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起/第三話:サタデーナイトフィーバー

 地道を進みゆく壱さんの足どりはゆっくりに見えてなかなか速く、気を抜くと置いて行かれそうになるので、オレは金魚のフンになったつもりで、ひたむきに彼女の後をつかず離れず追っかける。周りの景色を楽しむ余裕などはない。

 小刻みな歩幅でずんずん歩む壱さんの背中を凝視していたら――ふとして思う。

 確かに、確かにぶっ倒れていたところを起こしてもらった。けれども、よくよく考えてみて、おむすび一つで旅の道連れにされてよかったのだろうか、オレは。右も左も上も下もマルッと理解不能な我が現状としては、むしろ助かったと言えるけれど……こんな状況だもの、疑心暗鬼にもなろうて。よくわからない事ばっかりで、不安なのだ。

 ここはどーこーでーすーかぁっ? と心の内で叫んだりしてみるが、体内で虚しく響くに終わる。

 壱さんは歩きながら、頼んでもいないのに、自分の出身地は天帝国だ(聞いた感じだと、どうやら日本に近いような印象を受ける国である)等々――オレを飽きさせない為か、ただ単純に自分が喋りたいだけなのか、話してくれたが、しかし根本的なところでオレがもっとも知りたいことは、まだ語られていない。

 オレの知りたいこと。

 それは単純。

 ここは何所? 

 天帝国って、地球のどの辺にあるんでしょうね? 日本語が余裕で通じる壱さんがご出身のその天帝国って。決して、決してオレは世界地図を丸暗記しているわけではないので断言したりは出来ないが、そんなお国、我が人生の築いた事典には記載されていない。

 というか根本的なところからして、なぜに大型ダンプにぶっ飛ばされて、いま、オレは、この地道を、壱さんの背を追って歩いているのだ?

 近代文明の痕跡すら見受けられない、この地道を。

「何をさっきからブツブツ言っているのですか? あれですか、私の艶やかな後姿を見て“よくじょー”してしまったんですか? 奥の手、使っちゃいますよ?」

 振り返りも立ち止まりもせずに、壱さんは楽しそうにおっしゃる。

「そんなバサついた髪した人の後姿を見ても、オレは艶やかだとは思いません。ゆえに欲情もしません。ですから、奥の手は使わないでください。オレがブツブツ言っているのは、ここは何所で、なんでオレはここにいるのか、ダンプは? バスは? 街は? オレの見知った風景は何所に? という現状に対する疑問です」

 理解しがたい現状にイライラしているのか、オレは少々失礼な物言いをしてしまう。

 なので当然、壱さんの気に触る。

 彼女はツンッとして立ち止まると、こちらに半身を向けて、合わない視線の睨みをくれながら、

「ヒドイ物言いです。乙女の心はズタズタです。しょうがないじゃないですか、山道を歩きっぱなしで、野宿のしど通し、身体を洗う余裕なんてなかったんですもの」

 ご立腹ってなぐあいに、ぷくっとほっぺを膨らます。

 出逢ってからまだ微々たる時間しか共有していないが、壱さんは気分を損ねるとほっぺをぷくっと膨らませる癖があるようだ。それがけっこう、かわいい。というかオレのツボ――というのは置いといて。

「てか、お風呂はいってないんですか? ……なんか好い香りがした気がする――んですけど」

 次瞬、壱さんは自らの身体をバッと抱きしめ、

「刀さんの頭の中は、いかがわしいことだらけなのですか? エロエロ魔人さんですかっ? 香りって、いつの間に私を香ったのですっ」

 ズリズリとすり足で後ずさる。

 ちなみに刀さんというのは現在進行形でオレの呼び名であるが、決して我が本名ではない。“磨磨佐刀/とぎまさとう”、これがオレの名である。

 が、しかし壱さんが言うところの“この世の普通”では、名前は“二音/二文字”までらしく、それゆえ勝手に名前の後“二音/二文字”を取って“刀/とう”と呼ばれることになってしまったのだ。

 本心としては生まれ持っての我が名前を使用してほしいが、それを主張し続けても徒労に終わる可能性極大なので、もう諦めた。

 で、香ったどうのという話だが、

「べ、べつに、まじまじと香ったわけじゃないですからね。ぶっ倒れてたところを起こしてもらったとき、ふわぁ〜と花の香りみたいなのがしたってだけで――」


 ――とかなんとか、しょーもないやりとりをしているうちに、目的地たる宿場町に到着した。


 宿場町の入り口と思しき丸太を突っ立てただけの簡素なゲートがあり、その脇には一人が入室したら満員となるであろう大きさの簡素な木造ほっ建て小屋があった。

 壱さんとオレが簡素なゲートを通過しようとしたら、

「旅人さんかい?」

 腹に響く重低音が呼び止めてきた。

 壱さんはそれに反応し、

「はい、その通りです」

 と答え、音源と思われる小屋のちっさい覗き窓へと歩み寄り、

「ここでは何か手続きが必要なのですか?」

 慣れたふうに訊ねる。

「おうよ。名前と滞在日数を記録帳に書いてくれ」

 ちっさい窓がちっさく開かれ、ゴツイ手が使い古されてヨレヨレシワシワになった手帳のようなモノをツイと押し出す。

「あら、困りました。文字書けないのですよ、私」

「じゃあ、そっちの、あんたの連れっぽい兄ちゃんは?」

 たぶんオレに話がふられたので、壱さんの肩越しに手帳っぽいモノをのぞいてみる。が、やはりというかなんというか、そこに書かれている文字は、我が人生の中で書いたことはおろか見たことすらないモノだった。

「オレも無理です」

 知らないモノは、書きようがない。

「あら……。刀さん、文字書けなかったのですか?」

「ええ、こんな文字見たことも書いたこともないです」

「それじゃあ、しょーがないですね。すみませんが、口答するので代筆していただけますか?」

「まあ、書けねぇんじゃしかたないわな。――で、お二人さんの名前は?」

「私は壱です。こちらは刀さん」

 オレの呼び名まで答えてくれる壱さんであるが、オレの名前は磨磨佐刀……なのだが、まぁもういいや……。

「イチとトウ……よし。で、滞在日数」

 壱さんはアゴに人差し指を当て「んー」と逡巡してから、

「滞在日数……絶対に守らなければいけませんか、ここで言ったものは?」

「いやぁ、べつに絶対じゃねぇよ。目安でいい」

 という小屋の人の返答を聞いて、

「うーん……では、滞在日数は三日で」

 明らかにその場の思いつきっぽい口調で告げた。そしてついでとばかりに、小屋の人からこの宿場町で“宿代が一番安い宿屋”と“安くて美味しい食事処”と“風呂屋”の場所を教えてもらい、

「では行きましょう、刀さん」

 ほがらかな微笑みを浮かべて、彼女は歩みだす。

 そのお姿に見とれていたら放置されそうになったので、オレは慌てて後を追う。


 道案内という大役をおおせつかったので、オレは壱さんの手を引き、小屋の人から聞いた目印を頼りに、まずは“宿代が一番安い宿屋”を目指して宿場町を進んだ。

 目印を探すついでに視界にはいる宿場町の建築物は、石造りだったり木造だったりと様々な様式だったが、なんとなぁくどこかで見たことあるような雰囲気なので、ここではおそらく異物なオレの目でも、違和感をかんじることはなかった。

 そして、いまは木造建築の前である。

 いかにも時代劇に登場しそうな雰囲気をかもしだす、ここが第一目的地たる――この宿場町で“宿代が一番安い宿屋”だ。

 横引きの戸を開けて店内にはいる。すぐ正面には受付カウンターと思しきものがあり、そこにはひょろりと骨ばった男性がいた。

 その男性は、オレと壱さんが入店したことに気づくと、

「いらっしゃいませぇー」

 もみ手をしながら、完全に自動化されていると推察できる営業スマイルを向けてきた。こちらに対応つつも他の方々へ指示のようなものを飛ばしているところからして、支配人さんのようなポジションにいる人だろうか。

 壱さんは握った杖の先っちょがカウンターの下部を軽く叩く位置まで近づき、

「部屋をとりたいのですけど、空いてますか? 一番安いやつ」

 単刀直入に訊く。

 支配人っぽい男性は、カウンターの内側で、何か記録帳的な物をパラパラと確認するようにめくってから、

「はいぃ〜、ございますよぉ〜。一室のみでございますが」

 壱さんとオレの顔を交互にうかがいつつ、「どういたしますか?」と手をもみもみ動かす。

「じゃあ、その部屋を」

 じつにあっさり決めると、壱さんは早々に口答代筆で手続きを済ませてしまう。

「一室ってことは、オレはその辺でごろ寝ですか」

 んん〜まあ、雨風しのげるだけマシという、ポジティブシンキングな考えかたをして耐えよう。そうさ、気にしなければ気にならないさ。

「え? 刀さんがその辺で寝たいのなら、それでかまいませんけど……。なぜ、宿をとっているのにあえて?」

 なぜって、オレは男で、壱さん女で。あえて訊くかい、部屋一つしかとれてなくて。


「気にしませんよ。それに私には、奥の手がありますから」

 と言うや、空腹らしい壱さんは次なる目的地――“安くて美味しい食事処”へ向かおうと行動を開始する。

 オレと同じ部屋で過ごすことは、壱さんのなかではどうでもいいことらしい。少なくとも、空腹には負ける重要度合だ。

 男はオオカミなのよぉ〜とか歌われていたりするが、オレは柴犬くらいにしか思われてないのだろうか。あるいは奥の手が、オオカミを狩る猟銃のようなモノなのだろうか。

 ともあれ、またもオレは道案内の役目をになうわけだ。

 壱さん的には、初めての場所でどこぞに向かうとき、導いてくれる連れが居るだけで大助かりなのだとか。

 言葉を選ばずに言うと、目の見えない人の気持ちはオレには解りえない。目を瞑るとか目隠しをするとかして、擬似的に見えなくすることはできるが、しかしそれはどこまで言っても擬似的である。本当に案内されるだけで大助かりなのだろうか? というか、オレはちゃんとサポートできているのだろうか? まあ、誰かに助かった的なことを言われるのは、悪い気分ではないが。


 ――と、そんなこんなで。“安くて美味しい食事処”に到着である。

 どこか時代劇に登場するような御茶屋を連想させる、こじんまりしているが開けっ広げな木造建築だった。テーブルやイスが半分以上店内から道にせり出して置かれているので、なんかほとんど屋台みたいであるが、まあ“安くて美味しい”のグレードにあった外見といえよう。

 で、入店して困った。

 壁にかけられたメニューっぽい札の文字が、オレは読めない。壱さんにはメニューっぽい札が見えていない。

 さあ、どうして何を注文しようか。

 と思案していたら、店の奥から質素で簡素な服装の上に薄汚れたエプロンをつけた小柄な人物が現れた。

「いらっしゃいませ、ご注文は?」

 ポニーテイルな髪型に、精悍そうな印象を受ける顔立ち。かと言って男っぽいわけではなく、身体には女性特有の曲線美を有している。ハキハキとした声質の娘さんだ。

「すみません。私たち文字が読めないもので、品を教えていただけませんか?」

 こういう状況は慣れているのだろう、壱さんが安くて美味しい食事処の娘さんに言う。

「ん、お安い御用だよ。んじゃあ、言うよ――」

 で、まあ娘さんは全十二品目を読んでくれ、壱さんは「じゃあ」と注文するが、オレにはその品書きがどんな料理を言っているのかがマッタク想像できず……どうしたものか。

「……壱さんと同じものを」

 無難な選択をするしか、オレには選択肢はなかろうて。


 で、運ばれてきた品を見て思うのだ。

 コレは食べても大丈夫なのだろうか?

 オレは、なかなかどうして胃腸が弱いのだが……。

 ああ、壱さん、そんな口の周りにベットリ汁付けるほど焦って食わなくても……ていうか、そんなに急いで食べたくなるほど美味しいのだろうか……コレ。

 テーブルの脇に置かれていた布巾で壱さんの口元をぬぐいつつ、オレは悩む。

 食うべきか、食わざるべきか。答えの難しい難問にオレが思考を焼ききりそうになった――

 と、その時。

 店の前に数人の、いかにもな男たちが現れた。


 ポニーテイルな娘さんは、そんな店前で群れる者達へ、

「毎度毎度来たって無駄だって言ってるでしょ! この土地を明け渡すつもりはないわっ!」

 いまさっき接客してくれた人と同一人物であることを疑いたくなるほど、険しい憤怒混じりの形相と声で言い放った。

 目前に置かれた食品を“食うか・食わないか”の二択で悩みつつ、オレは店の前で繰り広げられているやりとりの様子をチラリチラリとうかがい――これはまた、ベタなまでに関わらない方がよろしい状況だ、と判断をくだす。

 食うべきか食わざるべきかを考えることは放棄して、いかにこの場から脱出するかを考えた方がいいだろう。どうしたものか、どうしようか、どうしよう――

 と、我が脳があわあわ慌てふためく情態に陥っても、しかし壱さんは我関せずと平然な態度でお食事を継続する。

 店の前で繰り広げられているやりとりに、気づいてないのだろうか?

「壱さん――」

 早く店を出ましょう、と口に出そうとした瞬間――

「きゃっ!」

 ポニーテイルな娘さんが、いかにもな男の一人にどつかれて背後へぶっ飛び、並べられている簡素なテーブルやイスの中へ打音と共に崩れゆく。

 ああ、もう、一番望まない展開になってきたよ……。

 バイオレンスは――

「ごちそうさまでした」

 ――イヤだなぁ。と思おうとした思考にかぶせて、壱さんが口元をぬぐいながらおっしゃった。ちなみに完食である。

「どうしたのですか? なにか少々騒がしいようですが」

 マイペースなのか、あえてなのか、壱さんは不思議顔で訊いてくる。

「ええっと……、お店の娘さんが、いかにもーなガラの男の人に、ぶっ飛ばされました」

 小声で、耳打ちするように答える。が、それを聴いた壱さんは、

「あら、それは好都合」

 不敵な薄ら笑みを口元に浮かべた。

 なんだろう、悪魔のような修羅の笑顔とでも言おうか。

 いまの壱さん、ポニーテイルな娘さんをぶっ飛ばした男と同じような空気をまとっている気がする。

「好都合って、なにがですか」

 店の中を見下して見回す男たちに勘ぐられぬよう細心の注意を払いながら、超小声で、なるべく目立たぬよう壱さんの耳元に口を近づけて、オレは問うた。

「え? なにがって。それは当然――いまこのお店に恩を売っておけば、この食事代くらいはタダに出来るかなーって」 

 あんた何考えてるんっ!

「だから食事代を浮かそうと」

 違うわいっ! ていうか心読んだ、いま、心読んだっ。

「いえ、物凄く小声で口に出てますけど? ――まあ、なにはともあれ」

 と壱さん、すくっと姿勢を正してご起立なさる。

 なに、なにをするつもりっ?

 立ち上がるなり、壱さんはちょっと高い音の舌打ちをした。

 それも一度や二度ではなく、何度も何度も――首を動かして、まるで何かを探るように。

「ん……。この感じからして……、三人……」

 壱さんは「うむ」と神妙な面持ちで、いかにもガラの悪い男たちの人数を言い当てた。

 て、ええっ! 壱さん、眼、見えて?

「ええっと……、そこな倒れるお店の方」

 またもグルグルと店内を探るように舌打ちした壱さんは、ぶっ飛ばされて横たわっているポニーテイル娘さんに声をかける。娘さんは、痛みに表情を歪ませながらも、

「な、なに?」

 と聞き返す。

「この方々を無力化したら、私達の食事代を無料にして、お持ち帰りに二品ほどいただけたりしますか?」

 要求が増えてるし。

 ていうか、

「無力化って、オレは荒事なんて無理ですよ。それに壱さんだって……」

 とそこで、壱さんはどうして位置が判るのか、オレの口に人差し指をピッと当て、語りを塞ぎ、

「ふふふ、大丈夫。荒事は私の領分です。――奥の手をご覧にいれますよ?」

 楽しそうに、イタズラを思いついて実行しようとしている子どものような表情で言うのだ。

「それで、どうしますか? そこな倒れるお店の方」

 ポニーテイルな娘さんは数泊逡巡するが、

「い、いいわ。無料だろうが、二品だろうが三品だろうが」

 壱さんの提案を受けいれる。

「あら、一品ふえましたね。ふふ、得しちゃったっ」

 嬉しそうに言うや、壱さんは行動を開始する。

 例のちょっと音の高い舌打ちが始まり、肩幅に両足を開き、道を探る杖を握った右手を頭上へ掲げ、腰を左に突き出す……?

 なんだこのポージングは。

 どこかで見たことあるような……あ、そうだ、そう、親父に勧められて視聴した映画――“サタデーナイトフィーバー”。

 かの俳優ジョン・トラボルタが白いスーツに黒のシャツを着て、右手を上げて、腰を左に突き出すポーズが印象的な、フィーバーという和製英語まで生み出したらしいヒット映画の“サタデーナイトフィーバー”。

 壱さんがしているポージング、俳優ジョン・トラボルタのしていた印象的ポーズに酷似しているっ!

 だが、なぜっ?

 このディスコダンシングのポージングで、どうしてガラの悪い男たちの相手をしおるのでしょう。

 あ、もしや、この我知らぬ世の場所で荒事というと、ダンシングバトルを言うとか?

 と思ってみても、男の方々は踊る気配なく……というか壱さんが突然した奇怪なポージングにドン引きしている。

 ――が、「はっ!」として我にかえり、それぞれ自らの得物を懐から取り出す。

 て、壱さんどうするつもりですかっ!

 明らかに向こうさんは殺る気満々じゃないですか。リアル刃物構えてますよっ!

 どうすんの。

 どうなんの。

 どうしたいの――壱さんっ!


 例のちょっと音の高い舌打ちが、リズムを刻み始める。

 壱さんの表情に、小悪魔の笑みが浮かぶ。


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