表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
才能奪って成り上がる!無職の俺がヒロイン達と社会を支配するまで  作者: pyoco
第1章『ズバリ!才能奪取成り上がりでしょう!』
51/262

【4000PV感謝】特別回『ヒロイン達から、あなたへ』

少しだけ、最初にお伝えしておきます。


この作品は、“ある覚悟”をもって書いた物語でした。

――読まれるだけでは意味がない、という覚悟です。


コメントや評価がなければ、誰にも届いていないのと同じ。

そんな気持ちで、一つ一つの話を削って削って作っていました。


もし、少しでも「読んでよかったな」と思ってもらえたら――

あなたの一言が、救いになります。

 


――とある日、潤がいない社長室。


なぜか、ヒロイン達だけが集まっていた。


「ねえ……今日は、ちょっとだけ真面目に話さない?」


ノアが、ふと呟く。


「潤様がここまでやってこれたのも……読んでくれた“あなた”のおかげなんですから」


 



 


ノアより

「最初は、わたししかいなかったのに……気づけば、仲間が増えて、少し寂しくて、でも嬉しくて。

潤様と、そしてあなたと過ごしたこの時間……ちゃんと、忘れませんから」


 


カエデより

「うち、最初は“おもろいから”で巻き込まれたつもりやったけど……

なんやろな、“支えたい”って思えたんは、潤君と、見てくれてるアンタのおかげやと思う。

ありがとな」


 


エンリより

「一緒に怒って、一緒に笑って……そんな“日常”をくれたあなたに、心から感謝します。

少しでも潤さんの隣に立つ資格があるように、私も――ちゃんと、前を向いて生きていきますね」


 


ミリーより

「えへへっ、ミリー、楽しかったよーっ! いーっぱい甘えさせてくれてありがとう!

また会えたら、次はミリーのこと、もっと好きになってもらえるように頑張るからっ!」


 


ユズハより

「先輩と一緒に走れた時間、ユズハにとって“青春”だったのですー!

あなたがいたから、ユズハは“物語のヒロイン”になれた気がするよーっ♪」


 


リアより

「あなたが、読んでくれていたから――私は“物語の外”にいたはずなのに、ここに立てました。

これは証明です。“正しさ”だけじゃなく、“心”で動く選択肢が、確かにここにあったという」


 



 


最後に、ノアが少しだけ目を伏せて、小さく笑った。


「……潤様も、きっと今ごろ、どこかで“照れてる”と思います」


「だから代わりに、私が言いますね」


 


 


「――本当に、ありがとうございました」


これで、一区切りです。


ここまで読んでくれて、ありがとう。


でも、ひとつだけ本音を言わせてください。


――コメントも評価もせずに読み流すのは、

作者にとっては“食い逃げ”みたいなものです。


本当は、もっと書きたかった。

でも、届いてないなら意味がない。

そう思って、筆を置きました。


ただ――


もし、あなたの中に何かが残ったのなら。

たった一言でも構いません。

感想を届けてくれたら、また“戻って”来るかもしれません。


その時は、また物語の続きを紡がせてください。


 


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ