大好きだったでしょ?」

「いつの話だ!い・つ・の!」

「ひどい・・・にいにいって後追いしたり、にいにい大好きっていってくれてたでしょ?」

 本当にいつの話だ。

「昔はそうでも、あたしはもう17歳なんだ!いつまでも兄貴にしがみついてる子供なんかじゃないんだ!帰れ!」

 あたしは、重箱を引ったくり坂道を駆け上った。兄貴の足音は聞こえない。やっと静かに登校が出来るとおもったら今度は


「よ!変態兄妹」

嫌なやつに見つかってしまった。

「あたしは変態なんかじゃない!美樹!」

 美樹は同じクラスの席が隣の奴だ、しかも、家までお隣ときてる。

 小さい頃よくいじめたという経験からか、中学にあがったぐらいから反対にからまれるようになった。

「怒るなよ、かっこいい幼馴染だろ?」

あたしは、走ってきたので息があがっているが

「か、かっこいいですって?どこが?小学校までおねしょしてたくせに」

美樹は、真っ赤になって

「余計なことは早く忘れろ!・・・もってやるよ」

っと、重箱を奪った

「毎回毎回すげーよな清光のやつ」

「代わって欲しかったらいつでもレンタルするよ」

「いるかよ!」

「はあはあ・・・疲れた」

「地獄の三年坂を駆け上るのは変態の証拠か」

きゅぴきゅぴきゅぴきゅぴ

「そうだよーん」

話に割り込んできたのは、スキップをしながら坂を軽やかに登ってきた兄貴本人だった。

「げ!!変態」

兄貴は息ひとつあげずに

「変態で結構!清音にちょっかい出す奴は誰であろうと許さん!」

「ちょっかいって、俺なにかしたのか?」

「清音に好意を・・・」

「あわわわわわわ」

美樹はあわてて大声をだした。

「清音に手を出したら小学校五年生のときに撮ったおねしょ記念写真をばらまくからね」

ふふふと兄貴は白衣のポケットから数枚の写真を取り出した。

「わーやめろよ!!」

慌てふためく美樹

「ふふふ、他にも夏、全裸で寝てる写真もあるんだよ?みきちゃん」

「なんで、んなもんがあるんだ!!ってか俺はみきじゃねーよしきだ!」

「みきちゃん、17歳にもなって愛用のテディベアのアンドルセンとおねんねも可愛い」

美樹は、真っ赤になって

「なんであんたがそんなことを知ってるんだよ!!!」

兄貴はにやりと微笑むと

「みきちゃん・・・いい加減カーテンを閉める事を覚えようね」

美樹は、はっとなって

「盗撮か!!!」

「みなさ〜ん!!みきちゃんの可愛い写真ですよ〜」

きゅぴきゅぴきゅぴと兄貴はスキップして学校に向かった

「俺はよしきだ!!待ちやがれ!!この変態やろう!!」

それにあわせて美樹も坂道を駆け上がっていく

あたしのお弁当を持ちながら・・・

「待って!!お弁当!!兄貴!美樹!」

あたしも走って坂道を駆け上がった。


「はあはあ・・・」

地獄坂を上りきったら、兄貴と美樹が乱闘をしていた。


 否


 兄貴に美樹が遊ばれていた。

「ほらほら、みきちゃん」

「よしきだーーーーー」

 これも毎朝のこうけいだったりする。

 だから、生徒も「行けー」だの「右右右」だのとはやし立てる。

「ほら、みきちゃん皆みてるよ〜」

 きゅぴきゅぴとくつが鳴る

こっぱずかしい・・・

兄貴は楽しそうにバレエのスッテップを踏みながら

ルンタッツタと美樹をからかう

 美樹も負けじと追っかけている。

 これをやめさせるのは一つ

「やめーい!!!弁当がくずれる!!」

 あたしが叫ぶと二人は喧嘩をやめてすごすごと、あたしの元に帰ってくる。

 あいかわず兄貴のくつはきゅぴきゆぴなっているのがばかばかしい。

 あたしは、美樹から重箱を引ったくり

「食べ物を粗末にするんじゃない!!」

 美樹は「すいません」と素直に謝った。

兄貴にも

「兄貴もいちいち美樹をからかうんじゃない!!」

 兄貴はへらへらと笑いながら「ごめんね」


 喧騒が終わると、生徒たちは何事も無かったかのように登校してゆく。

 あたしも、重箱を抱えて校門をくぐった

「いってらしゃい〜」

後ろで兄貴の声が聞こえる。

 本当に反省してるのか?

「美樹も早く行かないと登校時間過ぎるよ」

「お、おう、いこうぜ」

 こいつも反省してるのか?

「反省に弁当持ちます」

 あたしは、一瞬悩み、美樹に重箱を渡した。

「次、兄貴と喧嘩したら絶交だかんね」

「だって、清光の奴がかかってきたんだぜ」

「馬鹿はほっておきなさい」

美樹も、考えて

「いや、でもあんな写真・・・」

「嫌ならカーテンつけなさいな」

「はい・・・」

 素直な美樹に顔を向けると、うなだれているのが分かった。

 言い過ぎたかな?

「今日うちに来なよ美樹も兄貴の被害者なんだから、クッキーぐらいは作ってやるよ」

 もの凄く嬉しそうな顔をして、一転

「清光もいるんだろ?」

「兄貴なら昼から大学だからゆっくりしていきな」

「やったーーーー」

何をそんなに喜ぶのだろうか・・・


あたしたちはそろって教室にはいった。

スパパン

「なに!」

クラッカが派手な音をたてて、あたしたちを出迎えた。

思わずカバンで防御して。

紙の襲来にあい、あたしは何事かと思った。

あたしの誕生日じゃない

 美樹のでもない

 なんなんだ?

「清音と美樹一緒に登校記念百回」

 ひょっとこの、お面をかぶった男子が言った。

「仲の良いお二人に祝福を!」

マントをつけた女子が、あたしに花飾りをかぶせた。

「いつから付き合ってるの?」

 王冠をかぶった生徒が聞く

あたしは「???」だ 

付き合った?誰と誰がだよ・・・

あたしは、まだそれだけで済んだが

美樹は男子にかこまれて、なにやらこそこそ聞かれていて・・・

「そんな関係じゃないよ!!」

 美樹は大声で言い真っ赤になって、頭から紙をたらしたまま席に着いた。

 あたしも、ならって紙を全身から外しながら席に着いた。

「ねえ、これなんの行事?」

 あたしがそう聞くのも当然

ここの学校はスローガンが「楽しいことはみんなでしょう」

 運動部が一勝でもしょうなら、「一勝祭り」が開かれ、負ければ「一敗祭り」

何でも楽しんじゃおうが、モットーなのである。

兄貴に進められて入学したが、あの兄貴の魂胆だ・・・

見え見えだったのに、特有の制服のかわいらしさに引かれてしまった・・・

・・・あたしのばか。

とにかくなんでも、祭りにしてしまうのだ。

では今日の祭りは何なんだ???

わーーと他クラスまでやってきて、机でやぐらが組まれてどこからともなく、浴衣姿の生徒が現れ、やぐらの周りを盆踊りしだす

そこに担任の常識をわきまえた、仁科先生があらわれ

「何なの!この騒動は!!やめなさい!!」

 常識的な反応をしてから

「私の教育方針がわるいのね・・・うわーーーーーーん」

号泣しながらどこかへ行ってしまった・・・

 哀れやのう

 こんな高校に入らなくてももっと一般人がいる学校に行けばいいのに・・・

 う〜これじゃ今日も授業はないな

 あたしはそう判断して角の席に座りなおして

風呂敷から重箱の弁当を取り出した。

 今日の重箱は3段で、上から、おかず、ご飯、デザートだった。

 ご飯には手の込んだ

「愛ラブゆう(はあと)」

が、書かれていたが、いつものことだ気にしない

 「いただきまーす」

 あたしは誰に言うわけも無くそうつぶやいて・・・いたはずだった

「おいしい?」

 大好きなしょうゆう味のだまご焼きを思わず喉につまらせた

「んんんん・・・・!!!」

「はい、お茶」

お茶を受け取って一気飲みしてキレた。

「兄貴!!なんで学校まで来てるんだよ!しかもあたしの代えの制服着て!!!!」

しかも、その上から例のピンクの白衣を着て・・・・

あたしは、絶望した、この女装した上に恥ずかしい白衣まで着て学校の教室に溶け込んでいるのを・・・

誰も、部外者がこっそり入り込んでいるのに気がついていない。

唯一見つけたのは男子に取り囲まれていた美樹だけだった。

「あーーーーーーーー!!!変態の根源!」

 よく考えたら、その妹なんですけど、ま、いいか。

「はあい(はあと)みきちゃん」

「よしきだ!!!!!」

 男子の一団からするりと抜け出て、美樹があたしの座っている、机まできた

「おまえ、何で学校にいるんだよ!!っつってかその格好はなんだよ!!」

「可愛いでしょ」

 悪夢だ・・・兄貴はうっふんとクルリと回って見せたのだ・・・

「なになに?その綺麗な女子」

「どこのクラス?」

「えーっと、清音ちゃんのお姉さんです」

やめてくれ何処に女装した兄貴を姉貴にしなければならない。

  兄貴は調子に乗って絶対領域までつくっている・・・

「あれ?清音ってお兄さんと二人暮らしじゃなかった?」

  かこっていた浴衣の女子生徒が、ふともらした。

「そうでぇす!清音ちゃんのお兄ちゃんでした」

「ばらすな!恥ずかしい!!帰れ!!」

 あたしが蹴飛ばすと

「カッコイイお兄さん」

「私、彼女に立候補!」

「あたしも!」

きゃあきゃと兄貴は、女子に囲まれてしまった・・・

 いいのかそんな変態・・・わからん

「あげるよ」

 あたしは、山芋の煮物を口に運びながら言った。

「清音ちゃんヒドイわ」

「しなをつくるな!しなを!」

 肉の佃煮を。ご飯にのせながら答えて食べた。 

 甘い肉の味が心を落ち着かせた。

「とにかく、兄貴は昼から大事な講義があるんだろ、帰ってください」

「清音ちゃん冷たい!!!」

 そりゃ冷たくもなりますわよ

 客観的に見て、あたしより制服似合ってるし、もててるし

 最後にデザートの洋ナシを食べて、

「はい、ご馳走様でした」

 重箱を恥ずかしいネーミング入りの風呂敷に包んで兄貴に渡して

 兄貴を窓から外に落としてやった。

 見ていた美樹が

「おまえ、ここ三階だぞ!!!」

 落っこちた兄貴をさがそうとして

キュウピーン

「清音ちゃん僕の愛をわかってくれたんだね」

 靴にしこんであった、ばねでキュウピンキュピンと軽くはねている

 美樹はひっくり返ってる・・・

生徒が気づいてやんややんやと歓声をあげている。

「帰れーーーーー!!」 

ああ、普通の学園生活がしたい!

 でも、この学園にいる限り、まともな生活は出来ないんだろうな・・・

 と思いながら、跳んできた兄貴をお客様専用トイレスリッパでシバク事を忘れずに

ミョーン

「イタ」

スパコン

ミョーン

「イタ」

スパパコン

「イタた」

 ・・・ぷち

「いいかげんにせー」

 キレて窓から叫んだ


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― 新着の感想 ―
[一言] 妹溺愛している設定の小説を探していたらここにたどり着きました。 お兄さんは美形なのに女装までしてしまうし、他のキャラ達も面白くてとても楽しく読ませていただきました!できればこの続きも読みたい…
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