《ザ・刀と壱の旅》 〜The Tou and Ichi's travels〜
いつもと変わらぬバス通学の途中、信号で停車したところに、大型ダンプが猛スピードで突っ込んできた。衝撃や痛みはなく、なぜかわき腹をツンツンされる感覚があり――目を開くと、そこには見知らぬ風景が広がっていた。戸惑っていると、「もしもし、大丈夫ですか?」と声をかけられる。見ると、そこには、民族衣装みたいな服をまとい、無骨な棒がごとき杖を手にした黒髪の若い女性の姿があった。彼女は“壱/いち”と名乗り、旅をしているという。
壱に行き倒れと間違われ、“おむすび”をごちそうになったが運の尽きか不幸中の幸いか。“米一粒の恩は一生の恩”であるからと、彼女の“旅のとも”を提案される。行くあてもお金も持ち物もなく、不安を紛らわすように、その提案を受ける。
壱の“目が見えないこと”など知ったことかという“アグレッシブさ/行動力/食欲”と“腕っ節の強さ”が溢るる旅に同行して、心身はもつのだろうか……。
異世界に飛ばされてしまった普通の高校生:“磨磨佐刀/とぎまさとう”と、そんな彼に手を差し伸べた流浪の旅人:“壱/いち”の、おもに“ふたり”で歩む物語。
壱に行き倒れと間違われ、“おむすび”をごちそうになったが運の尽きか不幸中の幸いか。“米一粒の恩は一生の恩”であるからと、彼女の“旅のとも”を提案される。行くあてもお金も持ち物もなく、不安を紛らわすように、その提案を受ける。
壱の“目が見えないこと”など知ったことかという“アグレッシブさ/行動力/食欲”と“腕っ節の強さ”が溢るる旅に同行して、心身はもつのだろうか……。
異世界に飛ばされてしまった普通の高校生:“磨磨佐刀/とぎまさとう”と、そんな彼に手を差し伸べた流浪の旅人:“壱/いち”の、おもに“ふたり”で歩む物語。
転/第九十九話:(タイトル未定)
2016/02/01 06:00
転/第百話:(タイトル未定)
2016/02/02 06:00
転/第百一話:(タイトル未定)
2016/02/03 06:00
転/第百二話:(タイトル未定)
2016/02/04 06:00
転/第百三話:(タイトル未定)
2016/02/05 06:00
転/第百四話:(タイトル未定)
2016/02/06 06:00
転/第百五話:(タイトル未定)
2016/02/07 06:00
転/第百六話:(タイトル未定)
2016/02/08 06:00
転/第百七話:(タイトル未定)
2016/02/09 06:00
転/第百八話:(タイトル未定)
2016/02/10 06:00
転/第百九話:(タイトル未定)
2016/02/11 06:00
転/第百十話:(タイトル未定)
2016/02/12 06:00
転/第百十一話:(タイトル未定)
2016/02/13 06:00
転/第百十二話:(タイトル未定)
2016/02/14 06:00
転/第百十三話:(タイトル未定)
2016/02/15 06:00
転/第百十四話:(タイトル未定)
2016/02/16 06:00
転/第百十五話:(タイトル未定)
2016/02/17 06:00
転/第百十六話:(タイトル未定)
2016/02/18 06:00
転/第百十七話:(タイトル未定)
2016/03/10 06:00
(改)
転/第百十八話:(タイトル未定)
2017/03/01 06:00