【祝5万PV!】コメントとマヨネーズと、あと震える読たん。
作者『どうも〜!このたび累計PV5万突破しました!!
(なろう3.1万/カクヨム1.9万、合計5万……!ありがたすぎるぅぅぅ)』
潤『落ち着け作者!お前が一番取り乱してるぞ!?』
作者『だってね? 第2章のギャグ回、気づけば長期連載になってました!
やりたいことがあとからポンポン湧く! 湧きすぎて予定が破裂したよ!』
潤『計画性とは……?』
作者『でもね、ここまで来れたのは間違いなく読たん達のおかげです。
コメント・ブクマ・リアクション……どれも心の支えでした。』
潤『お、ちょっと真面目っぽい流れだ』
作者『で!今回の記念回、内容は……』
\ヒロインズによる──俳句大会!!!/
潤『は? なんで!?!?』
作者『ノリと勢いと暴走、それが“うちのヒロインズ”だろぉ!?』
ノア「私の愛を、五・七・五に封じ込めてみせます……!」
ユズハ「潤先輩の魅力だけで季語7つ分いけると思いますけどぉ?」
カエデ「恋ってのはなぁ、字余りしてなんぼやねん♡」
リア「……俳句の風評被害ですね」
ミリー「ねえねえ〜!『ぎゅってしたい!』って五文字だよね!?」
エンリ「ふふ、では私は情緒と包容力で詠みましょうか」
作者『──という感じで、知性も品位もだいたい吹っ飛んでおります!!』
潤『待ってくれ、それ俺がツッコむ余地あるの?誰か一人ずつにしてくれ……!』
作者『さあ、地獄の季語バトルへ──いざ、出陣っ!!』
【本編:ヒロインズによる俳句大会〜夜〜】
──悪徳リクルートエージェント社・特設ステージ(※会議室)
潤(なぜ……なぜ俺は今、謎の短冊に囲まれながら“正座”させられてるんだ……)
ユズハ「うふふ、じゃあいきましょっか〜?潤さん♡」
ノア「審査員は潤様お一人。公平に、そして誠実に、選定をお願いします」
カエデ「不正したら、おしりペンペンやで〜?」
リア「記録用に、すべて音声データとして保存します」
ミリー「えへへ〜、じゅんくんが選ばないと、たっぷりくっついちゃうからねっ♪」
エンリ「ふふ……今日はみんな、本気ですから」
潤(何が?何の本気?何の戦い!?)
⸻
お題1『読たんのもこもこ』
リア
「震える手 愛嬌を隠す もこ防衛」
リア「心の防御反応ですね。わかります」
ユズハ
「もこもこに くるまり見えぬ その姿♡」
ユズハ「持ち帰って〜もこもこ剥ぎ取っちゃいます⭐︎」
カエデ
「震えてる ぬいぐるみより 守りたい♡」
カエデ「読たん、今日もウチが守ったるからな〜?」
ノア
「読たんは 私が守ると 決めました」
ノア「誰にも渡しません。ええ、誰にも」
ミリー
「ぷるぷるり〜ん もこもこハートに タックルだ!」
ミリー「ぎゅーってしたらプシューって音しそうなのー!」
エンリ
「その震え 心の窓を 開ける鍵」
エンリ「……読たん、あなたの世界に、そっと触れさせてください」
潤(おい?!ミリーのだけ読たん潰してるんだけど!?)
⸻
お題2『海で潤が他の女に見惚れてる』
ユズハ
「先輩さぁ? 視線、どこ向いて ますの〜〜〜ん♡?」
ユズハ「焼けますよ〜?背中も、心も♡」
リア
「熱視線 向けた先には 波の音」
リア「……心を見抜くには、視線の軌道で十分です」
潤(怖い怖い怖い!!)
ノア
「その瞳 誰に向けるか 決まってますよね?」
ノア「潤様の視線を、他人に渡すつもりはありません」
潤(俳句なのに脅迫状だこれ!?)
カエデ
「ビキニ見て にやける顔に ビンタしたろか♡」
カエデ「ウチのしか見たらあかんのじゃボケ〜♡」
ミリー
「じゅんくんが〜 よそ見したなら 海にポイ!」
ミリー「でもねでもね?反省したら、ぎゅってしてあげるねっ!」
エンリ
「目移りも 夏の魔物と 許しましょう」
エンリ「でも……罪は、甘く受け止められるとは限りませんよ?」
潤(なんで“波”より“殴”の気配のほうが強いんだよ!?)
⸻
お題3『バニー服を着た作者の見えてはいけないものが見えてる』
リア
「通報と ブロック二重で 対応済」
リア「社会的倫理に反する行為です。以上です」
ユズハ
「見えちゃった えっちなのより ヤバい何か♡」
ユズハ「見えたの、物理じゃないです。存在の根源が、です♡」
カエデ
「アカンて〜 目ぇ腐るから サングラス」
カエデ「潤くんの瞳はウチが守る!!レンズ二重装備や!」
ノア
「……潤様の網膜を、上書きします」
ノア「例の姿を見た記憶、今ここで消去します。……はい、目を閉じて?」
ミリー
「きゃー!!やだやだやだ〜っ!バニーじゃないっ!!」
ミリー「うぇぇぇ……あれ、バニーっていうか、バグうさぎなの〜……」
エンリ
「見せるより 見えすぎた者の 末路かな」
エンリ「……作者さん、次はもうちょっと“常識”を着てきてください」
潤(だから作者、まず服を着ろよ!?全員が“精神攻撃”受けてんだよ!?)
⸻
エンディング
潤「ということで、全部終わりましたが──」
ユズハ「ねぇねぇ?潤さん、じゃあ“最優秀賞”は誰ですかぁ?」
ノア「……私以外を選ばれた場合、今後のスケジュールに大幅な影響が出ます」
カエデ「ウチは笑顔でいくで〜?(ニッコリ)」
ミリー「じゅんくん!ねぇねぇ!ぎゅってしていい?結果発表のギューしよ〜♡」
リア「私は“正しい判断”を下せばそれで構いませんよ。……正しければ」
エンリ「ふふ……誰を選んでも、きっと“素敵な夜”になりますね」
潤(逃げ道……ない……ッ!!)
──そしてまた、潤は理不尽に俳句と愛と謎のスケジュール圧に追われる夜を過ごしたのであった。
【あとがき小話:読たん、マヨネーズを手に入れる】
作者『いや〜俳句大会、お付き合いありがとうございましたーっ!!』
潤『ありがとうございましたじゃないよな?あの地獄、終わってないんだけど?』
(読たんまだ震えてるし)
ユズハ『先輩?今日のあとがき、コメントについて語るんでしたよね〜?♡』
作者『そうそう!今日はちょっと真面目に言いたいことがありまして!』
カエデ『え〜?でもウチらの可愛い写真集とか、あとがきで紹介せんでええん〜?』
(ぐいぐい画面に寄ってくる)
リア『真面目に言いたいことがあるなら、まずその“マヨネーズ片手にしゃべる”のやめましょうか』
作者『──で!読たん?聞いてるかい?
この小説、商業作品と違って──
コメント、超しやすいのよ!』
潤『あのさ……小説の後に「今日の夕飯ハンバーグでした」とか書ける作品って他にないよな?』
エンリ『それが……この世界の、優しさなのです……』
ミリー『えへへ!みりーもコメント大好きなのー!
「ミリー元気すぎ」とか書いてあると、読んでてね、踊り出しちゃうのーっ♪』
ノア『潤様への愛情表現も、ぜひ言葉にしていただければと……』
(※ノア、読者にも独占欲出してきたぞ)
作者『あとね、匿名でもできるんだよ!?
なろう版からなら名前バレずに書けちゃうってばよ!』
潤『“ってばよ”!?』
カエデ『気軽でええよなぁ〜。「読んだで!」とか「今日暑いわ〜」とかでもウチめっちゃ嬉しいもん♪』
ユズハ『雑談ついでに読む感じでいいんですよねぇ?
ご飯食べながら?ほら……』
\どーん/
「読むならマヨネーズ感覚で!」(ドヤ顔の作者)
潤『例えのセンスがマヨだけにクドいわ!』
作者『でもね、ほんとに……
どうせ読むなら、楽しもう?
“ごはんにマヨ”ぐらい、気軽でOK!』
エンリ『無理して感想を書く必要はありません……でも、何か言いたくなったら──そっと、どうぞ』
リア『たとえば「今回のユズハはやばかった」とか、「カエデの背後に闇を見た」とか……』
潤『お前ら何言わせようとしてんだよ……』
作者『というわけで、今日も来てくれてありがとう!
コメント欄、冷蔵庫のマヨの横くらいの距離感で置いておきますんで、気が向いたらぜひ!』
読たん『……ぷ、ぷしゅ(←マヨネーズのフタの音)』
潤『なにその悲しい効果音!?』