表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/29

芽生えたもの②

短いです。


だんちょーがエシューにお姉ちゃんと呼ばれてから、ずっと笑顔だ。いつもは、そんなに笑わないのに。

確かにエシューにお姉ちゃんと呼ばれたのは、嬉しかった。それに、あの笑顔は反則だ。あのコンボは、心を撃ち抜く何かがあったと思う。異性に興味を持たなかった私が初めて興味を持った時だと思う。


私はだんちょーと自分のことも交えて言った。

「エシューに見惚れすぎですよ。」と

そしたらだんちょーは、否定してきたけどあれは絶対に見惚れてたと思う。顔が赤くなってたしね。


私はだんちょーに先に、お婆さん達に理由を話しとこうと言った。ここにきた本当の理由を。


「んっ。」

エシューが声を洩らしたので、頭を撫でて、起こさないようにする。


私は、エシューを見る。

「可愛い。」

気づくと声に出していた。いや、だって本当に可愛いしね。何といっても、この寝顔がいい。相手を信頼仕切っているような顔が。


私は、エシューを撫でながら思う。

(また、お姉ちゃんって言ってほしいなー)と。


評価などお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ